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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:単独筐体アンサンブル型SP試案)

単独筐体アンサンブル型SP試案

このQ&Aのポイント
  • 単独筐体でのステレオ再生システムは可能か?足りない要素を補完するために、セパレーションを利用する必要がある。
  • 提案されたシステムでは、FE83Enを4本使用し、FT28Dを正面に配置している。
  • ユニット選択やユニット軸上の開き角度については自信がないので、皆様のご意見を参考にしたい。

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回答No.1

tyo0911 さん、今晩わ(^_^)/ 私ならば左右各 4 本の FE83En を 2 本ずつ前後に配しますね。 幸い 6 角柱ですので前斜面 4 本のうち 2 本を後斜面に移しても Design に大きな変更はないでしょう。 Stereophonic 効果は左右の耳に入る音の位相差及び音量差で生じるというのが通念ですが、Bose 社の初期 Model が壁の左右隅に置いた 1/4 球面に多数の Unit を配したものから後方反射用 Unit を 8 基配した M901 Series になったように壁の反射による位相差を大きく取った方が臨場感を大きく取れます。 実際 M901CSIV では Multi Track Studio 録音の Source であろうと Concert 会場の Stereophonic 録音 Classic Orchestra のように一定の Stage Size に定位がまとめられてしまい、室外に漏れる音は位相差の大きな反射音ばかりになるためか弦楽器 Solo の Source は隣家の人達からは同居人の音楽生が演奏しているものと何度も勘違いされたものです(笑)。 現在の Bose 社製品は DSP による Surround に走っていますが、私が 2000 年頃に腰を抜かすほど驚いて遂には McIntosh C34V を手放してしまった Bose 感性工学 Research 社の AWMS-VIA は逆「コ」の字配置の左 Unit 3 基と「コ」の字配置の右 Unit 3 基で DSP を用いることなくトンデモナイ臨場感を創り出していました。(AWMS-VIA は現在の Bose 社が出している AWMS とは創成音場が全く異なるものなのですが、残念ながら Bose 感性工学 Research 社は解散してしまいましたので、もう手に入らなくなってしまいましたね) 「コ」の字配置にするために 3 基の Unit を用いなくとも「<」の斜辺に各 1 基の左 Unit System 及び「>」の斜辺に各 1 基の右 Unit System の配置でも同様の効果を得られると思いますが、この Unit 配置で独特の臨場感を創り出す味噌は「<」と「>」との間に「□」の Box を密着して遮蔽することにより、音が左右発音源を結ぶ線上に放射されないようにすることです。 「<」と「>」との間に「□」の Box を密着させず、左右の音が逆相で干渉するようになると「○」と「○」を並べた無指向性 Speaker System と同じことになってしまい「トンデモナイ臨場感」の感触がなくなってしまいます。 この「トンデモナイ臨場感」とは左 (或いは右) から出た音と右 (或いは左) から出た音とが出逢って定位する位置が部屋の音響特性によって広範囲にずれることに起因するものと私は考えているのですが、周波数の違いや音量の違いのみならず、同じような周波数で同じような音量でも音の立ち上がり時間の違いや基音外成分の違いで定位位置が大きく変わり、音の変化に伴って定位が移動するという不思議な現象も起きます。 具体的には静かな音調で推移している中で突然 Sax や Trumpet などの Fortissimo、或いは大音量の打楽器音が響いてくる時、これらの楽器音が右または左の天井隅から所定の定位位置に飛び込んでくるような錯覚を受けたりもします。・・・特に音の短い打撃音などは天井隅から降りて来ずに天井の辺りを飛ぶ感じになります。 また、Body 幅 50cm ほどの Bose AWMS-VIA は後方の壁から 10cm~1m 離した設置位置で音像定位位置が Body 中心の左右 1m 以上に広がることから Body の左右 1m 余りのところに布を被せた箱を置いておくと、布を外して種明かしするまでは十中八九の人が布を被せた 2 本の Dummy Speaker Box から音が出ているものと錯覚してしまいます。 初めは DSP が入っているのかと、購入した Bose AWMS-VIA を分解して探したのですが、DSP は入っておらず、Matrix 配線すら行っておらず、並列分岐の逆「コ」の字配置型左 Unit 3 基と「コ」の字配置型右 Unit 3 基でこの不思議な音場を形成していることを確認しています。 その後 Bose AM5 MkIII を分解して Satellite Unit で SALUTE System を作った時、上述の「左右の無指向性 (或いは広い指向性) SP Unit の間を完全に遮蔽する」ことでこの不思議な音場が形成されることも確認しました。 SALUTE System は水平無指向性ですので左右 Unit の間には円筒形の左右 Unit よりも大型の箱を遮蔽 Box としたのですが、左右 Unit 間だけではなく、左右 Unit の斜め後方にも物を置いて音を思わぬ方向に反射させると「不思議な臨場感」も更に「不思議)」になります(笑)。 ただし左右 Unit 間の遮蔽部にどの程度の幅を持たせれば不思議な臨場感が強調されるのかまでは実験していません。 下写真はまだ健在だった頃の我が家の Bose AWMS-VIA ですが 13inch TV よりも大柄な異常な Size のラジカセで、値段も異常ですが(笑)、CD 再生音は悔しいことに DENON DVD5000N と McIntosh C34V で鳴らす Bose AM5MkIII よりも遙かに魅力的で、AM5 MkIII は分解して SALUTE System に、それでも敵わないので DVD5000N と C34V は売り飛ばす羽目になりました。 tyo0911 さんの図では幅の狭い Tall Boy 型ですので左右 Unit の音が壁に反射することなく回り込んで出逢ってしまう可能性もあるのですが、左右 Unit 間は取り敢えず Woofer 及び Tweeter 用 Enclosure 部で完全に遮蔽されていますし「<」と「>」の前後斜面に Full Range Unit を配するのであれば前面に回り込んで定位してしまう音量は充分に小さくなって殆どの定位要素は壁からの反射音になると思います。 Stereophonic の定義には当てはまらないでしょうし、Monaural 音源を Phase Shifter で振り回す「ナイター Mode」みたいな Effect に分類される Speaker System かも知れませんが、1 本の Tall Boy Speaker System で Stereophonic のような立体音場を形成させるという趣向自体が既に Stereophonic の定義から外れていますので、立体音場を創り出すためなら「何でもあり」でしょう(笑)。 既に定位感を創り出さない Woofer は後方縦置き、Tweeter も縦置きと割り切っていらっしゃいますので、ここは「正面に音を放射する単一指向性配置で Stereophonic 音場を創り出す Pure Audio」の既成概念を捨て去り「Stereophonic とは異なるかもしれないが、壁や天井の反射音を積極的に利用して Stereophonic 以上の立体音場感を創り出す」方向に持って行っても良いのではないでしょうか・・・Monaural 音源でも不思議な立体音場感を得られるようであれば御友人は更に満足されるのではないかと思いますよ(^_^)/。

