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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:環境放射線と福島第一からの放射性物質)

福島第一からの放射性物質が地球環境に与える影響は?

このQ&Aのポイント
  • 地球は自然の放射性物質で満ち溢れているが、放射線は一定のレベル以下ならば安全とされている。
  • 石油ストーブからのCOの排出は地球の容量により安全とされている。
  • 福島第一から放出された放射性物質を地球上に均一に分散させた場合、地球環境はどの程度変わるか科学的に試算してください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Postizos
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回答No.7

海水の総量、検索ですぐわかると思いますが念のためこちらです。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&site=&q=%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E3%80%80%E3%80%80%E7%B7%8F%E9%87%8F&oq=%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E3%80%80%E3%80%80%E7%B7%8F%E9%87%8F&aq=f&aqi=g1&aql=&gs_sm=e&gs_upl=8619l22890l0l23582l26l24l1l0l0l0l254l2873l9.13.1l23l0 今回溶けてしまっておそらくどこか下の方に溜まっているであろう以前燃料棒だったものなどの放射性物質の量はこういう推測が出ています。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/6341 この石川先生というのはごりごりの推進派で有名な方ですので少なめに見積もっている可能性がありますが。 1キューリーは3.7×10の10乗ベクレル。 いくら海水が大量でもこんな量を捨てたらバックグラウンドが変わってしまいますね。計算してみてください。これまでの原水爆での放出とは桁が違います。(原水爆実験が盛んに行われていた頃の降下物を含む地層というのは遠い将来もし地球上に観測をする知的生命体がいるとしたらはっきりわかる指標となるものですが。) http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kid/safety/csproduc.htm なお、核実験と乳幼児の死亡率について疫学的に研究した「数字」がありますのでご参考に。 http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/ 「低線量被曝にはしきい値が無い」という研究結果が出ています。 http://www.cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=3 数値で出ておりますので紹介しておきます。 どういう影響が出るか、これまでの地球の地学的な歴史では例が無いので正確なところは誰にもわからないでしょう。でも日本がそういう取り返しのつかない実験台に世界を使用していいと考える人が世界にどれだけいることでしょうか。 いろいろの国際的な取り決めからも脱退しなくてはならなくなります。 またそのようなことをする国が放射性物質を大量に保有を続けると表明したら世界はどのような対応をとると思われますか? せっせと薄めた液をどうやって世界にばらまくのでしょう。福島現地から何百年も流していれば世界に同じ濃度で平均化して行くなどという事はありえないのは自明です。全世界分のタンカーでの計算の一例を前の回答に書きました。あれでも「これまでに流してしまった分をもし薄めたら」という計算です。 海洋投棄などという計画は全く実現性が無いものと思って良いでしょう。 「子孫のために」という発想でしたら少なくとも全く無害であるか(残念ながらそうではない)、消滅させることが可能な技術があるかがまず第一ではないでしょうか。「たぶん大丈夫であろう」とかいう主観的な推測で不可逆的な人体実験を一国が全地球的なレベルで行う権利はないように思います。実際大丈夫ではないという研究結果が出ています。 幸い今回大気に放出されている放射性物質はセシウム137と134がほとんどなので、134で20年、137でも300年ほどすれば1/1000ぐらいになるはずですから、セシウムに関しては高い場所に近づかないようにしていれば地球や生物種の歴史の中ではそう長い間といえないうちに影響が弱まるのです。だから作業者の危険をおかしてまで無理な作業をするのは現実的選択ではないと思われます。(今元原子炉だったあたりで水漬けになっている物の中にはセシウム以外のものがたくさんあります。はるかに長期のもの、人類《百万歳》から見れば永久といっても良いものがありますのでこれは閉じこめておくしかないでしょう。) 石油ストーブを例としてあげていらっしゃいますが、石油ストーブが正常に燃えていればCO一酸化炭素は出ません(出たら中毒してしまいます)。CO2二酸化炭素が出ます。これを自然界に放出してもある量まではバランスが取れているのは植物が光合成によって炭素を取り込んで酸素を出すからです。日光がありCO2が増えれば植物も繁茂します。ところが放射性物質は自然界の中でそのように分解してくれるメカニズムが無いのです。このことが決定的なのです。半減期に頼る他は出すだけ増え続けて行くのです。

