• 締切済み

教えて下さいませ

この問題の解答を教えて下さい。普通の重複組み合わせじゃないですよね? 30人の生徒が全3問からなる試験をうけた。各問題を正解するとそれぞれ1点、2点、4点が与えられ、正解でない場合は、0点である。  試験の結果、どの問題についても正解者が10人であったとき、受験者の得点30個の組としてかんがえられるものは、何通りあるか。ただし、順番を並べ替えただけの組は同じものとみなす。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.7

 えーと、G(m)の計算は、   G(m) = (Σ{j=1,...,m+1} j^2) - H(m)    = (m+1)(m+2)(2m+3)/6 - H(m) ただし、   h = floor((m+1)/2)  ((m+1)/2の小数点以下を切り捨てたもの)   H(m) =     mが奇数 → Σ{j=0,...,h-1}(4j+1)(h-j) =(4h-1)(h+1)h/6     mが偶数 → Σ{j=0,...,h-1}(4j+3)(h-j) = (4h+5)(h+1)h/6 とするのが正解だな。  すると、 G(0) = 1 G(1) = 4 G(2) = 11 G(3) = 23 G(4) = 42 G(5) = 69 G(6) = 106 G(7) = 154 G(8) = 215 G(9) = 290 G(10) = 381 で合計1296通り。 おお、No.3の答と合いましたよ。

aryamakoryama
質問者

お礼

どうもありがとうございました。No.3の方と共に素晴らしいです。 私の頭ではどちらのお答えが優れているか判定出来ません。 申し訳ありませんが、引き分けにさせていただきます。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.6

No.4です。 たはは、間違い。ボケてました。  No.5さん、ご指摘有難うございます。 N(011)+N(101)+N(110) は 最大 floor( (3/2)m) になる。これじゃ数え落としていますね。 んじゃ、正しいG(m)の式はというと、えーと、えーと… ちょっと待って~

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.5

No4さんはG(m)の式が違ってますね。 G(m) =Σ{j=0~m} (m+1-j)(j+1) = (m+1)×1+ m×2+(m-1)×3+…+1×(m+1) これは、 N(011)+N(101)+N(110) ≦ m を満たす個数を求める式です。 m=2の場合で示すと、 N(011)+N(101) ≦ 2 N(011)+N(110) ≦ 2 N(101)+N(110) ≦ 2 を満たす(N(011),N(101),N(011))の組は、 (0,0,0)、(0,0,1)、(0,1,0)、(1,0,0)、(0,0,2)、(0,2,0)、(2,0,0)、(0,1,1)、(1,0,1)、(1,1,0)、(1,1,1) の11個ありますが、 G(2)=(2+1)×1+2×2+(2-1)×3=10 ですから1個足りません。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.4

 得点を2進法で書く事にすると、「どの問題を正解したか」と得点とが1:1対応していることが見やすいでしょう。  で、受験者を得点t=000~111の8通りに振り分ける。それぞれの人数をN(t)とすると、受験者が30人以上いるのだから、問題は   N(001)+N(011)+N(101)+N(111) = 10  …(1)   N(010)+N(011)+N(110)+N(111) = 10  …(2)   N(100)+N(101)+N(110)+N(111) = 10  …(3)   0≦N(t) (t=001~111)  …(4) を満たすようなN(t) (t=1~7)が何通りあるかを求めていることになります。  さて、N(001)は(1)にだけ、N(010)は(2)にだけ、N(100)は(3)にだけ現れるから、   N(011)+N(101)+N(111) ≦ 10  …(1’)   N(011)+N(110)+N(111) ≦ 10  …(2’)   N(101)+N(110)+N(111) ≦ 10  …(3’)   0≦N(t) ≦10 (t = 011, 101, 110, 111) …(4’) を満たすN(t) (t = 011, 101, 110, 111) を数え上げれば良い。(∵これらが決まればN(001),N(010),N(100)は一意的に決まるから。)  さらに、N(111)は(1’)(2’)(3’)全部に現れる。そこで、m=10-N(111)とおく。そしてm=0~10について   N(011)+N(101) ≦ m  …(1’’)   N(011)+N(110) ≦ m  …(2’’)   N(101)+N(110) ≦ m  …(3’’)   0≦N(t) ≦m (t = 011, 101, 110)  …(4’’) を満たすN(t) (t = 011, 101, 110) の場合の数G(m)を求めれば、それらの総和   G = Σ{m=0~10} G(m) が求める場合の数である。   G(m) =Σ{j=0~m} (m+1-j)(j+1) = (m+1)×1+ m×2+(m-1)×3+…+1×(m+1) だから   G = Σ{m=0~10}Σ{j=0~m} (m+1-j)(j+1)    = Σ{m=0~10} (m+1)Σ{j=0~m} (j+1)    = Σ{m=0~10} (10-m+1) ((m+2)(m+1))/2 うーむ、これはExcel使っちゃえ、で G=1001通り。違うかな?