noname#156650
質問者

お礼

当方もうお一方のお師匠、HALTWO様お世話になります(礼)。 早速のご回答、誠に恐れ入ります(ありがとうございます)。 いやー、しかし、困りました(苦笑)。こちらお話しを頂いた時点で、「自分には無理ですネ」と思い切り申し上げたのですが、いやはや結局押し切られてしまいました。 しかもさらに困るのは、端から無理と考えていた当方自身、逆にこの無理難題の設計に最近楽しみを覚えてしまいまして(苦笑)、何よりこれが一番困ったものであります(相変わらずお馬鹿)。 基本的には本ご要望、「民主党の公約実現より難題ですよ」と依頼主様には申し上げてありますので(笑)、大前提は失敗覚悟のダメモト。非常に気持ちは楽であります。 しかしながら先に申し上げました通り、このような難題でありながら試作不可と申しますのが最大の問題でして(実は貧乏暇ナシ、当方の時間的都合もございまして。苦笑)、まさに10F20様やpoteti800様の仰る通り、無茶もいいとこであります(重ねてお馬鹿でありますね。爆笑)。 ちなみに変なところで用意周到でありますけれど、本取組失敗の場合は、このキャビネットをプラスウーファー内蔵のマトリクス・スピーカーへ改造の予定(もしくはスーパーウーファーへのリフォームです。ふんだんに補強を入れても実効内容積75L以上は確保できますので、これまた面白い低音が狙えます。爆笑)。 そしてHALTWO様、いやはや本題に関するご助言、誠にありがとうございました(礼)。 本SP、まさに仰せの通り、構造的には妥協に妥協を重ねる形と申しますのが正鵠であります。ある意味においては割り切りの極致でありますので、これは当方もご本人様に念押し致しております。 実はHALTWO様、間接音効果を取り入れたアンビエンス的ユニット配置、内部構造までは詰めておりませんけれど、単純なラフ案を幾つかまとめてありました。HALTWO様のお話しを拝見し、早速バックキャビのつくりや板取の煮詰めに入った次第であります(同試案、後ろ斜めへの配置ユニットは、目一杯高く致しました)。 まさしく鋭いご眼力のpoteti800様お話しの通り、当方自身は「間接音」がどうにも苦手な人間でありますけれど(苦笑)、しかしながら本ケースにおいては、これはやはりこの方向性に頼らざるを得ないかもしれませんですねぇ。 HALTWO様からは以前よりAWMS-VIAのお話しを賜っておりましたので、改めて、そのご経験に基づく諸々のお話しに納得。これは一度、依頼主様と再度よくお話しをして参ります(ついでに間接音活用型のシステム、全日本FE83振興協会のメンバーからレンタル致しまして、依頼人様にしばし体験して頂きます)。 加えてもう一点、回折を含めたキャビネット構造に関するお話し、こちらも大変参考になりました(ありがとうございます。これは体感的に過去経験がありませんでした)。 左右のセパレーション、単純には分離構造に分があるものとこれまで何の疑問も持っておりませんでしたけれど、一体構造(面でのつながり)においては逆に諸々のメリットもあるのですね。 間接音利用の方向であるならば、お話しにありますような物理的エフェクトはまさに美味しいスパイスでありまして、これは当方誠に勉強となった次第であります(橋渡しとなるトゥイーターとウーファーの取付面、ここで幾つかの試行が試せますですね。場合によってはフェルト等で音を軽く吸い込む表面処理、もしくは逆に樹脂板等で平滑度を高めるアクティブな処理、いやはやこれは楽しくなって参りました。笑)。 ちなみにHALTWO様、実際の製作までには幾分時間の余裕がございますので、場合によってはまた、関係第二弾の愚問を打ち上げさせて頂こうと思います(苦笑)。実はHALTWO様、他にも「外側からユニットが一切見えない」という、反射板のみに頼る駄案も取りまとめた次第でありまして(間接音が苦手なので、逆に毒を食らわば皿まで的な案も考えた次第であります。爆笑)、もしよろしければ再度のご判定とご助言、誠に我儘ながら何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます(いつもいつもすみませんです。苦笑)。 しかしながら本件、根本的に一発勝負と申しますのは誠にいい加減なお話しでありますので、なるべくは試作機、ぜひぜひトライ致したく、諸々の調整を図ろうと思います(ご依頼人様もこの愚問をご覧になりまして、皆様のお話しを真摯に受けとめて下さりました。誠にありがたいことでございます。礼)。 いやはやHALTWO様、今回も貴重なご助言、そしてありがたくもお写真の添付、当方最敬礼にて御礼申し上げる次第であります(勉強になりましたです!)。 当方もうお一方のお師匠HALTWO様、重ねて、深く、御礼申し上げます!!!  追伸 HALTWO様、誠に失礼ながら軒先お借り致します(すみませんです)。 今回も皆々様、例によっての典型的愚問ながら、誠に誠にありがたきご配慮の数々、当方こころより感謝であります(いやはや、本当に、しみじみありがたく感じました)。 皆様への御礼、例によっての貧乏暇ナシにて遅ればせながらの参上となるやもしれませんが、こちら何卒ご容赦のほど、平にお願い申し上げる次第でございます(礼)。 しかし最近は当方、自宅へ持ち帰りの仕事が増えてしまい、思わず牧 伸二氏状態。皆様、当方このような状況で、果たして他人様のSPを作れるんでしょうか?(とは申しましても、なんだかんだ駄案の設計等々は行えておりますので、どうにかなるのではないかと。苦笑)。 http://www.youtube.com/watch?v=VEPVITHt-Mk

