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オートクレーブ滅菌について
オートクレーブ滅菌で滅菌する時の注意点として オートクレーブの飽和蒸気が保たれない要因として (1) 滅菌器の蒸気の中に空気が混じっている←これは、どういうことが原因としてあげられるのでしょうか? (2)飽和蒸気が浸透しない被滅物の素材←どういったそざいなのでしょうか?
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おそらく以下の様な状態でしょう。 滅菌したい使用済み培養フラスコ等を、滅菌バッグに入れ固く口を閉じる。 この場合、外の飽和蒸気が、滅菌バッグ内に浸透しにくく、滅菌が不完全になる。 ですからオートクレーブの業者は、滅菌バッグは口を閉じない、もしくは 滅菌バッグ内に、あらかじめ水を入れてから、オートクレーブすることを 推奨しているはずです。 >飽和蒸気が浸透しない被滅物 たとえば、固く口を締めたビン類は、ビンの中に飽和蒸気が浸透できません。