- 締切済み
物を破壊する快感は何に起因するのですか?
物を壊して楽しむゲームのようなものを作る場合、どのような要素が重要になってくるのかを知りたくて質問させて頂きました。 少し心理学の文献を読んでみましたが、何故破壊衝動は生まれるのかということばかりで、何故破壊によって快感が生じるのかということについての記述は見つけることが出来ませんでした。 個人的には壊す対象によって得られる快感が違ってくると思っているのですが、壊す対象の価値、壊した時の感触、音、壊れた後の見た目、といったような様々な要素がある中で、どれが快感を引き起こす上で大事な要素なのかを知りたいです。 あるいは壊す対象による違いは無く、物を壊すことによって破壊の欲求を満たす=快感であり、上記のような破壊によって生じる要素は破壊したと認知するための条件に過ぎないのでしょうか? 信頼できる根拠・出典を明記して下さるとありがたいです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
#1です。 破壊することで得られるのは、優越感のようなものだと思います。 壊したものと自分をくらべ、自分の方が重要である、という。 なので、自分と同じ人間を破壊したい、という衝動がある人は、その優越感に救いを求めているでしょう。 でも、本当の意味での、自己重要感とは違いますね。 自分も他者も、同じく大切にできることが、健康な自己重要感です。 ゲームをつくる主旨とは、ずれるとおもいますけどね。ご参考に。
おそらくなにかの抑圧の崩壊を意味するんではないかと思います。この世の中には抑圧0の人は居ませんから少しでも崩壊を味わうとあたかもなにかの抑圧が崩壊したかのように錯覚するので快楽が発生するのではないかと思います。
ものを破壊するということは外界に対する最も安易でかつ確実な支配の手段だからではないでしょうか。この場合ものというのは有形のものだけでなく名誉とか権威というようなものでも成り立つと思います。
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
自己重要感が高まるような気がするのではないでしょうか。 たとえば、本物そっくりの家を発泡スチロールで作って、それを素手で破壊したら、 「俺って強い」と思えて、うれしいのではないかと。
お礼
回答ありがとうございます 壊す対象が自分より大きい物だと喜びが大きくなるということですかね
お礼
回答ありがとうございます なるほど社会的な部分も含まれるということですか
補足
最初に答えて頂いた方にもお聞きしたいのですが、私は質問文の最初に書いたようにゲームを作りたいです。 お二人のご回答からすると破壊による快感は、物を壊した時のVFX、SE、感触などの五感による情報ではなく、壊すという行為そのもの、あるいは何を壊すかということに起因するということでしょうか? あとよろしければ先ほどお答えいただいたご意見についても、参考文献等ありましたら是非お教え下さい