noname#156650
質問者

補足

HALTWO様、いつもお世話になっております(礼)。補足の場をお借りしまして、再度御礼参上でございます。 今回の当方愚問、皆様よりはまたも素晴らしく有益なご助言を多々頂戴致しました。 こちらの場、自己の視野を広げるためには誠に貴重な場でありまして、特に今回のケースにおきましても、本取組開始時と比してその可能性は随分と高まった印象でございます。 これも全て、HALTWO様をはじめとする皆々様のお力添えによるものでありまして、この場をお借りしてご依頼人様と当方、改めまして皆々様へ再度御礼申し上げる次第でございます(ありがとうございます。礼)。 ちなみにHALTWO様、ただいまはご依頼人様と当方、適当なバラック組みにて、諸々の試行に励んでおります。 まずは12mmのコンパネを910×200でカット、それを蝶番で繋げ(七枚)、擬似七角柱を構成。このバラックの適当な面に各フルレンジを配し、軸上開き角度等々をそれぞれにおいて試しております(ご本人様はFE83En×8本で、当方はFE83×8本+FT27D×2本にて試行中です。またユニット配置のバリエーションは、予備板材の部分入れ替えで対応しております)。 底板部は床直置きで代用、天板も適当な板を載せただけ、おまけに側板の隙間はガムテープ張りという見事なバラック状態でありますが(苦笑)、しかし以前からHALTWO様の仰るBOSE一体型システムの各メリット、これは僅かながらも、その効果をどうにか感じ取れた次第でございます(なにしろバラック組みですので、微妙な理解度でありますが。笑)。 特にご依頼人様においては、メイン部が非常にコンパクトなBOSEの3Dシステム、これとの差異が誠に大きく感じられるご様子であります。 こちら、それぞれに長所短所はあるものと愚考致しますが、少なくともご本人様にとりましては、本取組における基本的な形態(トールボーイの各面に複数のユニットを配置)から発せられる音の雰囲気は、大変好印象とのお話しでありました(加えて当方がこれまでHALTWO様より賜りました、数々の素晴らしいお話し。こちらにおける一体型システムのご経験談が、今回は誠に参考となりましたとのことでありました)。 ちなみに当方、ただいまはJohn_Papa様よりご助言賜りました反射音の積極活用策、これを本命の案と致しまして、新しい設計に励んでおります。 今回につきましては先に申し上げました通り、皆々様のそれぞれのお話しがいずれも大変参考となった次第でありまして、特に再度のご配慮に加え図案の添付まで賜りましたJohn_Papa様そしてnijjin様。当方改めまして、こころよりの御礼を申し上げる次第でございます(本当にありがとうございます。礼)。 これまで当方幾度も申し上げておりますけれど、こちらの場におけるベストアンサーシステムはある意味誠に困った制度でございまして(お一方様のみ、これがまずもって基本的に無理のある形であります)、この点につきましては何卒皆様、今回頂戴致しました全てのご助言が実に有益なお話しであったこと、ここで皆様に再度の感謝と御礼を申し上げる次第でございます(皆様、ありがとうございました。礼)。 そしてHALTWO様と皆様、誠に申し訳ないのですけれど、以前にお話ししました「お笑い」に近いその他の駄案。こちら本質問撤収後に、新規に送らせて頂きたく存じます(すみませんです。苦笑)。 この案につきましては、皆様よりのご助言を諸々反映させる以前の設計でありますが、とにかく奇策の極みと言えるような、珍案駄案でございます。 新しい案も幾つか固まった次第ながら、当方個人的にはどうにも怪しい奇妙なSPシステムが大好きでありますので(笑)、もしよろしければこちらの駄案、加えてご検証頂ければ当方誠に幸いでございます(礼)。 しかししかし今回のチャレンジ、これは近年の江川先生のように、モノラル的な発想においては、手前味噌ながらそれなりに面白いSPではないかと愚考致しております。 ですが傅先生のお話しに象徴されるステレオイメージ、これを単独筐体(しかもデスクトップ等のニアフィールドではなく、部屋全体を対象として)の形で成立させることは、本当に本当に本当に難しいお話しであります(バラックでのテストで痛感致しました。これは正直ムリです。特にメインのフルレンジが視界に収まる一応の「直接放射型」、本ケースにおいては完全に限界が見えました。苦笑)。 以後の当方新案、反射音を積極活用するのであれば、この際現状容易に可能な手法はどしどし取り入れたく存じます。 具体的にはアンビエンスのユニットをマトリクス成分とする案等でして、こちら音圧の有効レベルを考えますと、現状のユニット構成では誠に厳しいインピーダンスとなってしまいますが(苦笑)、しかしこれも今現在、現実的に対応可能な工夫を思案中です。 この後も関連愚問、しばし続くものと思われますけれど(申し訳ありません。苦笑)、皆様、もしお時間に余裕がございましたら、また当方へのご指導ご助言、何卒ぜひぜひよろしくお願い申し上げる次第でございます(礼)。 改めまして皆々様、ご回答、誠に誠にありがとうございました!!! iBook-2001様、John_Papa様、10F20様、poteti800様、nijjin様、nokata様、rep200様、chiha2525様、そしてHALTWO様、重ねて深く、御礼申し上げます!!!!!  追伸 しかし当方、ほぼ毎回、このそうそうたる顔ぶれのご回答者皆様に、いつもいつもお世話になっている(と申しますかご迷惑をお掛けしている)のでありますね(汗)。 うーん、次の愚問、ほとんど冗談に近い設計なのでありますが(また汗)、場合によっては完全スルーして頂いてもかまいませんので(アドバイスの価値もナシという案でございます)、何卒諸々ご容赦のほど、恐れながら今のうちからよろしくお願い申し上げる次第でございます(すみませんです。苦笑、そして礼)。

その他の回答 (12)

  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.13

全くのシロートの私が言う事なので的外れかもしれませんが、 同様のシステムとしてヤマハのYSP-2200などが挙げられるでしょうか。 形状としては私はヤマハ同様横長のほうが使い勝手などが良いのではないかと思いますがどうでしょうか。

noname#156650
質問者

お礼

これはchiha2525様、ご回答お寄せ頂き、誠に嬉しく、こころより御礼申し上げます(礼)。 いやー、chiha2525様、当方相変わらずであります(苦笑)。 一体全体、自分でも何をやっとるんだ?の感でございますが、しかしこればかりは、どうにも止められませんですねぇ(我ながら呆れております。苦笑)。 諸々のSP工作、これは当方棺桶に入るまで止められんものと推察致します(もしかすると、棺桶の中でゾンビのごとく蘇り、棺桶自体へSPユニットを付けようとするかもしれませんですね。苦笑)。 またchiha2525様におかれましては、冒頭において全くご謙遜のお言葉。日頃の的確な多々ご回答、当方も誠に見習いたく思う次第でございます(礼)。 ちなみにchiha2525様、ご情報賜りましたヤマハのシステムでありますが、いやはやこちら、浅学当方全く存じませんでした。詳細拝見致しまして、非常に興味深いシステムと感心。やはりメーカーさんも、様々な創意工夫に取り組んでおられますですね。 http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/developer-story/ysp-2200/ 今回の当方愚問における左右一体型SP、まずもって仰る通り、一定の幅を持つ形態こそが間違いなく「常識的」な構造であります。 本件におけるご依頼人様はお部屋も実に広くありますので、可能であれば当方も横長構造で対応したいのですけれど(苦笑)、しかしご理念やご意志に基づく選択が、今回の「縦方向」のSP形態であります。 ある意味においては当方も大変勉強になりますので、とにもかくにも無い知恵絞って、目一杯頑張ってみたく存じます(礼)。 加えて先日にも申し上げました試作。これが可能となったことが誠に心強い点でありまして、今現在は試作用の板取を詰めておる次第でございます。 ただ試作とはいえ、基本的な工作に関してはまさしくrep200様お話しの通り、現実的な部分での諸々の配慮が必要不可欠であります。 特に今回のような多角形断面ですと、試作においても精度の確保は非常に重要。そして下世話ながら、もし仮に試作品がまずまずの音にまとまったならば、それはそれで改造再利用。シナべニア等のお化粧を施し、当方自宅での稼働をもくろむ次第であります(爆笑)。 いやはや、もう思い切り「捕らぬ狸の皮算用」でありますが(苦笑)、しかし現実と申しますのは誠に冷酷ですので、こういった妄想は企画段階における楽しみ方の一つ。そう割り切っておる次第です(礼)。 そして最後にchiha2525様、実は今回当方添付の図案でございますが、こちらnijjin様よりご配慮賜りました画像の掲示を参考とさせて頂きまして、当方もサイズの大きいわかりやすい画像を用意致しました。 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=23160056 当方こちらの場においては、プロフィール欄等にてネット活用のお馬鹿お間抜けを性懲りもなく続けておりますけれど(苦笑)、よくよく考えてみれば、もっとこのような面での努力も必要でありました(結果、皆様に当方愚案をより把握頂けるものと考えました。以後も上記の場、活用させて頂こうと思います)。 上の場所、何だか素晴らしく絵の上手な方ばかりでありますので、当方恐ろしく場違いな感も致しましたが(汗)、とりあえずは折角のパブリックスペースですので、有難く利用させて頂くこととしました。 chiha2525様、よろしければ一度お立ち寄り頂きたく、何卒再検証よろしくお願い申し上げる次第でございます(礼)。 ということでありましてchiha2525様、本愚問、関連の第二弾もまた懲りずに送らせて頂きます(苦笑)。加えてのジャッジメント、また今後ともよろしくお願い致します。 ご回答、重ねて御礼、chiha2525様ありがとうございました!!!

