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TOEICのリスニングの音の連結って
何回も英語を聞いていたら自然とわかる物ですか?それとも連結の法則を参考書などで学ぶ必要がありますか? 普通のリスニングの参考書には書いてる物なんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
自然とわかるかどうかというのは、その次第でしょうね。ネイティブの発音を真似しようとしている人なら、自然とわかっていくかもしれないです。ただ、自然と学ぶよりかは意識したほうがいいのに越したことはありません。 リスニングの参考書にも書いてある参考書とそうでないものはあると思います。リスニングと言うよりかはむしろ音声学や発音の参考書を買ったほうがいいと思いますね。どうして音が連結するかとか、変化するかというのは発音の都合によるものが多いからです。 自分の場合は、ディクテーションという方法で覚えて行きました。一分くらいのスクリプトがある教材を選んで、スクリプトを見ないで英文を聞きます。そして、聞こえたとおりに紙などの英文を書きだしていきます。当然わからないところには穴が開きます。そこの穴が自分の聴き取れないところとなります。その穴には知らない単語はもちろん、知っている単語で発音が違っていたもの、弱く発音されるもの、また質問者さんがおっしゃる音の連結など様々な理由で聴き取れないもの入っています。 音だけで聞きとってどうしてもわからないとなったら、スクリプトを見ます。今度はスクリプトを見ながら、話者と同じように発音をたくさん繰り返すことで一つ一つ体に染み込ませていく感じですね。 ひとつひとつ潰していく手法ではありますが、そのうち法則性みたいのが見えてきて、自分で知らない間に連結をしたりしているときもあります。ディクテーションは根気が必要な作業ではあります。 理論から入りたいなら、音声学や発音の参考書。とにかく実践というのなら、リスニングの教材をディクテーションするのがいいと思います。
お礼
わかりました。回答ありがとうございます。