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高校生物1
他の要因によって光飽和点と補償点が同じになることってありますか?
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- mirai7239
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回答No.1
光飽和点とは、それ以上強くしても光合成速度が増加しなくなるときの最小の光の強さ 補償点とは、見かけの光合成速度がゼロになるとき、つまり光合成速度と呼吸速度が等しくなるときの光の強さ ですから、もし、光飽和点と補償点が同じ光の強さになることがあるとしたら、どれだけ光を強くしても光合成速度=呼吸速度の状態になってしまうことになります。 これは光合成で得たエネルギーを、呼吸で二酸化炭素等を作り出すことのみに使っている状態ということです。 それでは呼吸以外の、植物が生長するエネルギー等が得られないのではないのでしょうか? 光飽和点や補償点はそれぞれの植物によって決まっているものなので、そのような植物はないということになると思います。
補足
確かにそうですけど 僕が聞きたいのは 例えば100%窒素、つまり酸素と二酸化炭素が全くない環境ならどうなのかな っていうようなことです それと光合成の過程で光のエネルギーを利用して二酸化炭素を糖類として蓄積して、それを呼吸として二酸化炭素にするときに生じる熱でエネルギーを得ているんじゃなかったっけ? 呼吸するだけのエネルギーじゃなくて成長するエネルギーも含まれていると思いますが...