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アルカンの炭素数とそのエネルギーについて
大学の実験で、メタン、エタン、プロパン、ブタンのエネルギーをMM2で測定しました。それよりアルカンの分子エネルギーは炭素数と比例して増加するということがわかりました。また分子エネルギーは、結合伸縮エネルギー、結合変角エネルギー、ファンデルワールスエネルギー、ねじれエネルギー、伸縮変角エネルギー、静電相互作用エネルギーの和で、これらのエネルギーもまた、アルカンの炭素数が増えるのと比例して大きくなっていました。このせいで分子エネルギーが炭素数に比例して大きくなるということはわかるのですが、なぜ結合伸縮エネルギーや結合変角エネルギー等が炭素数に比例して大きくなるのかわかりません。 ヒントでもいいので教えていただきたいです。
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- phosphole
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回答No.2
分子全体のエネルギーが分子が大きくなるにつれて増大するのは当然です。結合が増えていくことになるので、それに比例して結合の伸縮エネルギーは増えます。 分子が大きくなったときに、個々の結合の伸縮エネルギーなどが増大するとしたら、変わった現象として原因を考えないといけませんが。
- phosphole
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回答No.1
結合伸縮エネルギーや結合変角エネルギーが炭素数に比例して大きくなった、とありますが、これは一個の結合あたりのエネルギーが炭素数に比例して増大しているという意味ですか?
補足
解りづらくてすみません。分子全体の結合伸縮エネルギー、結合変角エネルギーが大きくなりました。