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単独筐体アンサンブル型SP駄案
- 単独筐体アンサンブル型SPの別案で、お笑いに近いジョーカー的カードを表現
- トールボーイ型単独キャビネットを使用し、フルレンジとウーファーを組み合わせてステレオ再生
- キャビネット中央に垂木を配置し、左右完全分離の内容積取りとなっている
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自作SPのエキスパートの方に物申すのは誠に不遜でありますが・・・・。 酔っ払いの寝言と思って頂ければ幸いです。 この構想を見た時に、思わず頭に浮かんだのは、江川三郎氏の 提唱された「逆オルソン式」配置でした。 私も試してみたのですが、反射板の都合がつかず、 あえなく撤退となりました(今はフツーの配置でテキトーに)。 で、提案なんですが(おこがましい)、垂木が反射板を構成する訳 ですよね? 試作機を製作する際に、反射「板」の厚みを薄くした状態で テストされてはいかがでしょう? つまり、50X50以外に50X25か50X20の垂木も用意されてみては。 あとは、開き角を調整可能な試作機を製作するはどうですか? ひょっとすると、0°・ 30°・ 90°以外に最適な確度が あるかもしれません(またまたおこがましい)。 反射板の形状としては、薄くて(ハイ、妄想です)V字型か先端が Rの方がいいような気がします(根拠は・・・ないですけど)。 ただし、薄ければ当然振動しまくりますので、異種素材の サンドウィッチ(アクリルでベニヤを挟むとか)の必要があると 思います。 個人的には上記のような反射板を考えていたんですが・・・ 日々の暮らしに流されてしまいました。 まったく、オーディオ者の風上にも置けません。 以上、酔っ払いの落武者の寝言のようなものなんですが、 試作機の結果が出たら、ぜひ教えて頂ければと思います (質問のフリをしてくださいませ)。
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- 10F20
- ベストアンサー率43% (32/73)
何故、スピーカーを作るのか?。 自作した方が、音がいいからです。 持論、自分好みの音を作れるという事もありますが。 何故、沢山作るのか?。 一台で、総ての音を再生できるスピーカーが作れないからです。 総ての楽器の音、88鍵のピアノの最低音27Hzからガムランまで、花火や大砲、人の声、虫の声、風のささやき、総てを一台で再生できるスピーカーは無いからです。 …そして、新しい音に対する好奇心。 今回の回答はパスしようかと思ったのですが…、依頼された方の求める音がイメージできない…。 前回紹介された元ネタのソニーのスピーカー、僕には全く記憶がありません。 レシーバー、CDチェンジャー内蔵という事で、ステレオ初期の家具調ステレオの延長線上の製品かなと思います。 リビングでBGMとして、気楽に音楽を楽しむ…。 しかし、グランドピアノと同居させるとなると…。 部屋でスピーカーを鳴らすと、部屋とその中の物全てが、レベルの大小はありますが、共振・反射します。 壁や床・天井が共振するのなら、それよりはるかに軽くて薄いスピーカーの振動板が共振しない訳がない。 簡単な実験として、メインのスピーカーシステムを控え目な音量で鳴らし(壁や天井などの反射を少なくする為です)、10cmフルレンジぐらいのスピーカーを1本持って部屋のすみなど音の溜まりやすい場所で、前後・左右 向きを変えながらゆっくり動かしてみて下さい。 スピーカーが共振して、小さく鳴るのがわかると思います。 同時にメインのスピーカーも、音場が広くなったり狭くなったり、低音の厚みが変化するのが判ると思います。 つまり、ピアノが鳴ればスピーカーも共鳴し、スピーカーが鳴ればピアノも共鳴する。 ピアノの音色を汚さない様なスピーカーを作らなければ…。 ところで、壁一面にスピーカーを並べた販売店では、どうしてグチャグチャの音にならないのか?。 空気は、動きやすい様に動かす。 長岡先生の言われる、エージング効果でしょう。 さて今回の試案、回りの仲間に散々イジメられたでしょうから、僕は簡単な感想で。 ルックス バツ 股の間に、簀の子を挟んだみたい…。 アイデア さんかく 可変式遮蔽板というのは面白い。 音質 ペケ 角材は、木琴の様な響きが付きそう。バッフルと角材の間で音が濁る。(聴きもしないで 我ながらいい加減な批評) 総合 △ 可変式遮蔽板は面白そうなので、一度聴いてみたい。ゲテモノ見たさで…。 (角材は少ないけれど、使い残しの板切れは沢山あるので自分で試せばいいのですけどネ) とは言え、僕が作るとすれば……どうすっぺ?。
お礼
10F20様、ゲテモノ案ながら今回もご回答、誠に誠に相済みませんです(苦笑。そして礼)。 まずは御礼遅延、何卒何卒ご容赦願います(大変申し訳ございません)。 先週末の予定で延期となっていた諸々テスト、昨日から本日の朝にかけ、大のオトナが二人して「あーでもない、こーでもない」と試行致して参りました(苦笑)。10F20様より今回頂戴したお話し、こちらに符合する部分の試行もございましたので、誠に勝手ながらその詳細把握後の御礼参上とさせて頂いた次第です。 改めましてのお詫び、10F20様何卒よろしくお願い申し上げます(礼)。 しかしながら10F20様、「総合△」と申しますのは意外な高評価で驚きましたですよ(爆笑)。当方はてっきり「話しにならん!」的な評価が下るものと思っておりましたが、いやいや一応の興味をお持ち頂けたようで、当方実に嬉しくありました(ありがとうございます。笑)。 まあ周辺からはお話しの通り罵詈雑言でございましたけれど(苦笑)、しかし当方自身は我が身のオーディオキャリアにおいて、古くから何かにつけそのように言われ続けてきた人間でありますので(苦笑)、別段なーんとも思いませんでした(手のひらサイズ8cmおもちゃユニット、「そんな物でマトモな音が聴けるもんか」等々、昔よく言われました。ニヤリ)。 ではでは今回も、お話しを個別にご報告させて頂きますです(礼)。 ◎ご依頼人様の求める音 この点につきましては大先輩yosifuji20様への御礼でも申し上げました通り、誠に申し訳ないのですが以後割愛とさせて頂きたく存じます。 それぞれ個人でお求めになる世界、やはり一人一人お顔や性格が異なるように、こちらも本当に千差万別でございますですねェ(今回の取組で再認識でありました)。 当方自身は極めてお気楽な性格ですので、根源的な部分の理解は完全に棚上げ。とにかくご依頼人様の要望に一歩でも近づこうと、具体的なSP構造レベルでの工夫に全力を傾けておる次第です。 ◎SONY CDZ-1 実は10F20様、こちらは当方も音を知らないのですよ(爆笑)。あくまで本体部のデザイン、これを参考にさせて頂いたのみでございます。 http://audio-heritage.jp/RADIO/SONY/stereo/cdz-1.html しかし間接音積極活用の方向にシフトしてからは、各新案の外観はどんどん無様になる一方であります(汗)。音の上において求める各配置や構造と、一応のルックスの両立・・・。うーん、コレがまた、一つ難問でありますです(ため息)。 ◎ピアノとの共生 10F20様、以前に当方、ルームアコースティック関連の愚問も送らせて頂きましたけれど、今回のケースはまさに先の愚問で話題となった状況そのものでございます。 当方自身は楽器に関し完全な素人でありますので、やはりこの点を最もご理解し把握されていらっしゃる方は、ピアノのオーナー様でありユーザー様であるご本様ご自身であります(そしてお部屋との関係も)。 この域への当方の口出しは誠に失礼なお話しでありますし、加えて当方自身、今回のケースはまたとない経験(大型楽器と自作SPの同居ケース、この詳細をつぶさに学べます)のチャンスでもございます。