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.12

tyo0911さん。 相談に添付された画像で、想った事を解説しておきましょう。 左右45度面にスピーカーを取り付けた場合、 リスニングポジションはどこになるのでしょう。 正面、何メートル離れればスピーカーの直接音がまともに聞けるでしょうか? 一人だけなら、まだLR両方のスピーカーをなんとか視界に入れる事ができるでしょうが、左右に少しずれた位置では反対側のスピーカーは視界からも消えるのではないでしょうか? 可聴帯域10オクターブもの広い帯域の指向性は一様ではなく低音は少々OFFになっても回折作用が大きく聞こえるでしょうが、高音は正面を外れると大きく減量する。高音ユニットを真ん中に持ってきたのは、それに対する危惧があったからではないでしょうか? しかし、メイン音域の中音域はOFFポジションになる。 これが45度面設置の問題点だと思います。 では、このスピーカーの壁反射を考えてみると、45度面から出た中高域の音は、おそらくそのほとんどがリスニングポジションより後ろ側で反射することになりはしないか。 それが聴感上、心地よいかどうか。私には疑問です。 製作後でなくても、コンパクトなスピーカー2本あるいは更に数本加えて、角度や音量差をつけながら試して見ることはできるのではないでしょうか? 人は音の方向を知覚するのに2つの方法をMIXして利用しています。 一つは、言うまでも無く音量差によるもの。同時なら、より音量の大きいほうに方向を引っ張られる。これがステレオ音場の基本として利用されています。 もう一つは、音量が同じ場合、一瞬でも早く耳に届いたほうに方向を感じる。で千分の一秒でも遅れたほうは方向という意識から抹殺される。 実際には、この二つが入り組んで音場が知覚される。先に届いた音よりも後の音のほうを大きくして方向性をねじ曲げることができる。実例としては、ステレオを真中ではない位置で聞く時にアンプのバランスつまみで調整する場合がこれに当る。 したがって、音域のバランスは中央のスピーカーで保ちながら、如何に壁反射の方向に音源を引っ張るかというのが解決への糸口と考えます。 反射音は百分の一秒くらい遅れるかも知れない。この程度の遅れなら聴覚上の同時性は保たれ二つの音に分離しないが、音を広げるのは反射音の音量次第という事になる。パッシブなスピーカーでは置場所でかなり変化すると予想されます。 後ろ45度ではなく、もう少しサイド方向に向けた方が良さそうな気がします。 この方式の欠点は、意図的に反射音を作っているために、すべての音楽で残響たっぷりのライブ会場になってしまうことでしょう。 目指すイメージとしてはホール2階席最前列で聞いているような感じでしょうか。ステージがちっちゃく見えますしね。 この方式での音場感は、比較的広いリスニングポジションで得られ、通常のスピーカー間隔を広げられたステレオ音場と違って、数人で同様の音場を楽しめる筈です。 PAの依頼で敢えてステレオを求められた際、この原理を使って何度もやってきました(反射音ではなくて、デジタルディレイを使いますけど)。いわゆる2chステレオではほとんどの聴衆にはステレオになりませんし著しくバランスの悪い音を聞かせる事になりかねませんから。 私は今、ある大物楽器の修復に取り組んでいまして、昨晩、やっと最大の難関を突破できたところです。まだまだ見える難関は残っていますし、期限もクリスマスまでと切られて、夜な夜な地道に気力体力を費やすことになります。 人それぞれに流儀はありますが、楽しめる音がでますように、互いに頑張りましょう。

noname#156650
質問者

お礼

大先輩John_Papa様、再度のご配慮、誠に誠に恐れ入ります(礼)。 素晴らしいお話しの数々、これまた大変興味深く拝見させて頂きました(ありがとうございます。今回のご回答を拝見している間、当方PCの前でしばし固まった状態だったそうです。嫁から指摘を受けるまで、全く気が付きませんでした。苦笑)。 今回の取り組み、仰る通りステレオ再生における根幹をよほどしっかりと考えねば、単なる無鉄砲で終わってしまいますですね(既に十分無鉄砲ですが。苦笑)。 実はJohn_Papa様、ありがたくも再度ご検証頂きました諸々の点、これは当方もまさに苦肉の策の連続でございます(苦笑)。 まず当初から悩みのタネでありました左右ユニットの軸上開き角度でありますが、これは誠に情けない話ながら、本取組失敗時におけるマトリクス型への改造を前提としたものであります(苦笑)。 本末転倒の極み、実にお恥ずかしい考えですけれど(汗)、正直今回は当方も、ご依頼人様の理想とする形態の実現には全く自信がありません。そのため次の手、これにおいては確実に音が読める形をまとめたく、よって自身の経験においても最適と考えるマトリクス型のユニット配置、これを実現可能な構造と致した次第であります。 実はトーンゾイレの配置もこの広い振り角度への心配でございまして、とにもかくにも今回は、誠に難しい判断ばかりであります(参りました。苦笑)。 しかしながらJohn_Papa様、こちらの場においてはこれまで当方、幾度となく皆様にお世話になっておりますが、重ねて今回も、またもや様々なヒントを多々頂戴致した感でございます。 今回お話しを賜りましたトゥイーターの件につきましても、こちら当方先に申し上げました通り、「場合によっては飾りでもよし」の恐ろしくいい加減な扱いでありまして(苦笑)、実を申しますとJohn_Papa様、この配置はお話しにありますような高域補完、これを視覚的にも擬似成立させようとの考えでありました。 ちなみに今回想定のFE83EnとFT28D、フレームサイズから申しますとFT28Dの方が幅広であります。今回poteti800様よりご助言頂戴致しました仮想同軸の配置、正直申しますとこれも視覚的な安定感の欠如により、当方採用を見送っていた次第であります(まず見た目という、誠にお馬鹿な思考でありました)。 と申しますのもJohn_Papa様、以前に当方、長岡先生のシステムにて、同様の経験を致しております。周波数的な繋がり及び音色は全く問題ないのですけれど、中央に位置する大型フレームトゥイーターの視覚的存在感過多により、どうにも散漫な音の印象が払拭できないというシステムがございました。 これは長岡先生ご自身が、その機種の製作後にご感想として漏らしていたお話しでもあったのですが、基本的に「怖いもの見たさ」好きの当方、実際どうなのかと思いまして、同じ物を作ってみた次第であります(結果、まさにその通りでした。先生のお言葉からくる幾分の暗示もあったものと思いますが。笑)。 本件における同配置、幸いにもご依頼人様からは「とても良いと思います」との肯定的ご感想を頂戴致しましたので、今現在キャビネット前面における配置としては、この仮想同軸をまず固定化。以後、その他のユニット配置に、ただいま四苦八苦しているところでございます(苦笑。しかし固定要素を増やしていかないことには、どうにも先へ進みませんので、これは誠に助かりました。加えて視覚的な対策も、案を練りました)。 そういう訳でありますから、当方自身、ある意味において皆様のお話しを頂戴するまでは、過分に本質からズレたところで小細工を練っていた感でありまして(苦笑)、これは非常に拙いものと反省(完全に脱線気味でありました。10F20様へのお礼で申し上げた視覚的な配慮、これはあくまで主従における従であります。程度問題に関する混乱、特にpoteti800様よりの仮想同軸のお話しにおいて、ようやく我に返りました。苦笑)。 特にJohn_Papa様よりご助言頂きましたお話しにおいては、まず大前提としての音響の現実。そして今回のように特異なケースであるならば、尚更の「現実的」創意工夫(間接音の有効利用、またそれを実現するためのユニット配置)が不可欠と痛感致した次第でございます(礼)。 また具体的にアドバイス頂戴致しましたキャビネット側面におけるユニット配置、こちらはただいま、お陰様で幾つか具体案もまとまりました(ありがとうございます。笑)。 以降、先に申し上げました「お笑い」に近いジョーカー的カードもお送りさせて頂くかもしれませんが(その他の駄案、あくまで可能性の一つということで、何卒お許しを。苦笑)、よろしければJohn_Papa様、また当方発想における現実的可能性の諸々のご判定、恐れながら何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます(深く礼)。 しかしながらJohn_Papa様、再生の分野のみならず、音を奏でる世界においてもご見識が深いのでありますねぇ(楽器の修復、当方などには想像もつかない世界であります。加えて励ましのお言葉、誠に恐れ入ります。礼)。 じつはJohn_Papa様、正直申し上げまして当方、こういったネットの場において、人生の大先輩からの貴重なご助言。音楽の楽しみ、その根幹について、自身の考えが変わるほどのお話しを頂ける場になるとは、当初全く考えておりませんでした。 当方、今年の春よりこちらの場にお邪魔させて頂いておる次第ですが、この点に関しましては本当に自身恵まれた人間と、誠に有難く思う次第でございます。 John_Papa様、また今後とも諸々のご指導ご教示、誠にお手数ですが何卒よろしくお願い致します(礼)。 重ねて御礼、再度のご配慮、心より御礼申し上げます!!!

