一致溶融の相図の描き方について
あるA-B系相図には、化合物としてはA3Bのみが存在し,A、B及び化合物は互いに固溶しない。
A、Bの融点はそれぞれ1400℃、1200℃であり、化合物A3Bは1100℃で一致溶融(congruent melting)する。共晶点が1000℃,60mol%B,および900℃,8560mol%Bに存在する。
という問題があります。
一致溶融の相図の描き方については本でいろいろ調べてみましたが、全部2つの共晶点が化合物の垂直線の左右に一つずつ配置する形になっています。
この問題だと、2つの共晶点は全部化合物の垂直線の右にきてしまいます。このような場合の相図はどういうふうに描けばいいのか、わかる方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください!
補足
毎度、ありがとうございます。温度T0における固体Aと固体Bから固体化合物ABが生成する反応の平行定数Kの値のみ与えられている場合に、純粋な固体を標準状態とした活量a(A),およびa(B)と組成の関係が求まるようなのですが、分かりません。