また自身が聴かせて頂いた範囲内においては、お部屋・ピアノ・SPの相関関係に関し、特に大きな不具合は全く感じませんでした。 「部屋でスピーカーを鳴らすと、部屋とその中の物全てが、レベルの大小はありますが、共振・反射します。」 10F20様のこのお話しが、本ケースにおいてはまさしく 「つまり、ピアノが鳴ればスピーカーも共鳴し、スピーカーが鳴ればピアノも共鳴する。ピアノの音色を汚さない様なスピーカーを作らなければ…」 とのお話しに繋がるのでありますが、しかしながら10F20様、これはもう、基本的に当方のスキルでは無理でありますよ(笑)。 当方などではダイナミック型のユニット、加えて「ハコ」という共振手法の組み合わせでしかSPを作れませんから、この点に関しては物理的に処置の使用がありません(加えまして、仮にキャビネットの素材にこだわっても諸々個々のQは厳然と存在しますし、正直手の打ちようがないですねぇ。苦笑)。 スタックス、アポジー、マーティンローガン等、当方もうお一方のお師匠HALTWO様が常日頃お話しされておられます形態。これでしか「ピアノの音色を汚さない」方向は、正直得られないかもしれませんですね(あとは寺垣先生のSPシステム辺りでしょうか)。 なお今回においては、SPの設置場所は完璧に「このエリア!」と決まっております(約1m四方)。そのためお部屋との相互関係は極めて割り出しやすく、よって昨日からのテストにおいては、エフェクト用フルレンジ(計四発)の配置をあれこれ試行してみました(これは完全に自作SPのメリットでありますね。そのお部屋の、その位置のみに特化したつくりと出来ます。ムフフ)。 まずはトールボーイキャビネットのどの面が良いか、次に高さはどれ位が効果的なのか等を二人で探った次第でして、これは当方の新しい試案に反映させることと致しております(最終案はこちらにも一度お送り致したく存じます。10F20様、よろしければまたジャッジメント、何卒よろしくお願い致します。礼)。 という訳でございまして、以上がおおむね個々のご報告でございます(再度礼)。 しかしながら10F20様、これもまた根源的話題でありますが、自作SPの方が、音はいいんですかねェ(うーん、微妙でありますね。苦笑)。 お話しにありますように個別の目的に特化した形、もしくは制限予算内でのトータルパフォーマンス(特にローコストにおいて)という点では、当方もそれなりに自身健闘出来る気も致しますが、とは申しましてもやはり「それでご飯を食べている人達」。この皆さんの底力と申しますのは、それは凄い物がありますですね(時々「こりゃあ、どうやっても勝てんなァ」と思う既製品SPに会いますですね。笑)。 取り敢えずアマチュアにはアマチュアなりの流儀がございますし、しかもこの中においては、まさに既製品では対応が難しいお話し(形態・構造・手法等々)もたくさんございます。これらのメリットを生かすべく、当方もまた無い知恵を絞って、今後のSP工作を頑張ってみたく思います(礼)。 10F20様、最初の試作である本駄案、結果は何らかの形にてぜひぜひご報告させて頂きます(いやぁ、ダメでした!の一言で終わってしまうかもしれませんが。爆笑)。今後とも諸々辛口の直言(笑)、どうぞご遠慮なく、何卒よろしくお願い申し上げます。 重ねて御礼、10F20様、ご回答、誠にありがとうございました!!!
- nokata
- ベストアンサー率27% (134/493)
tyo0911さん、おじゃまします。 実によい案ですね。 角棒の出具合で音の干渉の状況を 把握できるなんて、素晴らしいと思います。 理論上はよくないとわかっていても、実際やってみると まったく違う、思いもよらない実験結果が得られる場合もあります。 そういった意味も含めて実験の結果も知りたいですね。 ウーハとの分割周波数はいかほどにされるのでしょうか? 非常に興味があります。 前の作品にも疑問に思っていたのですがなぜ8Cmユニットが4個 なのでしょうか? 個数が増えれば増えるほど音の輪郭は悪くなるばかりと 思いますが、何か特別な理由があるのでしょうか?
お礼
nokata様、ご回答、深く感謝申し上げます(礼)。御礼遅延、何卒何卒お許し下さりませ(誠にすみませんです。何しろ貧乏暇ナシでございまして。汗)。 本駄案ではnokata様仰るところの「思いもよらない」方向での結果、これを当方も密かに期待しているのでありますが、さてさてどう転ぶでありましょうか(笑)。 しかしながらnokata様、巷では「回折」や「反射」という表現をよくお見かけ致しますけれど、これを実際に確たる音として認識出来たことは、正直当方過去に経験がありません(あくまで音が「すっきりしない」「濁っている様な気がする」「何らかのピークを感じる」等々の印象程度でございます。しかし現実には、そんなトコロだとは思うのですけれど。苦笑)。 本愚案では結果の良し悪しはともかくとして、こういった要素による影響変化をある程度のレベルで耳に入れること。これがもしかすると叶うのではないか?と愚考致しております(そして第一に、そもそもの毒素をどうにか応用活用しようという、究極の無茶でございます。苦笑)。 まずは調整可という構造を最大限生かし、一つ「怖いもの見たさ」の世界へぜひぜひ没頭致してみたく存じます(笑)。 そして当方質問者の立場でございますけれど、nokata様お尋ねの二点、これに関しまして独断と偏見で構成された当方の各想定を送らせて頂きたく存じます(苦笑。加えて礼)。なお当方の新しい案においては、諸々の部分で初期案とは一部異なる内容となっておりますけれど、今回に関しましては本愚案での想定を前提にお話しを送らせて頂きます(礼)。 ◎フルレンジとウーファーのクロス 先に何度か申し上げましたが、今回のフルレンジは全て密閉キャビでの使用予定であります(新案では多少変えた品も考えました)。 本案においてはユニット一本辺りの内容積が約2.2Lでございまして、計算上のfocは約190Hzであります。同一面上四発駆動ということで中域の押しはそこそこしっかりするものと愚考致しますけれど、しかし低域に関しては、この程度のバッフル幅ではあまり向上を望めませんです。 当方の希望としては150Hz以下でのクロスでありましたが、フルレンジ側の状況を考えますとこれは無理。よって本愚案では、おおむね170Hz近辺を一つメドと致しておる次第です。 しかしnokata様、当方これまでの工作品ではバッフル以外にウーファーを配置したシステム、これにおいてのウーファー側のハイカットは本当に扱いが「?」なのでありますよ(当り前でありますけれど、読めないのであります。と言うより、ほとんど個人の嗜好域に近い判断となりますですね。苦笑)。 同系統SP(ウーファーをバッフル以外に置く、フルレンジメインのシステム)、長岡先生の作品においては空芯3.5mH一発(フォステクスのお買い得コイル)またはスルーという形態が多いのですけれど、今回の場合もまず手持ちのコイルでいろいろ試すことから始めるしかありません。 基本的には上のように、同配置の長所を生かして極力シンプルなオクターブ6dB落ち(コイル一発)とする考えでありますが、おそらくは当方手持ちの値ですと5.6、6.8、8.2mH(名目上各227Hz、187Hz、155Hz)のいずれかになることと想像致します。 ちなみにnokata様、当方新案においては間接音や反射音の積極活用形態でありますので、場合によってはウーファースルーの状況ともなりました(意外に思われるかもしれませんけれど、当方自身はウーファーに関するこの使い方は、あまり好きではありませんです。苦笑)。 また最初にお送りした案(ウーファーを背面置き)では空芯3.5mHの想定でして、こちらも豪快に鳴らす方向でございました。しかし本愚案ではまず何より反射棒システムの詳細確認が最優先でありますので、今回は少々大きめのコイルを充てる予定です。 ◎フルレンジ四発の使用について nokata様、こちら特別な理由は何もございませんです(礼)。目的の手段としてはむしろ理想より妥協に近い選択でありまして、仰るように音の質から申しますと、良し悪しは別として多々色付けの増える形でありますですね(苦笑)。 左右の距離が取れない本取組においては、やはり逆オルソン的なメインユニットの配置が最も有効と思われる次第であります。しかしこの形態でございますと、左右の広がりと引き換えに、どうしても中央の音密度が薄くなりますですよね(普段から逆オルソンで聴いている知人の一人からは、「詰めが甘いだけ」とのお叱りでありましたが。苦笑)。 逆オルソンを採りつつ中央エリアへのフォロー、この目的で今回はトーンゾイレを単純に選んだ次第でございまして、よって四発使いはそのためでございます。 以上、お尋ねの二点に関するご報告でありましたが、しかし結果として今回の四発使用は、以後の新案において対応幅の拡大に繋がりました。間接音積極活用の方向ですと、エフェクト用に複数のユニットを使える点は誠に魅力的でありまして、これは実際かなり有効でございます。 基本的に本取組、音の質自体はあまり多くを望めない中身でありますので(キャビネットの構造といい、間接音活用といい、そして本愚案の奇策といい、変質要因のオンパレードであります。苦笑)、とにかく今回は命題に向けてなりふり構わずの姿勢、これへ潔く諸々割り切るのみでございますですね(笑)。 最後にnokata様、iBook-2001お師匠への御礼にても申し上げましたが、やはり自作SPは本当に不思議で面白くありますですね(笑)。いつも新作ごとに愛聴盤を一通り聴くのが最高に楽しくありまして、これは今回においてもバラックテストの段階ながら、誠に興味深い点が多々でございました(大半は思わず苦笑いと言う点ばかりでございましたが。笑)。 最終的な選択はご依頼人様にお決め頂きますが、欲を申せばそれぞれの各試案、どうにも一度、公平に陽の目を当てたい感でございます(実際には九割方が企画のみで手打ちでございますからねぇ。残念)。 nokata様、またF200Aのシステム等、理想の音への探究ぜひぜひ頑張って下さりませ(礼)。当方は例によってのお馬鹿お間抜け路線(しかも今回は人様よりご依頼のシステムでありながら。苦笑)、これにて宝くじ的な一攫千金の音を目指したく存じます(爆笑)。 nokata様、ご回答、重ねて御礼申し上げます。誠にありがとうございました!!!
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ けっこう前回から変更案、面白そうなので、手持ち物で試してから、、、 と思っていたのですが、今日も出来なかったぁ~。 って言う事で、実験無しなので憶測です。 どうしても気になるのが真ん中のセパレーター部分です。 垂木を積み重ねて振動を与える事で、異音が出てこないか、、、、 どうしても、完全な寸法を維持出来にくいと思いますので、(反り、ねじれ、など)実用性はどうかな?と言う部分です。 垂木同士のぶつかり振動や、ユニット面の反射影響など、布等を張ればどうかな? という簡易実験にラピングペーパーで厚めの不織布とか手持ちで実験してみたかったんです。 実験してないけど、けっこう心配ですねぇ。 まぁ、tyo0911 様でしたら対策等をすでにお考えでしょうから、無用な心配でしょうけれど。 実際には、室内反射を活用しないと、今風の録音物ではステレオ感はあまり出て来ません。 意図的に位相差を利用した効果音はそこそこ広がり感が感じられます。 素人録音のステレオペアマイク音源ですと、きちんと空間が感じられるのですが、空間の位相差を記録していない現代的な録音物では、左右の音量差が主体なのですものね。 (もちろん、これらも織り込み済みの挑戦なんでしょう。) 垂木のセパレーターが果たして有効なのか? 弊害は無いか? この部分だけ。 個人的な憶測では、セパレーターは無くても良いのでは? と思うんですよぉ。 むしろ、カーテンや薄いフェルト生地くらいの方が良いかも~って。 あくまで、憶測です。 でも、面白いので、いつか実験しなくちゃね(^o^;;
お礼
iBook-2001様、今回もお手数お掛け致しました。ご回答、深く御礼申し上げます(礼)。 御礼参上遅延、誠に誠に相済みませんです(お師匠、何卒お許しを)。いやはや、この年末の忙しい時期に限って、予期せぬ追い討ちが多々ご来襲でございました(苦笑)。これも当方日頃の行い、素行の悪さに起因するものと反省しきりであります(礼)。 ちなみにお師匠、お師匠ご自身、今年のSP工作はどのような感じでありましたでしょうか。 当方は毎年12月になりますとその年の駄作を再度自己検証するのでありますが、しかしながら本年はまだ何一つ、しっかりとした自己分析が出来ておりません(どれもいい加減な中途半端の状態でありまして、マトモに完成したのは二作のみでございました。しかしこの二作も、欠点の改良に未だ四苦八苦でございます。苦笑)。 次なる予定駄作の本愚案、これは比較的取組初期の試案でございますけれど、しかし奇抜さにおいては一番のゲテモノプランでありまして、結局ギャンブル的誘惑に逆らえず試作の運びと相成った次第であります(加えてご依頼人様が非常に乗り気でございまして、当方も逆に少々慌てました。苦笑)。 しかしいざ鎌倉となりますと、そこはやはりお師匠の仰る通り幾つもの現実的なハードルが出て参る次第です。今回ご助言を頂きました点、これも当方、個別に自己検証してみたく存じます(礼)。 ◎垂木自体の問題 ・材料に関しまして 今回想定の垂木は、米ヒバ(イエローシーダー)というヒノキ科の木であります。こちら当方手持ちの「とっておき」素材の一つでございまして、以前に寸法整えと表面の切削は終了(超仕上げ機という自動ガンナに通してあります)、その後長く出番待ちの状態でありました(すぐ使うつもりで表面も整えたのですけれど、しかし結果的には機会を逃してしまいました。笑)。 個人的にはSPスタンド用の材料にと考えておりましたが、先ごろに自身、別素材によるスタンドを完成させましたので、よって今回ちょうど良い機会ではないかと判断。思い切って使用することと致しました。 質的には密な木肌のとても美しい木材でありまして、硬さの方は中庸もしくは幾分柔らかめ。また響きの塩梅も、ホドホドと思われます(加えて当方のお絵描き図では肌色を充てましたが、実際には淡い黄色でございます)。 ・同、積み重ね使用、振動の影響 お話しにあります異音、うーん、出るかもしれませんです(苦笑)。ちなみにお師匠、当方想定の固定機構は単純に上から二本のボルトで圧を加える形であります。本体はM10のボルトとツメ付ナット、そして取付部は天板の厚み(18mm二枚重ね)+固定垂木一本分(50mm)の基礎であります。 実際にはM8径でも十分と思いましたが、一応もう一回り大きなサイズを選択。積み重ね上下における振動に関しましては、まずこの固定機構で一定の抑え込みが利くものと愚考致します。 しかしながらお師匠のお話しを拝見しておりまして垂木側面(左右キャビネットとの横接触面)、ここへの配慮を当方すっかり忘れておりました。この部分は接触の面積もかなりの大きさである上、上下方向の様な加圧機構は皆無(汗)、これは何かしらの対策が必要と思われます。ブチルでの接着という訳には参りませんが、糊付けや両面テープでのビロード張り。これらを一度、勘案してみます。 ちなみにお師匠、この状況を逆手に取りまして、固定圧の加減にて垂木自体に振動吸収レゾネーターの働きを持たせること、これはやはり虫の良過ぎる思考でありましょうか(苦笑)。そこそこの抑え圧においては、各垂木の上下接触面で摩擦による振動エネルギー変換が起こる気も致しますけれど、しかしさすがにコレは、御都合主義もいいとこでありますですねェ(笑)。 ・同、木質系素材の問題点 今回使用の米ヒバは完全乾燥に時間を要する種類の木でありますが、一旦枯れた物は狂いが極小であります。しかし本取組はいずれの案にせよ使用板材が集成材でありますので、キャビネットの内外は塗装が必須。本愚案においては、垂木部材にも同様の配慮を行おうと思います。 圧を加える点を考えますとラッカーやウレタンニスは不適でありますが、耐湿性には劣るもののウッドオイル等の塗布、これにて一応の処置を施そうと考えております。単純にオイル塗布のみでは全く効果ナシですけれど、耐水ペーパーによるオイル磨き、その磨き粉擦り込みで、多少の耐湿効果を垂木表面に持たせることは可能と愚考致します。 加えて垂木一本ずつの状態で反り歪みの不安がある場合は、ケースバイで二本をペアにビス止め固定。本来目的とする調整の持ち駒は若干狭まりますが(独立スライド22本が11本へ)、まずはこれらの対応にて、予想される不具合への対処と致したく存じます。 またお師匠のご助言を生かすべく、積み重ねの最上段と最下段の垂木は当初から二本固定の100×50mm断面とし、上下圧力保持に関する踏ん張り剛性を高めようと思います。 ◎取組の根幹「ステレオ感」について 今回賜りましたご助言、まさしく我々の取組における最重要のご指摘でありました(礼)。ちなみに今現在は試作前バラックによる試行段階(と申しますかお遊びの状況)でありますけれど、いやはやお師匠、この点につきましては、もうバラックの音ながら、現実の厳しさがよーくわかりました(苦笑)。 特に当方日頃の直接音主体の方向性、この形ではどうにも手応えが薄く、鉄板に生卵を投げつける感であります(一応の中央密度を確保できるメインユニットの振り角度範囲、これはどうにか目星が付いたのですけれど、しかしこれも一般的LR配置に比して、妥協的に「こんなところかなぁ」というイメージ程度であります)。 本駄案に関してはあくまで旧来の思考の一環でありますけれど(しかしその分、バクチ奇策です。笑)、今現在本命に据える案はおおむね間接音積極活用の形態を採っております。 困ったことにこちらの案も外観的にどんどん醜悪になっておりまして、そこが当方正直気に入らないのでありますが(苦笑)、しかし試作による音の体感は実に楽しみです。やはり自作SPの世界、本当に面白く奥が深いものと、当方今回心底再認識でございました(近年は当方、幾分ネタ切れの面もあったのですけれど、いやいやそれは大きな間違いでありました。個人的には逆ホーンと諸々新工夫のQWTに挑戦中でございますが、今回のように知人の方から奇抜なアイデアを頂けるとは思ってもおりませんでした。いろいろ大変ですけれど、しかし自作SP、本当に最高に楽しくあります。笑)。 いずれにせよ基本中の基本は、まずもってお師匠の常日頃のお話しにあります「実践あるのみ」、これに尽きる感でございます(本取組においては特に)。 おそらくは今回も「やってもうた」の連続になること間違いナシでありますが(笑)、とにもかくにも楽しみながらの諸々試行、一発気合を入れて頑張ってみたく存じます(礼)。 今回の各案、軒並みグーグルスケッチアップでの取りまとめでございますけれど、試案の数は既に20を超え(苦笑)、これを収めたフォルダーは150MBを越えてしまいました(我ながら呆れます。苦笑)。お師匠、現状本命の案もまたぜひぜひ送らせて頂きますので、よろしければ再度のチェック、誠に誠にお手数ですが何卒よろしくお願い申し上げます(深く礼)。 iBook-2001様、改めまして御礼の遅延、大変失礼致しました。重ねて御礼、今回もご助言、こころより感謝申し上げます!!!
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2340/4388)
tyo0911 さん、今晩は(^_^)/。 垂木という文字を見て直ぐに思い出したのが Boesendorfer の Center という Speaker System ですね。 Boesendorfer は Austria 語なので本当は Bo の o に Umlaut が付くのですが、英語表記では Bo です。 Bosendorfer と言えば Mozart も好んだという Austria の名門 Piano Maker ですが、去年 Yamaha に身売りしましたので現在は Yamaha が Piano を販売しています・・・おいそれと作るわけにはいかないでしょうから Yamaha が作っているとは思えませんが・・・。 その Bosendorfer が 2004 年頃、日本で販売していた VC Series (VC1、VC2、VC7、Center) という Pair で軽く百万円を超えるような Speaker System の中に 1 本 35 万円というトンデモナイ(笑) Center Speaker System がありました。 下の写真が当時の Catalog にあった Center ですが、一見した印象は「古い Wine でも入っている木箱かぁ?(笑)」でして、正面に見える Speaker Unit は 28mm 径の Acrylic Silk Dome Tweeter・・・殆どの音は箱の中に入っている 130mm 径 Carbonfiber / Hemp Cone Speaker Unit から出てきます。 一応 Crossover は 2kHz とされていますが、かなり怪しい(笑) もので、Tweeter は Network を介していても Woofer は実は Full Range なのではないかという気がします・・・確かではないですが(汗)。 ・・・で、この箱の妙なところは、音の大半は箱の天板手前 (Tweeter 側) に空いた Slit から出てくるようになっていて、後方を鋲で止められている妙な天板は Resonator、つまり響板になっているという点です・・・真に Piano と同じですね。 Piano の響板、Guitar の響棒、Violin の魂柱 (Sound Post と呼ぶよりもタマバシラと呼ぶ方が好きです(笑)) は、これがないことには楽器にならない酷い音になってしまうほど重要なものですが、tyo0911 さん案出の半固定垂木式中央分離帯・・・Bosendorfer の響板よりも音を大きく左右する魂柱 (タマバシラ) になってしまうのでは?・・・という気がします。 「これは Violin で言うところの魂柱でして、良い音を出すために厳選した Spruce 材を (実は DIY Shop で 5 分ほど厳選した松板) 少なくとも 3 年はじっくりと乾燥させ (実は使い忘れて庭で野ざらしにしていた)、丹念に Thunder をかけて整形したものを (実は野ざらしで付いた染みや汚れを落とした) 高級な Piano Black 仕上げとした (Urethane 塗装 Spray 3 回、Compound 2 回) ものです」とでも言えば 1 本 100 万円と言っても信じるかも(笑)・・・。 背面には何もないのですから 22 本の垂木を最も良い位置に調整したら背面から飛び出している余分な垂木は Cut しても良いですね。 調整は、常識的に見れば原案のように直線的 (何も垂直とは限らないでしょうが) に調整されるのでしょうが、Tweeter 周辺部の遮蔽を浅くした弓形の配置として Thunder で凸凹を整形、ついでに Edge も丸みを帯びた Smooth な形状にして Piano Black 仕上げに・・・まだ言ってる(笑)・・・まあ Natural 仕上げでも良いですが、S 字型とか弓形の Curve を描いた滑らかな遮蔽板があるとそれだけで「むむむっ、迂闊に質問したら日が暮れるまで蘊蓄を語られそう(滝汗)」とばかり「うむを言わせぬ威風堂々(笑)」の System になりそうですね。 遮蔽板 (Separator) と言うよりも回折を遮断する反射板を兼ねた響板という趣きですので、垂木の両脇に張られている濃い色の板は垂木と密着させずに Slit を形成させ、Woofer なり Full Range Unit の背圧で垂木を響振させる方向を狙うというのも Bosendorfer みたいで面白いかも・・・。 もっとも D-Audio さんにあった VC-1 の音は「んーん、側面一杯の響板が良い音を創造り出しているのだろうか? 響板を使わない Sonus faber だってこんな音してなかったっけか?」というもので、特に感銘は受けませんでしたが・・・値段の高さが逆に負の先入観を抱かせていたのかも知れませんが(笑)・・・。
