※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記会計 設問の意味(考え方・文の意味))
簿記会計の問題解説についての疑問
このQ&Aのポイント
日商簿記会計2級の問題で、決算整理事項に関する疑問について解説してもらいたい。
具体的には、なぜのれん償却の金額が5,000円になるのかが分からない。
回答に解説がないため、正しい考え方が分からないという状況で困っている。
こんばんは。
日商簿記会計2級の取得を目標にしている者です。
演習に際し、以下の疑問が湧きました。
Web、書籍を利用して調べたのですが、結局どう考えるのかが
分かりませんでした。
恐れ入りますが、教えて頂きたく思います。
■不明点
なぜ、そのような仕訳の「金額」になるのか?
(どう考えれば、その金額になるのか)
■設問
※決算整理事項の問題です。
※試算表上、のれんの借方に「20,000」計上されています。
のれんは前年度の期首に資産として計上したもので、
5年間に渡り定額法により償却している。
■私の仕訳、仕訳に至る根拠
(1)H1年1月1日に、のれんを資産計上 20,000円。
(2)こののれんが、H5年12月31日に0円になっているように償却していく。
(3)償却の回数は5回
1回目:H1年12月31日
2回目:H2年12月31日
3回目:H3年12月31日
4回目:H4年12月31日
5回目:H5年12月31日
なので、1回の償却金額 4,000円(20,000÷5)
(4)以上により
のれん償却 4,000 / のれん 4,000
と考えました。
■回答
のれん償却 5,000 / のれん 5,000
回答に、解説がついておらず、なぜ【5,000円】なのかが
分からないです。
最後の回(※上記で申しますと、H5年12月31日)は
償却すべき回数に含まない、と言う事でしょうか?
それとも、そもそも考え方が異なっているので、
正解が出なかった、と言う事でしょうか?
お手数をおかけしますが、
宜しくお願いします。
お礼
boseroad様 前回に引き続き、 迅速かつ、分かりやすいご解答を頂き ありがとうございます。 「前年度の償却後の残高」=1回償却終わっている と言うところまで、考えが回りませんでした。 残りの4回も、これで納得できました。 お忙しい所、ありがとうございます。