- ベストアンサー
とある保険会社にて冷酷な対応を受けたのですが
実際に家族が経験したことなのですが、とある衝突事故の賠償問題をとある保険会社仲介で進めていたところ、(向こうが非の大半、9/10を受け持つにも拘らず)相手の対応があまりに酷かったために保険会社に賠償額の増額を提案しました。 するとその会社からは、「100人居る客の1人なのだからいちいち対応してられない」と云われました。ここはいつまでも感情的に突っかかる方が負けでしょうか。 何とも子供じみた質問になってしまい恐縮ですが…よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いくつも学ぶべき点がありますね。感情的になっても何も得られません。 1.まず相手の事後の対応が酷いからといって賠償額の増額を提案することはできません。損害額は事故の程度で定まるもので、その後の相手の対応には影響されないということです。なのにあなたは賠償額を増額しようとした。これは無理というものです。 2.保険会社があなたに何といってあなたの提案をつっぱねたのか分かりませんが、保険会社はあなたの気持ちをなだめるために仕事をしているわけではありません。請求がきたから事務的に処理しているだけなんです。腹は立つかもしれませんが保険会社はルーティンワークを淡々とこなしているだけです。そのことを理解した上で保険会社と接しないと、やるせない思いをするだけになります。 3.保険会社の対応以上に相手に賠償金を支払わせることは不可能ではありません。弁護士を直接雇って相手と交渉してもらえばいいです。弁護士の対応は保険会社と違ってカスタムメイドですからもうちょっと柔軟に対応してもらえます。 ただし損得でいうと、必ずしも得ではありません。だって弁護士を雇うとお金がかかりますから。相手が支払った賠償金の大部分は弁護士の懐に入るという理不尽な結果に終わる場合も多いです。お金の問題ではない、相手にどうしてもぎゃふんと言わせたいなら弁護士に頼るのも一法ということです。
その他の回答 (5)
- burakii
- ベストアンサー率40% (2/5)
この度は、事故のお見舞い申し上げます、子供じみた質問ではないと私は思います、 まず本件での賠償額の増額をするのであれば、順番が間違っていますので損害保険協会の相談室に 本件での損保側の対応をお話しして見て下さい、水戸黄門のような効力はないですが、 損保側の担当者の反省材料になるので、ここから有利に話をすすめてみてはいかがでしょうか。
お礼
今回ここで皆さんに回答いただいたおかげで踏むべき手順・正しい順番が解りました。 弟が苦しんでいたのに時期的にこれ以上この問題に携われそうになく、何か自分が出来ることは無いか知りたかったのです。 丁寧に回答いただきありがとうございました。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
よくわからないのですが、保険会社とはご自身のかけている保険会社ということですか? それであれば、賠償額の増額の提案などは対処できません。 保険会社は契約者の賠償責任に対して相手方と対処するのが仕事であって、相手方に賠償を求める交渉は非弁行為に当るので出来ません。 この辺りの違いをまったく理解せずに、自分の保険会社に無理難題押し付けて、冷酷な対応されたと憤るのはまったくの筋違いです。 また相手の保険会社ということであれば、至極真っ当な意見でしょう。 法的賠償責任の分を提示しても、示談に応じずに増額を要求するのであれば、もう相手してられないので、裁判でも何でもどうぞという対応になるのが当り前です。 どっちにしても、筋違いな要求をしているということです。 賠償額を増額したいのであれば、筋を通して弁護士を雇う等すれば済むことです。
お礼
実際自分がこういうクライアントを相手にしたときは面倒事に巻き込まれたくないですしね。 ありがとうございました。
>何とも子供じみた質問になってしまい恐縮ですが…よろしくお願いいたします。 子供じみたと思います。 (o^-’)bm 経済効果を考えたら、あきらめた方が良いと思います。 そうして、ずるさを覚えるのです。 日本で生きるための授業料です。 学校で教えるのは、読み書きそろばんで、処世術は自習有るのみです。 知らない人を、その気にさせて、支払わせるのが資本主義です。 相手から、押印や商品をゲットしたら、ひたすら言い訳するのが正しいのです。 以前は、職人気質(しょくにんかたぎ)が有りました。責任を持ったのです。 新しい、欧米文化でしょうか? 次ぎに、うかつな輩をターゲットにするのが、現在の正しい商法です。 保険屋さんは、契約を取るのが仕事です。 もう一つは、契約金を支払わない工夫が仕事です。 一旦事故が起こったら、味方の筈の保険屋さんが、相手の肩を持ったりします。 その地域の、担当者が連絡を取って、損害額と分担を既に決めているのです、 驚きでした J○と東京○○○災の例でした。 東京○○○災は弁護士の資格のない人が交渉していることが分かったので、 私は、J○担当者に、自分で交渉すると、断り、相手方に直接修理費用と代車の 請求をしました。 東京○○○災は、折れて、9割の負担と代車代を支払ってくれました。 人格が変わるから、ご自分の判断で、獲物をねらってください。 振り込め詐欺も、社旗問題になるまでは、貴方様と同じ門前払いでした。よ!たぶん。 還暦過ぎて自覚しました。 (*^_^*) 境界騒動 で私を黙らせようと県職員の口火切りの集団暴行事件に発覚し、その現場の集会所が、取り壊されてしまうと警察も動きません。 Webで実名公表もOKに成りました。 >ここはいつまでも感情的に突っかかる方が負けでしょうか。 その通りだと思います。 私の主張も聞いて貰いたい! という気持ちです。
お礼
感情的になったほうが負けの世界ですね。 何度も読み返させていただきました、勉強になります。
交渉の途中で言い分を変えるのは問題があります。相手の対応の酷さがどのようなものかは分からないので断定はしませんが、衝突事故の賠償と、相手の対応は一般には関係ないことです。 保険会社とあなたがどんな契約をしているのかが問題となると思います。 一般的な自動車保険なら、保険会社にそこまでの仕事を望むのは無理でしょう。あなたはそれだけの保険料を払っていないでしょう。一般の自動車保険では、一般的な交渉責任しか含まれていないはずです。 この事故に関して、個別に交渉の仲介を保険会社に依頼したのでしょうか? その時の契約条件はどうなっているのでしょうか?
お礼
あまりにも勝手すぎる提案でした。 すいません、弟と母から聞いた話なので詳しくは知らないのです。どこまでが常識なのかを把握したかった、というのが正直なところです。 大学も絡んでいるので細かく質問するのは不可能だと思い、大枠を知るためのアバウトな質問をさせていただきました。 ありがとうございます。
賠償額は保険会社が決めるもので当事者が決めるものではありません。 出すお金は少ない方が良いに決まってますよ。 減額の提案ならまだしも、多く出して欲しいと言って保険会社が了承するはずがありません。 あなたの家族がそうだとは言いませんが、中には知り合い同士でわざとぶつけて保険会社からお金をせしめるなんてこともありますからね。
お礼
そういう世界なのですね。あまりにも知ら無すぎました、ありがとうございます。
お礼
そうですよね、頭では分かっていたのですが。。感情的になっていいことは無いと改めて学びました。 ありがとうございました。