お礼
HALTWO様、お礼遅くなりまして大変失礼致しました(誠に申し訳ありませんです。汗)。日頃より賜りしご配慮の数々、当方改めまして自身もうお一方のお師匠様へ、この場をお借りし深く御礼申し上げる次第でございます(礼)。 いやはやしかしHALTWO様、今回は誠に申し訳ございませんでした。普段呑気な当方もさすがに今回はチト焦りまして(少し前にメンテを行った場所でございまして、点検時に不具合を見逃したか?と一瞬固まりました。苦笑)、諸々のトラブル対応、どうにか復旧を終えた次第でございます。 近年においては長引く不況の影響でありましょうか、どの事業者様におかれましても設備関連の延命にご苦労のご様子でありまして(新規の設備投資、皆様なかなか難しいトコロとお察し致します)、よって一旦大きなトラブル発生と相成りますと、皆様本当に大変でございます。 今回のトラブルにおいても、既に生産終了で交換がままならないパーツが複数でありまして、復旧の段取には相当知恵を絞りました(参りましたです。苦笑)。 現状の我が国、まず最優先である震災関連の復旧復興と共に、加えてお役所の単なる呑気な数値判断だけではない実感としての景気回復へ向け、それぞれに皆が頑張らねばとの再認識でありました(民間は皆、誰しもが懸命に頑張っております。大半が能無しアンポンタンの政治家及び役人、いい加減にしっかりして頂きたいものであります)。 とは申しましても、お馬鹿の程度としては政治家や役人といい勝負の当方でございます(苦笑)。完全な趣味の領域たる分野でこの愚行三昧でありますが、しかしながらこれ自体は当方の数少ない楽しみでもありますので(苦笑)、また勤労への一部活力源という形にて何卒ご理解賜りますよう、関係者皆様方(ズバリ、嫁と娘であります)にはよろしくお願い申し上げる次第でございます(礼)。 そしてHALTWO様、加えて今回も興味深い数々のお話し、いやはや誠にありがとうございました(再度礼)。 とにかく今回の取組、普段の思考域に留まっていては対応が難しいお話しでございますので、いろいろ様々なお話しが誠に参考となっております。 諸々のアイデア、その実効性(効能の真偽ではなく、基本的にその本来意図する部分をアマチュアのレベルでどこまで引き出せるか)は別としまして、様々な試みを失敗覚悟で行うしかないものと考えております。 今回HALTWO様より頂戴致しましたお話し、自身の脳内整理も込めまして(苦笑)、個別に愚考致してみました。 ◎ベーゼンドルファーVCシリーズの構造 実はHALTWO様、当方このVCシリーズのSP、まだ一度も聴いたことがないのでありますよ(哀しいかな。苦笑)。本SPに関しては、当方もこれまで二回ほどこの場で話題とさせて頂いたことがあるのですが(そのうち一回はアンケートカテゴリでの質問であります。笑)、まさしく工作好きにとっては非常に興味をそそられるつくりであります。 これはおそらくHALTWO様の仰るよう、構造的にアコースティックな減衰を主とするシンプルなウーファー使いと思われる次第ですけれど、しかしそのプロセスにおいて、同時に響板を「そこはかとなく」鳴らす!。いやはやさすが名門ベーゼンドルファー、何気に凄いコトを行っているシステムでありますよねぇ(苦笑。到底真似できない世界であります)。 近年においては国産SPでも、楽器の構造を取り入れた(と称する)とんでもない価格の小型2ウェイ等がございますが(某品、使用ユニットの原価を考えると、恐ろしいばかりの価格設定です。唖然)、しかしこの辺りの造作と申しますのは、正直本当に難しそうであります。 基本的にこういった手法、合板や集成材での工作においては「意味ナシ!」とのご指摘をよく頂戴するのですが(苦笑)、しかし個人において試行するのはそれぞれの自由勝手。当方自身もキャビネットの裏板等で、部分的な浅い凹みを施してみたりの小細工を試したものの、結論としてはどうにも「よくわからん」の域で終わってしまいました(当方の感性、所詮その程度であります。そのため最近は、比較的造作の楽な「響棒」的試行が多くなりました。よくよく考えれば、本愚案も幾分同系統でありますね。苦笑)。 この手法、現実的にはやはり素材自体の響きも考えねばと思いますので、まずは我々現状のプランにおける「反射」や「回折」対象の想定。こちらを一通り試行後に、可能であれば米松単板等を用いて、何らかの工夫をしてみたく存じます(この手法においてはキャビネット動作を含む設計変更が必要でありますので、一度他の案と同様のお絵描き試案をまとめたく思います。試案を取りまとめ後に、簡易版試作型の設計。これが本取組での当方のパターンとなりました。笑)。 ◎「反射棒」の垂木 基本的には過度のストレスが加わらない使い方でもあり、さほど心配はしていなかったのですが、しかし素材自体のQは問題になるかもしれませんですね(なにしろ600mmの長さを22本ですから。汗)。固定に関するビリツキ防止は大丈夫でも、こればかりはどうにも避けようがありませんです。 まさしく仰る通り、最終的には当方も背面への突出を全てカットしてしまいたいところでありまして、これはもしかするとQ自体の問題に対しては、各垂木の長さに最初から一定の変化を付けた方が良いかもしれませんですね(本来第一とするバッフル面への突出調整、これを狭めぬ範囲で落としどころを見つけたく思います)。 ちなみにこの問題点、当方が大嫌いなナントカチップにとっては最高のテストケースでありますので、このナントカチップが垂木の固有共振をどの程度緩和してくれるのか、ダメ押しで再検証を楽しみたく思います(以前の愚問で当方一度暴走致しましたが、やはり私的テストでは、どうやっても「物理的意味ナシ」アクセサリーの堂々第1位であります。今回もう一度、笑わせて貰おうと思います。爆笑)。 実は今回の愚案、原点はまさしくMerlin61様のお話しにあります江川先生の取組でありまして(音楽之友社「江川三郎のオーディオ研究ノート」等に記載)、当方もこの逆オルソン+仕切り板のセッティング、以前に随分と楽しませて頂きました。 同一条件でのトライが極めて困難な金子先生の各手法に比べ(苦笑)、江川先生の様々な試行はいずれも非常に身近な感覚で挑戦が可能。今回の愚案は、その「改悪暴走なれの果て」と言うトコロが、誠に的確な表現かと思われる次第です(我ながら呆れます。苦笑)。 今回の件で当方自身の様々な取組は一時小休止でありますけれど、しかし適度なインターバルも、また新たな発想や視点に繋がるもの。加えて今回は自身も多々勉強となる点が実に多く、とにもかくにもまずは試作の段取、これを早期に整えたく存じます(礼)。 HALTWO様より賜りしお話し、これもまた当方楽しくアイデアを練らせて頂きたく、今回のご助言も必ずや消化吸収有効活用させて頂きます(礼)。 またHALTWO様、今後も関連愚問、近々本命モデルに関する相談も、当方打ち上げるかもしれませんです(苦笑)。今回の無礼失態を差し置いて誠に勝手なお願いではございますが、またよろしければぜひぜひ当方愚案のご検証、何卒何卒よろしくお願い申し上げる次第です(深く礼)。 HALTWO様、重ねて御礼、そして参上遅れまして、誠に申し訳ありませんでした。お手数ですが今後ともまた、何卒諸々よろしくお願い申し上げます(礼)。ご回答、ありがとうございました!!!