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.11

かまぼこ型だとこのような感じでしょうか・・・ 横幅が長いほどステレオ感は出しやすいでしょうね。 前面はウーハーだけになってますが前面への指向性を強めるため 補助的にスピーカーやツイーターを足してもいいかも? その場合はアッテネーターで調整できたほうがいいかもしれません。 大きな画像はこちらのBBSにあります。 http://ayabaku.ddo.jp/

noname#156650
質問者

お礼

nijjin様、お邪魔致します(礼)。 かまぼこ型、試作での対応プランをまとめました(笑)。 本来ですとお話しになりますような大型キャビネットと致したいのですけれど、板材の都合もありまして「一応の形の上では」といった試行となる予定です。 今回は計二回の試作を予定しておりますけれど、一つはnokata様よりご助言頂きました、内部構造における左右のセパレーション。これを、一本のトールボーイを真ん中で割った竹のように、二つへ分離させる構造で製作致します(当方愚案においても内部での左右分離型は一部ございましたが、これはあくまで奇策的小細工の導入により、結果としてそうなっただけでありました。音質的な配慮は、全くありませんでした。爆笑)。 そして基本的にはこの左右を一体にしてテストを行い、次に左右を分離させた状態で、その間を一定サイズの一枚板でジョイントする形と致しました。 残念ながら完璧なかまぼこ型とは参りませんけれど、少なくともリスナーとSPの正面、この相対部分に関する試行としては、一応のそれなりの把握は可能と愚考致しております。 nijjin様そしてHALTWO様よりご助言頂戴しました点に関し、間隔を取った左右キャビネットを一枚板で橋渡しするこの形。誠に稚拙ではありますが(苦笑)、ぜひぜひ試行楽しみたく存じます(礼)。 ちなみに当方、nijjin様よりこのお話しを頂戴して以降、恐ろしく無意味ながら「ちくわ」や「はんぺん」そして「ごぼう巻き」、これらもよくよく観察してみました(爆笑)。 同じ練り物ですので、もしかすると何かしらのヒントがあるかなぁと思ったのですが、結局何も思い浮かびませんでした(当たり前)。 いやはや、松田聖子様ではありませんけれど、やはりそう容易く「ピピッ!」と来るネタは、あまりないものでありますですねェ(基本的に当方自身、発想のセンスに欠けておりますし。苦笑)。 改めましてnijjin様、たくさんの素晴らしいアイデア、当方こころより深く御礼申し上げます(礼)。 先にも申し上げましたが、以後も奇策の駄案珍案、必ず再質問させて頂きますので、もしよろしければ再度ご検証のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 重ねて御礼、nijjin様、誠にありがとうございました!!!

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.10

ちょっと色が分かりにくいですが。 基本的に6角形をベースとし、中心に左右の仕切り(青、赤)があり 黒が外観のフレームです。 青の縦(中心以外)が内側の辺をあらわしています。(天板部分) 赤、紫、緑はユニットに対する内部での分割です。 また、縦以外の青も同様に仕切りと考えてください。 容量とかは計算せず、大雑把にこんな感じというイメージですので実際には必要に応じてもっと細かく仕切ったり容量に合わせて上下したりとなります。 あと、余計な線が残ってたりします(^^; 5角形というよりかまぼこ風の形状に近い状態だと横幅に広く取らないとステレオ感はキビシイでしょう。 幅が取れないならステレオ感をあきらめて波動スピーカーや無指向性にするのもひとつの方法かもしれません。

noname#156650
質問者

お礼

nijjin様、今回も多々ご配慮賜り、本当にありがとうございます(深く礼)。 基本的にこちらにおける当方の各質問、言わば典型的な愚問ばかりでありまして、正直当方の娘からは「お馬鹿質問のエレクトリカルパレード」と呼ばれておる次第であります(苦笑)。 しかしながら娘も音楽好きでありますので、最近では本オーディオ枠、皆様のお話しをかなり真剣な目つきで拝見している様子であります(結果、これまで当方愛用のスピーカースタンド。娘の部屋へ持って行かれてしまいました。ちなみに娘の愛機は、当方の自作SPではなくパイオニアのピュアモルトSPでございます。苦笑)。 こういった場におきましては質疑応答がまず根幹でありますから、個人における親睦的なお話しは基本規約違反でありますけれど、しかしながら有難くもこれまで様々あたたかいご配慮を賜りました皆々様。当方にとりましては、紛れもなく「親しみ深い同好の士」のお方様でございます(加えて他のカテゴリにおきましても当方と娘、例えば近年非常に面白い音楽媒体であるVOCALOID等、これらにおいて素晴らしいご知識をお持ちのご回答者様の、大大ファンであります)。 nijjin様、そして皆様、また今後とも当方性懲りもなく愚問連発致す所存ですが(なるべく回答の方も頑張ります。苦笑)、ひとつ何卒また諸々お付き合いのほど、改めましてよろしくお願い申し上げる次第でございます(礼)。 そしてnijjin様、幸いにして今回のSP、ハコとしてのサイズはどの愚案もかなりの余裕がございます。ご助言頂戴致しました様々な工夫、構造的な試行は十二分に可能でありますので、またこちらただいま、無い知恵を絞りまして、いろいろ取組中です(笑)。 具体的な図面と申しますのは、ご依頼人様にとりましても誠にありがたいとのお話しでありまして、重ねてのご配慮、nijjin様には改めまして深く感謝申し上げます(いやはや、ありがとうございます。礼)。 ちなみにnijjin様、ただいまにおいては、ご依頼人様に一応の水平方向無指向性SPをご自宅環境でお試し頂いております(当方友人製作の、長岡式R-103「樹」というシステムであります。片ch辺りFE103×4本)。 様々なテストも効果的な状況でありますから、以後も可能な範囲で色々な機種を総動員(10F20様のお話しにあります通り、やはり遊兵化している戦力が、いろいろなところにありました。笑)。これらのご感想も伺いながら、また本命モデルの絞り込み(と申しますか駄案の取りまとめ)を進めたく存じます。 改めましてnijjin様、再度のご配慮、心より御礼申し上げます(礼)。ありがとうございました!!!  追伸 nijjin様、さらなるアイデア、いやはや本当に申し訳ありません(これはお歳暮を贈らせて頂かんとマズイような気がして参りました。再度深く礼であります。汗)。 加えて頂戴致しました「かまぼこ型」でありますが、こちらは当方、試作段階にて試行可能な工夫を考えてみました。 本件においては領有床面積50cm×50cm内というご依頼人様たってのご希望でありますけれど(しかしお部屋は非常に広いです。あくまで「トールボーイ形状の単独筐体アンサンブル型」という、ご信念に基づく形です)、これは当方も誠に興味深い形態でございますので(平面バッフル等、これまた大好きであります。ニヤリ)、試作の場においてぜひぜひ実践させて頂きます。 なおnijjin様、当方今回のご依頼に際し、複数筐体の集合体による天然素材無指向性SPも一度ご提案させて頂いたのですが、残念ながら却下でありました(惜しい。これはチャンスだと思ったんですが。爆笑)。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Umajirushi.jpg

