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本を読んでいて、わからないところがありました。

さる文章を読んでいて、わからないところがありました。とりあえずその文章を引用します。 「園生の態はさながらに身を横たへし美女の 逸楽の夢にまどろみ、うつらうつら、双の瞼を大空に閉づる姿を想はしめたり。」 この文の口語訳すると「園生のすがたはそのままに身を横たえた美女が逸楽の夢にまどろみ、うつらうつら、両方の瞼を大空に閉じる姿を想像せしめるものだ。」で合っていますか? 説明が下手で大変申し訳ありませんが、回答お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hakobulu
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回答No.1

園生が講座で美女を演じる場面でしょうから、「態」は「姿」というより「格好」と訳したほうがしっくりくるように思います。 「さながらに」は本来「さながら」と表現すべき箇所だと思いますが、「まさに」と訳すと面白いでしょう。 「想はしめたり」の「たり」は、完了と考えると「想像させた」、断定と考えると「想像させるものであった」となると思います。 後者のほうがしっくりくるでしょう。 「園生の格好はまさに身を横たえた美女が 逸楽の夢にまどろみ、うつらうつら、両方の瞼を大空に(向けて)閉じる姿を想像させるものであった。」

noname#147534
質問者

お礼

回答して頂き、本当にありがとうございます。 また、質問した際には回答して頂ければ、嬉しいです。

その他の回答 (1)

  • choibaka
  • ベストアンサー率26% (18/69)
回答No.2

あの。 円生は「圓生」です。ご質問は園生ですから、違うのではないでしょうか。 せめて、このさる文章がどこの猿なのか判ればイーンですけどねぇ。 もし本当に圓生ならば、何代目なのか、どの噺に対する評なのか、知りたいものです。 引用文からはどんな噺も思いつかない。 あっ、失礼いたしました。その口語訳で合ってると思いますよ。 どこに書いてあるのかなぁ、それ、読んでみたいなぁ、圓生なら。

noname#147534
質問者

お礼

後れ馳せながらお礼申し上げます。

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