補足
当方もうお一方のお師匠HALTWO様、現状の御礼参上遅延の無様、いやはや誠に心苦しく大変申し訳ございません(汗)。 実は今週、仕事上の緊急対応が発生致しまして、普段のお気楽モードが一転の状況と相成ってしまいました(実は少し前にも同様の事態がございまして。汗)。 ただいま一旦自宅に戻ったのでありますが、またすぐ会社に戻り、再度県外の現場へ直行の予定であります(参りました)。 今回もご配慮賜りながらこの無礼、HALTWO様、平にご容赦のほど、何卒何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます(深く礼)。 本対応撤収帰宅後、誓って必ず、御礼参上致します。HALTWO様、そしてご回答お寄せ頂きました皆々様、誠に誠に申し訳ないのでありますが、いましばらくの時間の猶予、勝手ながら何卒ご容赦願いますよう、当方こころよりのお願いを申し上げる次第です(再度礼)。 HALTWO様、皆様、誠に相済みませんです!!!
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17775)
中央の反射板は真ん中一直線よりも多少なりともV字型が良いかもしれません。 あるいは中心のみ完全遮蔽版とし吸音性を持たせて多少は中央まで抜けつつ遮蔽版に当た方が もう少し左右の分離が良くなるかもしれません。 ウハーハーが左右外側だけと言うのは大丈夫なんでしょうか? ダクトをスピーカー前面の両端に角度を付けて設けて膳ね面にも多少は出たほうがいいような気がします。 あと、真横にユニットを1~2本配置し左右の広がりを演出した場合とではどちらが良くなるのか試してみたいところです。 ほかにも上に行くほど小さくせずスパッと柱状した方が作りやすいし容積が取れるのでは? サテライトのツイーターを天辺に乗せたらどうなるのか?とかいろいろ試してほしいものです。
お礼
いやはやnijjin様、本愚問の様なお馬鹿なプランへのご回答、誠に誠に恐れ入ります(礼)。 加えて前回の当方愚問では、大変大変お世話になりました。この場をお借りし、改めまして御礼申し上げます(ありがとうございました)。 しかし今回頂戴したご助言、誠に失礼な物言いながら、やはりことごとく「ツボ」をお見抜きのご様子でありました(参りました。苦笑)。先にご回答賜りましたyosifuji20様もそうでありますが、自作形態のSPにおいて確実に能力を高めるための各ポイント、お二方様におかれましては見事なまでのご見識であります。 nijjin様そしてyosifuji20様のシステム、いい音を奏でていらっしゃるのでしょうねェ(叶わぬことではありますが、一度ぜひぜひ体験させて頂きたいものであります。笑)。 実はnijjin様、今回のお話しにあります点につきましては、これはもう本当に当方の粗末な脳がフル回転の結果でありまして(汗)、格好よく言えば「命題を最優先とするため、部分的に一部妥協」、そして実際のトコロでは「とにかく大変なので、手を抜けそうな箇所は手抜き」といった感であります(苦笑)。 今回折角のご助言でありますので、以下、当方愚考の顛末、個別にご報告させて頂きたく存じます(礼)。 ◎反射棒 本案においてはある意味「主役」の部分でありますが、実際の塩梅につきましては、おそらくお話しの様な形での使用になるものと考えております(質問内にありますpixivさんの当方お絵描きURL、こちらの図8・9・10が、現状想定のバリエーションでございます)。 実際には音を聴くまで何もわかりませんけれど、単純な反射板と比較しますと、複雑怪奇な調整が一応可能(笑)。これはこれで当方も、一つ楽しみにしておる次第です(欲を言えば、反射棒構造部自体に振り角度変更可の回転機構を付けたかったのですが、これはさすがに諦めました。前後スライドで止めておきます。笑)。 当方今回、中身の良し悪しはともかくして、反射や回折は目一杯アクティブに用いる思考でありましたけれど、しかしお話しにあります部分的吸音。これは実に面白いアイデアでありますですね。以後の調整手法において対応幅が広がることは、本案の様な形態では誠に有難いお話しでありますので、これは当方も具体的な策を練ってみたく存じます(強度に差支えない程度で多孔状態とした造作の垂木、これらの部分的な使用等が非常に面白く想像致しました)。 ◎ウーファー及びダクト 実はnijjin様、当方自家用のシステムにおいては、バスレフやダブルバスレフは大半がフロントダクト式であります。しかし本取組(この愚案だけでなく全ての案)に際しましては、これは当方からご依頼人様へ、リアダクトの採用をお願い致しました。 とにかく今回は目標が目標でありますので、総花的にウーファーやダクト配置にまで理想を求めますと、これは正直収集がつかない状況であります(基本的にトゥイーターも同様の扱いでありました。苦笑)。自作SPでは、設定目標に応じた割り切りもまた大切でありますし、よって今回は全ての案、まずはメインのユニットと少し距離を置いた各配置とさせて頂いております(nijjin様ご助言のニュアンスは、また少し異なりますですね。ダクトやウーファーの理想的配置とのお話しではなく、折角のこれらを聴感上有利な形で配置してみては?とのご助言と思われました。礼)。 また当方自身の経験におきまして、そこそこの面積を持つバッフルに装着した8cmフルレンジ4発。これは実にしっかりとした音であります。ハイC/Pのみならず基本性能自体が誠に優れたFW168N、これを黒子的に使うのは実にもったいないお話しでありますけれど(苦笑)、まずもって今回は「プラスウーファー」的感覚、この方向での形と致したく存じます(基本的にFE83系好きの当方としては同4発の使用、本当は凄く腕のふるい甲斐があるんですよ。コレだけのドライバー数ならば、構造の工夫で一応の低音確保は十分十分狙えます。しかし本取組では、それも封印しました。笑)。 またご助言頂きましたメインユニットの配置バリエーションですが、こちらは本愚案においては、本来想定のユニット数へプラスする形で、最終的に試行致したく存じます。今回の反射棒システム、できれば両左右の音源数を目一杯確保したいところですので(良し悪しは別として、反射波や回折波の総量をとにかく増やしたく思います。笑)、これもまた対応を絞った上で、段階的に進めていきたく考えております。 ◎キャビネット形状 実は今回の駄案、先の変形六角柱タイプ以前に取り組んだ案なのでありますけれど、形状に関しては、こちらも妥協に次ぐ妥協の産物でございます(苦笑)。 本取組、キャビネットの高さはおおむね1200mm程度が妥当と愚考致しておりまして、自作トールボーイSPにおける一般的な高さ設定の約900mm、これは今回少々低いものと考えております(加えてご依頼人様お手持ちの板材、定尺合板と異なる集成材でして、経済的な板取も若干変わって参る次第です)。 