回答No.9
noname#156650
質問者

お礼

いやはやiBook-2001様、再度のご情報、誠にありがとうございます(礼)。 実はステレオラ的形状及び構造、本取組初期の段階で、ご依頼人様へ提案させて頂きました(笑)。 このシステム、個人的には非常に興味深いシステムでありまして、形やつくり以外にも各ユニットのネットワーク、これがどのような中身なのか誠に面白そうであります。 しかし複数使用を多々前提としたジョーダン・モジュールユニットとはいえ、このフルレンジを計8本使用と申しますのはホントに何とも贅沢なシステムでありますですねェ(当方自身はメタルコーンのユニットはあまり好きではないのですけれど、ジョーダン・モジュールは完全に別格であります。お写真においては、ユニットMkIでしょうか。いやー、実に羨ましいです。欲しい! 笑)。 ちなみにお師匠、今回はご依頼人様と当方、SPシステム名を「ドン・キホーテ」と既に命名済みであります(爆笑)。 ステレオラとは全く異なり、本ケースにおいては可能性の思い切り低いトールボーイ形状。これを今回は命題と決定してしまいましたので(苦笑)、とにもかくにも無茶を承知で一度頑張ってみます(礼)。 iBook-2001様、重ねてのご回答、誠にありがとうございました!!!

  • rep200
  • ベストアンサー率44% (8/18)
回答No.8

音よりも「箱が気になる・・・」 若き頃はオーディオも凝っていたので気持ちは理解出来ます、 プロ用リフォーム技術・機材を知り&持つ立場で純粋な疑問 あり本当は他の方々回答にも御座いましたWebサイト保有 情報公開がベストに思えます、以下は個人的に感じた点。 (1):デザインは素晴らしいですが例え合板での仮造でも 現在はその合板(ベニア板)が震災復興へ廻され在庫極度 に落ちて昨年同時期比較、数倍以上します。 (2):一発勝負で造る場合、材木は何か?(予算左右を される要素にも現在なります)。拝見したデザインからして 正確・精密な図面を起こして施工お勧めします。 (3):加工(材木の切り出し類)と組み立てへ相当な面積 それに専用工具が必要で「テスト作品で実体験しなければ 判明しない欠点は必ず出てきます」。 (4):音等のほうにこだやり、本体が「重い、持ち運びや安定 しにくい品」で完成しては無意味、ですからテストの作品造り お勧めします。 (F-1とかのシャシーをテスト無しで造らない理屈と同じ、 こう考えます。車はクレイ・モデルを造ってから初めて実物 テストモデルを造りますし)。 (5):予算的に試作は不可能とありましたが、スピーカー 抜き本体をますは形に出来るか?(4):へ記載理由実施 する手段としてお考えの多角的デザインは手軽に表現性 高い”ダンボール紙”でまずは製作されては如何でしょう? (若い頃、自作スピーカーはこうして実物大模型を造って それから木材加工した経験あります、マランツ&DENON+ YAMAHAのアンプやスピーカー多用しました、BOSEは 今もあります)。  最後に「お一人で組み立てる」のでしたら依頼者の方に 十分な説明・理解をさせたほうが良いのでは?と考えます 個人的には2人で造るのがいいでしょう、趣味で行って戴け るオーディオのプロや家具を組み立てるプロ(又は同等の方) このペアが安全に思えます。  参考になれば幸いです。

