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労働時間に関する質問-勤務時間と減給について
- アルバイトの労働時間に関する質問です。勤務時間(時給が発生する時間)が9:00~13:00の場合、会社側が従業員へ出社前にタイムカードの打刻を求めており、その前に着替えと服装チェックを行う場合には減給処分があるという張り紙がされています。労基法においてこの減給は合法なのでしょうか?
- また、13:00に退勤のタイムカードを打刻し、その後に上司からの命令で終礼を行い、13:15を過ぎた場合の給与についても質問があります。終礼の時間は超過分で給与が発生するのでしょうか?
- 上記の質問について、着替えとタイムカードの打刻の順番に関わらず、9:00に問題なくシフトインできていれば減給はないと考えられます。また、終礼の時間は超過分の給与が発生することはないと考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
制服への着替えを労働時間へ含めるかどうかについては、ケースバイケースで判断が分かれています。 原則論としては、就業に必要な準備として労働時間に含まれますが、単純な事務服程度の場合は認められない場合もあります。 15分前に出社を義務付ける事はできません。着替えは別にして、少なくとも定時に就労開始出来る状態なら全く問題ありません。15分前出社を強制するなら、その時間から労働時間になります。 減給は、制裁規定が就業規則にあるはずです。そちらを確認して下さい。労基法には制裁の限度が定められています。 別件になりますが、毎日の労働時間を15分刻みにする事は違法です。 脅し?真実脅迫であれば刑法に反します。単なる警告。実際に減給されないなら問題ありません。 タイムカードを打った時点で労務は終了しています。そのまま帰ってよろしい。あいさつぐらいは必要ですが、、 終礼ですか?バイトごときで?強制であればもちろん労働時間。単なる雑談程度だと無理。裁判になれば会社はそんなように主張してくると思いますよ。
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
1,業務内容にもよりますが、一般には着替えの 時間も就業時間とされています。 だから、その会社の規則は、法的には意味を持ちません。 だから、9時までにタイムカードを押して、それから着替える てことで、法的には正しいことになります。 2,タイムカードを押せば、それ以後は、私的な時間と いうことになりますから、終礼などに参加する法的義務は ありません。 以上は法的なことですが、実際に抵抗するのは 難しいでしょう。 仲間を造るか、組合に味方してもらうとかしないと 辛いですね。 労働基準監督署や裁判所に訴える手段はありますが、 やるなら辞める覚悟が必要です。 事実、こういうことで会社に逆らった人は、例え裁判に 勝っても、2年以内に辞めて行く、というデータが 出ています。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきました。
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