本愚案においては、まず安定度と強度確保の目的で、それなりの本体底板面積を最初に設定。そして次に想定の高さを念頭に置きながら、おおむね必要な内容積と兼ねあう形を愚考致しました。 実はnijjin様、本案においては当方、ウーファー用の内容積を少なめに抑える思考なのでありますよ(苦笑)。と申しますのも、本案では結果的に左右別の構造となりますので、先の諸々想定に基づく形ですと、個別のハコは典型的な角柱形状になってしまいます。 当然ながら「定在波」や「気柱共振」と呼称されている妖怪、これの集会所となるのは本案においては極力避けたいところでありまして(反射棒システムの詳細確認、このためになるべくハコ内のクセは抑えたく考えました)、よって本案においては妖怪皆様への対策、及び内容積を抑えたダンプドバスレフの関係上、背面スラントの形状となった次第であります。 もちろん内部構造での工夫(拡散板や傾斜板の内蔵等々)で諸々の対処は可能と思いますが、何しろ本取組は、外回りの対応でアップアップであります(苦笑)。先の変形六角柱等は妖怪の住みにくい家ですので、こちらにおいては当方思い切りのバスレフ設定を狙った次第でありますけれど(内容積たっぷり、ダクトもかなりの大型)、本愚案では誠に誠に情けないのですが、前述の数々の理由により、なるべく無難な方向性と致した次第です(と申しましても、実は本愚案も変形六角柱案と同様、失敗時の転用案を既にまとめてしまいました。一体何を考えてることやら。爆笑)。 しかし本来の自作SPにおいて最も大切な、いろいろな可能性へのトライ。この正しい観点から致しますと、これはもう間違いなくnijjin様の仰る通りであります(正論であります)。 今回の当方、お馬鹿はお馬鹿なりに、諸々のずるがしこい策に手を染めておる次第でして(苦笑)、これらの卑怯、nijjin様何卒何卒本件ではお見逃しのほど、申し訳ありませんがよろしくお願い申し上げる次第でございます(すみませんです。汗)。 加えましてnijjin様、前回有難くもご助言賜りました幅広の一体型案でございますが、これは本週末、ご依頼人様宅にてチャレンジと相成りました(ありがとうございます。笑)。 今現在はそれぞれにおいて試作前のバラックを試しておりまして、この二つを合わせる形で、一度幅広のスタイルに挑戦してみます。当方的にはnijjin様の案の方が遥かに有利な形態と考えておる次第ですが、しかし基本的なコンセプトに変化(ご依頼人様のお考えの変化)がございますと、これはこれでまた当方も新案の設計がホントに大変(爆笑)。 いやはや何とも、楽しいのかシンドイのかよくわからない状況でありますけれど(苦笑)、とにもかくにも諸々のトライ、頑張ってみたく(と申しますか、音を楽しんでみたく)存じます。 nijjin様、今回もご配慮、本当にありがとうございました(最近、お世話になりっぱなしです。ホントすみませんです。礼)。 ご回答、重ねて、御礼申し上げる次第です!!!
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
第一にステレオの左右の広がりを重視しないのならばご自由にというところです。 ただこの反射板相当の木材は、高音の広がりに対してはマイナスの効果しかないように思います。高音は左右の耳まで何も障害がない状態で届くのがベストです。障害物があるとそれで乱反射したり、音の進行が遮られます。 中音については、この反射板で左右のセパレーションが改善するとは思いません。 1kHzの波長約34cmです。こ礼状の幅がないと音への十分な遮蔽効果はないと思った方が良いでしょう。この写真でそれほどのサイズにも思えません。 又ステレオはいずれにしても左右のスピーカーから出る音の合成で方向感を得て、又原音に近い音に感じるようになっています。これに対してこの設計は反対側の音が耳に対して素直に届かない恐れが大なので、ステレオ間だけでなく音質的にも良くない可能性を感じます。周波数特性がかなり乱れたものになりそうです。 低音は比較的左右の方向感は少ないということを言われますが、これも100Hz以下ならばそうといえるということです。100Hz以上が同じところから出ると明らかに左右の方向感覚は減少します。 あえて一体型の筐体にする目的がわからないのですが、どちらにしても一体型で作るのならば左右の幅を大きく取った設計にするか、DSPなどで電子的にセパレーションを感じさせるかのどちらかでしょう。 DIYの工作や家具としては面白いかもしれませんが、音響的に意味があるとは思いませんし、弊害のほうが大きいように思います。 強いて言えばこのスピーカーの直近、たとえば50cm前で聞くというのならば、バイノーラル的な効果はあるかもしれませんが。
お礼
大先輩yosifuji20様、早速のご回答、誠にありがとうございます(礼)。 さすがのご見識、見事な一刀両断恐れ入ります(諸々、まさに仰る通りです。苦笑)。 本案、かねてより申し上げております通り、ほとんど冗談に近いお馬鹿な試みであります。 まさしくお話しにあります乱反射やいろいろな阻害、これを逆にどうにか面白く利用(積極活用)できないものかと考えた次第です(特に今回のケースにおいては、こういった変則技も一部試してみるしかない状況でして。苦笑)。 実はyosifuji20様、以前に当方、ご依頼人様へ「なぜ縦方向の単独キャビネットなのですか?」と伺ったことがございます。 ご依頼人様、ご自宅にはもう本当に素晴らしい名品のグランドピアノがございまして、ご本人様もピアノを楽しくお弾きになられる方であります。 いやはやどうにも音楽に造詣の深い方が、どうしてこの形をご希望なのか当方疑問に感じた次第ですが、しかし結局「では○○さん、あなたはどうして、そんなにたくさんのスピーカーを作るのですか? なぜ既製品を使わないのですか?」と逆にご指摘を受けてしまいました(苦笑)。 こちら当方、結局まともな理由が何もないんですよね(ただ単に楽しい。それだけの理由であります。笑)。ご依頼人様にとりましても、常識的なお話しは十分承知の上で本取組となった次第でありまして、以後この点につきましては大変申し訳ないのですが、「単独筐体たる理由」のご説明、誠に失礼ながら割愛とさせて頂きたく存じます(礼)。 しかしながら今回のような駄案、これに対しご回答賜り、yosifuji20様誠に誠にありがとうございました(礼)。当方今回はご回答ゼロも考えておりましたので(苦笑)、いざyosifuji20様よりのご助言を拝見すると、いやはやどうにも恐縮の極みでございました(お手数お掛け致しました。加えて、心よりの感謝を申し上げます。礼)。 とにかく当方、「それはアカンでしょ」とのお話しを頂戴致しますと、ますますヤル気の出るタイプでありますので(苦笑)、またこちらの駄案、以後の本命案と並行し、一度試作を頑張ってみたく思います。 大先輩yosifuji20様、今回も誠にお世話になりました(礼)。ご回答、重ねて御礼申し上げます!!!