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

Wikipediaのリンクありがとうございます。 海水の総量が349.9百万立方Kmですね。 国際的な原発からの排出限度90ベクレル/lまで薄めるには52兆l=520億立方m(トン)が必要とのことですから、単位を立方Kmにあわせると、52,000立方Kmでしょうか。 海水総量を分母、必要な海水量を分子にすると、52,000/349,900,000ですか。 約0.00015、すなわち海水全体の0.015%程の水で希釈すると国際的な原発からの排出限度90ベクレル/lまで薄まるわけですね。 海水量の一万分の1.5ですか。 以前は漠然と海水の百分の一でも足りないぐらいぐらいかと想像してましたが、お蔭さまで、はるかにインパクトが少ないことが分かりました。 やはり、科学的なアプローチというか、数値化してみるのは重要ですね。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.6

>ある程度の濃淡があっても良いですから、事故前の地球環境と事故後の地球環境はどの程度変わるものか、科学的に(=数値化して)ご教示いただければありがたいです。 質問者の周りに その情報があふれています 毎日発表されている 放射線強度を注目してください その中に正常値といわれる情報もあるでしょう これらが、質問者の求めている情報です 放射線の影響を調べるには、未知の要因もありかなりの長期を要するでしょう しかし、大気圏核実験の影響は全世界に及んでおり、50年以上経過していますから、その情報と付き合わせれば、見当違いではない推測は可能なはずです

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

コメント有難う材ます。 私の周りに福島のBeforeとAfterの地球環境情報が溢れているとは思わないので質問してみたのです。 安易に回答を求めるなということでしょうかね。

  • yappe
  • ベストアンサー率42% (901/2135)
回答No.5

http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_archives.html 実際どうなのか 見てわかりますが・・・・・・・・

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

リンクありがとうございます。 わたくしには「実際どうなのか、みてもわからない」のですが、福島の事故のBeforeとAfterで地球の環境はどのくらいかわりましたか?

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

質問中「漏れた放射性物質」とはすでにベントや爆発、漏水で放出してしまった放射性物質のことですか? でしたらもう集めることができませんので薄めることもできないでしょう。 いや集めることは理屈の上ではできます。しかしどの程度の濃度の土を誰がどういう道具で集めるか、重機や人力で集めたとしてそれに従事する人数や費用を考えたら到底不可能です。 今回日本の13,780平方kmの面積(福島県とほぼ同等)がチェルノブイリで避難地域となった 1キューリー/1平方km =3万7000ベクレル/1平方m以上の汚染になっています。 この表土厚さ5cmをはぎ取るとします。1平方kmは1000×1000=100万平方mなので 0.05×13780×1,000,000=689,000,000立方m 上に建っている家や木はどうするのでしょうか。 http://blogos.com/article/5705/?axis=&p=2 これを薄めるとして溶媒は何を使うのでしょうか。土ですか?100倍に薄めるとして福島県の100倍の面積から表土を5cmづつはぎとりますか。 あちらこちらの砂漠から砂を600億立方mほど輸入して少しずつ混ぜますか。 日本でもっとも大量にコンクリートを作っていた時の量が年間2億立方mだそうなので同じペースでやれば300年ほどで終わる計算ですが。何人の人がそういう企業で働きますか? さてそれを撒く段になって、どの国が受け入れてくれるでしょうか。 さて汚染水の方ですが、東電の発表(大本営的なので信用はできないうえに、地下かから染み出している分は考慮していません)ではいままで4720兆ベクレル(+今回の漏れで4兆ベクレル)ですが、これはいまさら集める手段はありません。 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110421-OYT1T00462.htm これを国際的な原発からの排出限度90ベクレル/lまで薄めるには52兆l=520億立方m(トン)の水で薄めればいい計算(世界中のタンカーを集めて26年分の輸送量)ですが、これはあくまで通常の運転の話で、海洋投棄は国際的に今では禁止されていてやっている国はありません。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=13-04-01-03 なお、今循環させながらも増えている汚染水の中に含まれていた放射性物質ですが、6月の段階で72万テラ(兆)ベクレルです。 http://www.asahi.com/national/update/0603/TKY201106030185.html http://gendai.ismedia.jp/articles/-/6341

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

情報ありがとうございます。 52兆l=520億立方m(トン)の水が必要とのことですが、地球の海洋の水の量は何億トンですか?