noname#156650
質問者

お礼

これはrep200様、ご回答誠にありがとうございます(礼)。 先日は別カテゴリにて大変お世話になりました(素晴らしいご情報の数々、誠にありがとうございました。笑)。 いやはや、当方自身はこちらの枠が毎度お邪魔のフィールドでありますけれど(苦笑)、また様々なカテゴリに出没致したく存じますので(苦笑)、ひとつrep200様、今後とも諸々お付き合いのほど、お手数ですが何卒よろしくお願い申し上げます(一度は人生相談辺りのカテゴリへお邪魔したいのですが、基本的にオメデタイ脳ですので、悩みがあまり無いんですよ。これが困ったもんでして。苦笑)。 しかしながらご回答、誠に現実的な領域でのご配慮を賜り、重ねて深く感謝致します(ありがとうございます)。 一応は当方、自身の工作においては、現実的な技術レベルにそこそこ冷静な人間のつもりでありまして(苦笑)、以下ぜひぜひ実務レベルでの本取組、rep200様ご検証よろしくお願い致します(礼)。 ◎まず問題点、そして意義 とにもかくにも本取組自体が無茶の極みでありますですね(笑)。加えて試作不可、これが我ながら呆れるお話しであります(苦笑)。 お陰様で後者に関しましては「カイゼン」叶いまして、どうにか事前の試行が可能であります。 まずもって目標の実現は難しいものと愚考致しますけれど、しかし趣味や楽しみとしての取り組み、これにおいては誠に有意義なお話しと当方賛同致しておりまして、以降依頼人様と一蓮托生で運命を共にする所存でございます(苦笑)。 ◎板材につきまして 今回の工作におきましては必要量の板材、ご依頼人様お手持ちの品を使用する予定であります。以前にご自宅を改装された際の余り板でありまして、板厚18mmのパイン集成材でございます。 こちらの集成材、ホームセンター等で流通の品と比較致しますと、フィンガージョイント等の繋ぎが見当たらない誠に美しい板材でありまして、まずもってアマチュアがSP工作素材として入手可能なレベルにおいては、非常に質の高い部類と思われる次第であります。 保管の状況も良く、反りや歪みは現状皆無(矯正の必要ナシです)。加えて有難いことに加工性もまずまずでして、当方の主力工具にて問題なく加工が可能です。 また本SPの底板部、この部位のみは、より硬質で重い18mm厚ブナ集成材を充てる予定であります。これは新規購入と相成りますけれど、取扱店在庫は十分でございます。 加工に関しましても当方自身過去に使用経験がございますので、全く問題はナシ。なお本SPの底板部は18mm厚の三枚重ね(パイン×1枚、ブナ×2枚)でございまして、当然ながら集成材積層の鉄則、木目90度交差接着と致します。 最後に各種補強材、これは当方知己の材木店から、よく枯れた米松一寸五分角を購入予定です。 ◎設計及び図面 最近の当方、SPの設計はグーグル・スケッチアップにて楽しませて頂いております。こちら作図において0.1mmまでの精度を表示可能でありますので(当方的にはもう十分すぎる精度単位です。苦笑)、むしろ当方過去の手書き設計時代よりも、格段に精度は高まりました(加えて内部構造を含めた全体像の把握、これが実に良くわかるようになりました)。 取付位置におけるユニット本体とキャビネット板材の干渉等、これも変形断面のハコにおいてはよく発生致しますので、全て寸法確認を行っております。 また、部材の板取につきましては、今回比較的簡単でございます(むしろ以前に当方が回答させて頂きました、本枠での自作スピーカーに関するご質問。こちらの板取の方が知恵を絞りました。笑)。 なお今回の様な多角断面、以前においては断面部の実寸図面を引いておりましたけれど、先にお話ししました通り、スケッチアップにては各寸法の詳細把握が容易に行えますので、縮小図面のみでの諸対応が最近の当方の定番となっております。 ◎板材加工に関しまして 実はrep200様、当方自身はSP工作最大の山場と申しますのは、この板材裁断の作業と愚考致す次第であります。 当方の場合、SP工作は全て自己裁断でありまして、マルノコ、卓上マルノコ、そしてルーター等々を日頃使用しております。 巷においてはマシン加工やパネルソー、こちらの方が一見有利に言われておりますけれど、実を申しますと当方自身はそう考えておりません。 先ずマシン加工、木目までは読めませんですね。あくまでデータ通りの加工を淡々と行うだけでありまして、木目を含めた美しい板取裁断、これは人間にしか不可能であります(結局オペレーター次第であります。そして何よりお代が高いですね。苦笑)。 加えてパネルソー、これは使い手によって意外と寸法誤差の激しい機械でありまして、あえて加工業者へ板材を持ち込んでまで裁断することは、当方全くメリットを感じませんです(加えて刃の切れ味、同様に信頼がおけません。笑)。 長年使いなれた相棒の電動道具、これらを最大に活用する秘訣は、各種刃物の切れ味管理とそして何より裁断作業における治具や補器の存在と愚考致します。 当方各種カットにおいては、長尺切り直線用、短いスパンの直線用、一定角度ごとの角度定規、これら稚拙ながらも一応自作しておりますので、マルノコ等の能力を最大限引き出すことがどうにか可能です。 また今回においては板材木口の角度切り、これが発生致しますが、この場合最も誤差が出やすい点は、角度よりもむしろその板材の幅自体に若干の誤差が発生する点であります(特に集成材の場合ですと、反りや歪みによりこの問題がよく発生致します)。 この点については、墨付けをした現物板材を基準に裁断を行っておりますと幾分の誤差を生じる可能性がありますので、当方の場合においては自作のチャートを使用致しております(指定の角度で指定の幅を切り出す場合、このチャート通りに定規を固定してカットを行えば、自動的に要望の寸法が確保される形です。しかし矯正しきれない反りや歪みのある板材の場合ですと、幾分ラフに裁断後、トリマーや手ガンナで修正致しております)。 そして作業台、これは極めて重要ですので、当方自作の作業台を長く愛用致しております(組み立て式でして、これを組み立てると車庫内のクルマを追い出す形です。いつも嫁から文句を貰っております。苦笑)。 当方自身は木工全般DIYも大好きでして(笑)、正直こういった作業、楽しくて仕方ありません(苦笑)。 加工全般、以上の形でございます。 ◎実用的問題において 残念ながら今回持ち手はナシとなりました(苦笑)。安定度に関しましては、これは全ての案で重視。添付図の案におきましては奥行き495mm、幅424mm、ウーファーの取付位置直下に最も荷重が掛かりますので、相当の地震においても倒れる心配はないものと愚考致します(前方への荷重は少なめですので、底板の構造もそれに応じた形です)。 なお、当方その他の愚案で一部安定度に欠ける構造に関しては、キャビネット最下部にウエイト充填用の空間をそれぞれ確保致しました。 加えて余談ではありますが、10F20様への御礼で申し上げた通り、視覚的な安定感を得るため、キャビネット形状以外に塗装へも配慮するつもりであります(添付図におきましては、底板部のみ濃い目の色で着色)。 ◎組み立て お陰様で試作、可能となりました(笑)。予定では12mmのコンパネを使用、完成形の音質シュミレートまでは不可能でありますが、基本的な部分はおおむね試行が可能であります。 なお組み立て、これはご本人様が率先して頑張って下さります。以前に自作SPへ挑戦された際にも当方ご一緒させて頂いたのですけれど、これははっきり断言致します、そのご熱意が確実に音へ反映されました(もう、素晴らしい音でした。しかし今回は、そのシステムからユニット臓器移植なのでありますよ。苦笑)。 基本的に当方も人の子でありますので、やはり他人へ丸投げの方、これはどうにも気乗り致しませんです。本件ご依頼人様はまさにその対極でありまして、繰り返しになりますが当方もフネが沈没の際には、水杯を交わしてご一緒させて頂く所存であります(爆笑。礼)。 とにもかくにも製作工程の楽しみ、これを抜きにしては語れない世界でありますから、諸々の苦労はあると思いますけれど、何とか二人三脚で頑張ってみたいと思います(笑)。 rep200様、実は当方辺りは、オーディオの分野において「長岡教徒」と呼ばれている次第でございますが、この系統の人間、やたらに重いスピーカーの製作経験等を、皆様すべからくお持ちでございます(苦笑)。 今回のシステムはまだ軽めのハコでありますので、工作自体には特に心配はないのですけれど、やはり音。これが誠に不安でございます(笑)。 先にご回答賜りました皆様へのお礼でも申し上げました通り、今後ともまた駄案の再質問を送らせて頂きますので(苦笑)、もしよろしければ再度のご検証、何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます(礼)。 いやはやrep200様、本枠でのご回答、当方大変嬉しくありました(すみませんです。笑)。重ねて御礼、rep200様、誠にありがとうございました!!!