お礼
Merlin61様、お初にお目にかかります(礼)。当方愚問へのご回答、こころよりの御礼を申し上げます(いやはや、恐れ入ります)。 まずは何より御礼遅延の無礼、誠に相済みませんです(失礼致しました。汗)。 お話しにあります「エキスパート」、当方まさしくお馬鹿お間抜けの超エキスパートでございまして(苦笑)、そのため年末のこの時期となりますと、もう諸々あたふたの連続でございます(時間の使い方が本当に下手でありまして。苦笑)。 誠にご無礼仕りましたが、よろしければMerlin61様、以後また当方への様々ご助言、何卒何卒よろしくお願い申し上げます(深く礼)。 そしていやはや、Merlin61様も「逆オルソン式」、過去にお取組でございますですね(笑)。当方は例によってのちゃらんぽらんでして、本来のオルソンセッティングを試すことなくいきなり逆オルソンという、見事なお馬鹿履歴でございます(苦笑)。 江川先生の同試行においては、SPの間隔に関するお話しも誠に興味深い内容でありましたけれど、しかし本セッティングではMerlin61様仰るように開き角度、これが当方も現実的にかなり音を左右する部分と考える次第であります。 特に本愚案のごとく「中央分離帯で危険な遊び」を行う奇策においては(苦笑)、振り角度に関わる試行はなおのこと欠かせませんですね(この点につきましてはバラック簡易テストの結果を基に、他の新案設計へ一つ工夫を織り込みました。本愚案でも同関連、必ず複数角度を試行してみます。礼)。 加えてお話しにあります逆オルソン+仕切り板、これはまさしく当方も完全に未知の世界でありましたので、Merlin61様と同じく過去しばらくの間、興味津々で試させて頂きました。 実際としてはかなりアバウトな自身の試行でありましたけれど、印象からすると仕切り板の位置及び寸法の詰め、そして板材の質や安定設置等にもそれなりの配慮を加えることで、この方式はより面白くなるのではないかと当時感じた次第でございます。 残念ながら当方もこの形態は一時の取組で終わりましたが、今回の駄案はある意味、同方式へのリトライとも言えると思います。仕切り板=今回の反射棒システム、これには素材の配慮と調整幅の拡大が新たに加っておりますし、そしてよくよく考えれば反射構造部も含めてのアンサンブル構造、これは偶然にも先生のメカニカルアース理論へうまい具合に合致する形であります(笑)。 これまで本駄案を端からダメ出しの友人知人、この現実にはどのような反応を見せるのか、いやはや当方またまた楽しくなって参りました(典型的お馬鹿案ながら、多少は肯定的要素が増えましたですね。爆笑)。 加えてMerlin61様、ご助言賜りました反射構造部のバリエーションでございますが、残念ながら垂木寸法に関する選択肢は、情けなくも今回誠に手薄なのでありますよ(汗)。 素材の質、そして加圧固定成立のための精度から申しますと、現状想定の垂木にしか万全の信頼を置けない状況でありまして、そのためこのお話しにつきましては、場合によっては「棒」ではなく「板」への交換。この手段にて試行してみたく思います(垂木収納部内寸は幅50mmでありますので、複数枚の板材挿入で一応の安定が可能です)。 しかしながらMerlin61様、ただいま当方ふと思ったのでありますが、江川先生別取組のサン・ミュージック・ステージ板材系試行、これを応用導入してみるのも面白いかもしれませんですね! 板材による反射構造においては、木目方向による響きの変化もまた応用が可能かもしれません(何たる短絡思考でありましょうか。加えてHALTWO様よりご助言頂いたアイデアも構造的に実践すれば、これはとんでもないことになりそうであります!爆笑)。 いやはやMerlin61様、ご助言誠にありがとうございました(礼)。今回のお話しで、また選択肢が頼もしくなりました(最大の問題は当方の実現力ですが。苦笑)。 現実的には諸々段取等、いろいろ難しい面が山積でありますけれど(まず何よりコストであります)、しかしアイデア自体が存在しなければ、事のきっかけにはなりませんです。 当方の悪癖、妄想脱線と一部相成ってしまいましたが(失礼致しました。苦笑)、お話し頂戴致しました「厚みを薄くした状態」の反射構造部、これをどうにか工夫してぜひぜひ試行致したく存じます(礼)。 ちなみにMerlin61様、本愚案における目玉(?)の反射棒システム、これに対し有難くも様々な具体的ご助言を頂戴致しましたので(ありがとうございます)、誠に失礼ではありますが「お笑いネタ」に近い御礼を当方用意させて頂きました。 先日より軒先を拝借しておりますpixivさんの場、こちらに本駄案関連の別案図を送らせて頂いております(同じ反射手法にて、本案の失敗時転用策をまとめたものです。苦笑)。 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=23546863 これは当方個人的にアイデアを楽しんでいたのみでありますが、今回はMerlin61様への御礼として、恥ずかしながら一発笑って頂こうと思いました。 失敗の確率が極めて高いこの駄案では、またこういった形での再利用も愚考する次第でございまして、こちらよろしければぜひ一度お目通しのほど、何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます(礼)。 Merlin61様、同好の方よりの様々のご助言、当方誠に嬉しくありました。改めまして御礼、ご回答、誠にありがとうございました!!!
補足
Merlin61様、再度お邪魔致します。補足の場をお借りし、今一度の御礼を申し上げたく存じます(礼)。 Merlin61様、まずは「身近なところでも」の考えにて、自身の部屋に使い慣れた(音をよく把握している)SPを逆オルソンセッティング。本取組関連の試行とは別に、ここしばらくその音に耳を傾けてみました。 当方のようなノー天気では、その実際を言葉で的確に表現することは到底叶いませんが(苦笑)、しかしこちらやはり個人的結論としては、全ての音楽ソースに対し必ずしも有効的なセッティングではないのかなぁという印象でありました(その他の全ての配置方法も、ある意味同様ですが。苦笑)。 と申しましても再生の場における対応幅、この点につきましては10F20様のご指摘にもあります通り、セッティングのみならずSP自体の性格構造を含めたお話しになるものと思われます。 本取組では基本的に逆オルソンをベースに進める以外、目標に近づく術(と申しますか可能性。苦笑)がございませんので、とにかくこの方式のメリットを多少なりとも引き出せる構造や形態、これを懸命に探ってみたく思います(礼)。 またMerlin61様、本駄案の反射棒システムでありますが、これは逆オルソン+奇策という、アマチュアなりの怪しい工夫でございます(こういった事でも行いませんと、光明が見出せない状況でして。苦笑)。 本取組では都合二回の試作を予定しておりまして、一つは本駄案に基づく突飛な構造。そしてもう一つはアンビエンス的な音の場を併用する、逆オルソン+エフェクトの仕様と致しました(本命案、ようやくイメージが固まって参りました。マトリクス接続の併用時においては、かなり「それらしい」雰囲気が得られる感となりました。笑)。 いずれにしても、実際に試作品の音を聴くまでは詳細の把握が不可能でありますけれど、とにもかくにも本取組自体は、本当に楽しく面白い勉強であります(正直今回は思いもよらぬお話しでありまして、通常のSP配置にこれまで何の疑問も持っていなかった当方、多少なりとも考えさせられる面が幾つかございました)。 本取組の、トールボーイ形状単独筐体アンサンブル型。自作SP関連にて散々失敗を繰り返してきた当方と致しましては、「ある程度のそれらしい」ステレオイメージを得ることが出来れば、もう十分に御の字でございます(自身の能力的な限界、加えて現実の厳しさ等、一応把握しておるつもりです。苦笑)。 Merlin61様、どうにも本取組関連のお話しは今後長引きそうでありますが(オーディオに関するその他の愚問、当方まだまだいろいろとあるのですけれど、しばらくは同関連の愚問に終始することと思われます。苦笑)、よろしければまたの機会、何卒浅学当方へのご助言、お手数ながらぜひぜひよろしくお願い申し上げる次第でございます(礼)。 またこの場をお借りし、今回も数々のアドバイスをご配慮頂きました皆々様、改めまして再度の御礼を申し上げる次第です(皆様、誠にありがとうございました。お陰様で、また試案のアイデアが増えました。いやはや、コレは楽しくて仕方ありませんです。苦笑)。 yosifuji20様、nijjin様、HALTWO様、iBook-2001様、nokata様、10F20様、そしてMerlin61様、ご回答、重ねて御礼、皆様誠に誠にありがとうございました!!!!!