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プロペンとシクロプロパンについて
プロペンとシクロプロパンはどっちの方が不安定ですか? そしてその理由を結合角、歪エネルギーという用語を用いて示してください。 ちなみに 生成エネルギーはシクロプロパンの方が高く、炭素ー炭素結合角はプロペンの方が大きかったです。 なるべく早くお願いします。
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- Saturn5
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回答No.1
プロペンとシクロプロパンでは比較にならないではないですか? 確かにC3H6で分子式は同じなのですが、比べるのならば プロパンとシクロプロパンだと思います。 プロペンは不飽和なので、容易に付加反応を受けるので、 安定だとは言えない物質です。 炭素の結合は正四面体構造であり、結合角は約109°となります。 シクロプロパンの場合はこれが強制的に60°となっていますので、 結合に大きな歪みが出て不安定となります。 実際にシクロプロパンは高温では爆発することがあります。 同様に、4員環のシクロブタンもやや不安定であり、安定に存在する シクロアルカンは5員環、6員環です。 また、同じ余蘊赤穂増の分子では、活性化状態が同じような遷移をたどる ことが多く、単純に生成エネルギーが高い方が不安定な物質になりやすい ですが、全ての物質にあてはまる訳ではありません。
お礼
解答ありがとうございます^^ 問題はプロペンとシクロプロペンなんですよぉ(汗) ちなみに書くのを忘れていたのですが、 理由は炭素ー炭素結合角に着目して2つの用語を用いながら説明しなさいです。 これは109°の関係から説明すればいいのでしょうか??
補足
お礼のところを間違えました^^; シクロプロパンの間違いです^^;