aryamakoryama
質問者

お礼

ありがとうございます。No3の方と答えが違ってるのが気になります。

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.3

1問目の正答者10名のうち、2問目の正解者がn名、3問目の正解者がm名であるとすると、 1問目の正答者10名の得点の組み合わせの数は、 n+1,m+1,11-n,11-mの中の最小値になります。 また、1問目の誤答者20名の得点の組み合わせの数は、 11-n,11-mの中の最小値になります。 よってこのときの、30名の得点の組み合わせの数は、 MIN(n+1,m+1,11-n,11-m)×MIN(11-n,11-m) となります。(MINは最小値を返す関数) 0≦n≦10、0≦m≦10ですべて計算して合計すれば、1296通りになるはずです。 表を作ってみれば分かりやすいでしょう。

aryamakoryama
質問者

お礼

どうもありがとうございました。やはり簡単な計算法は無いのですね(こんなの簡単なのかもしれませんが)。 私の頭ではNo.5の方の解法と優劣が分りませんので、大変申し訳ありませんが引き分けとさせて下さい。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

1問ずつ考えれば (簡単じゃないけど) 確実にわかる. 1番~3番が順に 1点, 2点, 4点として ・1番だけ考える: 「10人正解」なので 30人中 10人が 1点で 20人が 0点. ・2番も考える: 1番を正解した 10人のうち 2番を正解したのは 0人~10人の 11通り. ・さらに 3番: 2番までの点数や人数の組み合わせから考える (<面倒なので方針だけ). いちおう「やればできる」ことは間違いない.

aryamakoryama
質問者

お礼

ありがとうございます。理屈はそうなんですが、面倒なんですよね、、。

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.1

>30人の生徒が全3問からなる試験をうけた。各問題を正解するとそれぞれ1点、2点、4点が与えられ、正>解でない場合は、0点である。 > 試験の結果、どの問題についても正解者が10人であったとき、受験者の得点30個の組としてかんがえ >られるものは、何通りあるか。ただし、順番を並べ替えただけの組は同じものとみなす。 > 試験の結果、どの問題についても正解者が10人であったとき は、 どの問題にも正解者がいたことを表していると考え、 >受験者の得点30個の組としてかんがえられるものは、何通りあるか。 について考えました。 3問の問題をA,B,Cとし、全問正解は(A,B,C)と表し、不正解は0としました。 組み合わせは、 (A,B,C)7点  (A,B,0)3点 (A,0,C)5点 (A,0,0)1点 (0,B,C)6点 (0,B,0)2点 (0,0,C)4点 (0,0,0)0点  の 8通り 30人や10人は、関係ないと思って考えましたが、どうでしょうか?

aryamakoryama
質問者

お礼

ありがとうございます。得点分布で10人正解ずつの条件が使えてないので、これは残念ながら違うと思います。

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