noname#194996
noname#194996
回答No.3

ご趣旨賛同致します。 科学的試算をする能力はありませんが、だいたい人間が受ける放射能の3/4 が自然放射能だと言われています。残る1/4の大半が、実は医療行為で受けるX線検査などによるものだそうです。 1950年代を中心にして大気圏内核実験でぶちまかれた放射能なども1/4に含まれているのでしょうが、。要はチェルノブイリも福島での総量も世界規模で均らせば計算の誤差範囲に含まれるほどのものであろうと推測されます。 アメリカもロシアも核物質の海洋投棄には積極的です。ロシアはこの面では実質的チャンピオンです。 問題は世論、国民感情、気分的なものがほとんどでしょう。 これを無視せよというつもりはありませんが、歴史的に見ても環境ホルモン、ダイオキシン、PCB など未解決のまま忘れ去られた危険物質は数多く、フクシマもそうならないという保証はありません。 実質的に危惧があるとされるなら、大気に流す場合はホットスポットといわれる現象で、これを完全に解決してばらつきなく、まんべんなく世界中にまくばれるなら核廃棄の問題は低コストで解決でしょう。 海洋投棄の場合、うまくマントル層の奥へ押し込めるならこれはベストな解決策だと思われますが、海洋投棄で問題があるなら、やはり食物連鎖における生体濃縮で、大気におけるばらまきとは一線を画す必要がありうと思われます。

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >問題は世論、国民感情、気分的なものがほとんどでしょう。 同感です。 自分の意見を明確にするためにも科学的な(=定量的な)評価が欲しいですね。 ロシア人のやっている事と、日本人がやろうとしている事の違いを政治面や感情面ではなく、科学面で説明できるようにならないといけないと思っています。

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.2

細かい点には不十分さはありますが、大筋は質問者の理解でよろしいでしょう たとえば 放射性カリウムはカリウムに一定量含まれており、それによる内部被爆は 大人で数千ベクレルになります 過日 横浜でストロンチウムの放射線が検出されやことがありましたが、このストロンチウムは50年以上前の核実験に由来するものであることも明らかになりました 福島原発由来の放射性セシウムも世界各地で観測されています このようにすでに、拡散されています が 質問者の思うような均一な拡散は(どの程度の均一さ かはありますが)不可能です、ある程度の濃淡は免れません

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

コメント有難うございます。 ある程度の濃淡があっても良いですから、事故前の地球環境と事故後の地球環境はどの程度変わるものか、科学的に(=数値化して)ご教示いただければありがたいです。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1948/7539)
回答No.1

COの場合は拡散して薄められると言うより、通常大気の化学反応によって減少するので薄くなります。 福島第一からばら撒かれた膨大な量の放射性物質も世界中に均等に拡散されるなら通常の自然界の放射線量にたいして影響を及ぼすようなレベルではなくなります。 ただ、現実には均等に拡散するなんてことはありえません。 放射性物質は固体に付着して蓄積し、これを世界中に拡散させるなんてことは不可能です。 原発周辺の汚染された地域は、どれだけ膨大な国家予算を投入したとしてもなくすことは不可能であり、周辺地域の住民は放射線を浴び食物を通して体内に取り入れて統計的には健康被害が必ず現れます。 それ以前の、自然が放射性物質に満ち溢れているが密度が低いので何事もなく生物が生きているということに疑問があります。 地球上の人間を含むずべての生物がガンになったり短い寿命で死ぬ原因は放射線や有害な化学物質であろうと考える科学者は多く居ます。 もし、放射性物質や有害な化学物質が無いなら、これらの病気ははるかに少なくなると思われます。 これから後は科学的でないと考える人も居るでしょうが、聖書の記録ではノアの洪水の後、人の寿命は急激に短くなっています。 ノアの洪水以前は大気の上層に水蒸気の層があって宇宙線、放射線を吸収していたが、この層がノアの洪水となって降り注いだと考えられています。 つまり、有害物質が無く放射線が今よりはるかに少ない環境で大幅に寿命が伸びる可能性があると言う事ですが、あなたはこの可能性を否定しますか?

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

投稿ありがとうございました。 >世界中に均等に拡散されるなら通常の自然界の放射線量にたいして影響を及ぼすようなレベルではなくなります。 これが科学的な事実であるならば、私は均等に拡散させる方法を科学的に研究する必要があると思います。 >現実には均等に拡散するなんてことはありえません。 空気中のCO2は均等な濃度ですし、海水中のNaCLも均等な濃度ですが、放射性物質が均等な濃度にならないと主張される根拠はなんですか? 時間的な制約を言っておられるのですか?それとも信仰ですか?

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