  • nokata
  • ベストアンサー率27% (134/493)
回答No.7

tyo0911 さん、おじゃまします。 いつも楽しい質問ですね。 トールボーイ型一本で2CHをこなそうとする 超難解物件ですね。 BOSEのように音を壁に反射させて、いかにも スピーカーの間隔を取ったかに見せかけない限り 音の広がりを実現させるのは難しいですよね。 今回はウーハを真ん中に1CHとして左右に8Cm または10Cmの複数ユニットということですね。 左右の音を同じ箱の中で一本にまとめるのは 音質的にはとても無謀だと思います。 80HZ以下の周波数で分割するならウーハは 真ん中でもいいと思いますがそれ以上なら ウーハも左右分けるべきだと思います。 (2.1CHのアンプ構成なら真ん中OKですが) 中高音に関しては6または8角柱トールボーイ の真ん中に仕切りを入れ左右のユニット背圧の干渉を 避けた方が自然な音に収まること間違いないと 思います。 左右の音が一つの箱の中で混ざると 非常に不自然な音になってしまうのは実験済みです。 ユニット口径は10CMがいいと思います。 コーン補強をお勧めします。 トールボーイはその形状から筒状による共鳴が 発生しますので、中の吸音材の形状で筒内部を 変形させることが重要だと思います。 角度は、できれば60度くらいが限度ではないかと 推測します。 製作頑張ってくださいね。 できたら製作経過と完成報告聞きたですね。 プログでの公開はしていませんか?

noname#156650
質問者

お礼

nokata様、ご回答、厚く御礼申し上げます(礼)。 ありがとうございます、これは助かります。多々具体的ご助言、本当にありがとうございました(笑)。 しかしながらnokata様、冒頭からの無礼で大変申し訳ないのですが(汗)、当方またもやちゃらんぽらん癖を発揮致してしまいまして(汗×汗)、10F20様へのお礼、最後の最後でお名前を書き間違えてしまいました。 こちら当方、ヒドラの一件でお叱りを受けた友人の指摘で、ようやく気がつくという体たらくぶりでありまして、まずはこの場をお借りし、10F20様へお詫び申し上げる次第でございます(誠に失礼致しました。10F20様、平にご容赦を)。 最初から軒先をお借り致しましてnokata様、いやはや失礼致しました(礼)。 当方、幼少の頃より、頭がいいのか悪いのかさっぱりわからないヤツと周りから言われておりまして(苦笑)、このお馬鹿お間抜けぶりは死ぬまで治らないものと諦めております。 nokata様、当方このように自分でも呆れるほど誠にいい加減な人間でございますけれど、また今後とも、何卒よしなに、諸々のご助言ご指導よろしくお願い申し上げる次第でございます(深く礼)。 しかしながらnokata様、ここはやはりJohn_Papa様のお話しにありましたような「トリックアート」的サウンド、これを目指すしかないようでありますねぇ(苦笑)。 またありがたくもnokata様よりは、まずもって後々不満につながる可能性を秘めた部分、この質的な面においてのご助言を賜りましたので、これは直ちに当方愚案へ取り入れたく存じます(フルレンジのバックキャビ、左右の仕切りはナシでありました。ただいまはpoteti800様より頂戴した仮想同軸配置、これが前方向におけるベース案となりましたので、フルレンジキャビへの仕切り板設置は至極容易であります。笑)。 実はnokata様、ハコ内部での左右住み分けにつきましては、別の愚案にてこれまで幾つか試行致しましたが、添付図の案につきましては完全に左右一体の容積取りであります。 お話し拝見致しまして、メインのユニット(フルレンジ)においてはこれはぜひ必要と判断。ウーファーにつきましては重心や配置上の都合もありまして、まずはハコ構造以外での対応で音の調整を致したく思います(質問内にあります並列合成駆動等々)。 加えてnokata様、状況が変化してしまい誠に申し訳ないのですが(汗)、試作の予算確保のため、10cmフルレンジ4発の採用は断念となりました(いやはや、すみませんです。礼)。 実は今現在、ご依頼人様のお手元には新品のFE83Enが2本ございまして、これにプラスする形でのユニット段取となった次第でございます。 その他想定のFT28DとFW168Nにつきましても、以前にご依頼人様が製作した2ウェイからの転用でございまして、正直申し上げますと今回は、予算的には本当にやりくりの大変な工作でございます(苦笑)。 しかしながら諸々の発想、逆に制約が多い状況こそ、奇想天外な楽しいアイデアも思い浮かぶ次第でございまして(苦肉の策も、もしかすると? の結果を期待しております。笑)、またこちらご本様と手を携えまして、以後頑張りたく存じます(礼)。 そしてnokata様、当方最大の悩みであったメインユニットの軸上振り角度。これは試作でお話しの角度に挑戦してみます。この角度、10F20様の仰る通り、旧作のスリムなコラム型で諸々試してみたのでありますけれど、HALTWO様のお話しにあります面でのつながり。ここまでは試行に至っておりません。 とりあえずは適当な板材をガムテープで固定(苦笑)、週末にでも試行の予定でありますが、これは当方自身開き角90度しか経験がありませんので、ぜひとも一応の試作バコにて実際の音を楽しみたく思います。 ちなみにnokata様、お話しにありますブログは、簡単に行えるの世界なのでありますか(基本的に当方、IT音痴であります。PC導入も非常に遅い人間でありました。笑)。 SPのモデリングにおいては、「これは凄い!面白い!方眼紙が要らない!!」とびっくり致しまして(爆笑)、それこそ寝る間を惜しんでどうにか操作をマスターした次第でございますが、しかしブログとなりますとお写真や諸々の丁寧な説明を、きちんと整える必要があるように想像致します。 情けないことに当方、今回もご覧の通りのちゃらんぽらんぶりでありますので(苦笑)、これは当方のような人間には荷が重いかもしれませんですねェ(とにかく自分自身が楽しみたい我儘な人間でありますので、人様を楽しませる努力においては、熱意が持続不可能かもしれませんです。苦笑)。 まずもって当方、何より音楽やSP工作の時間が楽しくありますし、加えてこちらの場における皆様よりの素晴らしいお話し。これを拝見するのが最高に楽しくあります(笑)。 能力不足の当方がいろいろな媒体に手を出しますと、逆に皆様方からのお話しを頂戴する機会が激減してしまいそうですので(愚問をお送りする機会も減るように思えますし、加えて当方的な絶対ルール、お礼率100%が維持できないかもしれませんですねェ。苦笑)、まずは現状、これまでと同様のアンダーグラウンド路線で邁進致したく存じます(礼)。 またnokata様、以前にアドバイスを頂戴致しました新作SPスタンド、完成致しました(ニヤリ)。塗装は来年の夏を予定しておりますけれど、現状既にテスト使用を始めております(塗装にて確実に音は締まりますので、ただいまの状態においてしっかりとした能力であれば、もう何の問題もナシと愚考致します)。 こちら何らかの機会に抱き合わせで画像添付させて頂きますので(爆笑)、また一度ご検証のほど、恐れながらよろしくお願い申し上げます(礼)。 nokata様、細かなご助言、心より御礼申し上げます。重ねて御礼、ありがとうございました!!!

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17774)
回答No.6

実際のところベニヤ板でもいいので仮試作した方がいいかもしれません・・・ とりあえず、使えそう?なのをいくつか書いてみました。 小さくて見づらい場合や失敗している場合はこちらに大きなサイズを貼り付けてあります。 http://ayabaku.ddo.jp/

noname#156650
質問者

お礼

いやはやnijjin様、ご配慮、大変恐れ入ります(礼)。 試案のご提供、平身低頭であります(何ともはや、誠に誠にすみませんです。礼)。 友人からは「まったくお前さんは幸せもんだよ」との愚痴をこぼされた次第でありまして(苦笑)、nijjin様よりのこのあたたかいお心配り、当方感謝感激でありました(改めまして、御礼申し上げます。ありがとうございます。礼)。 nijjin様、今回のSPにおきましては、これはどうにも単純な角柱形状(四角形断面)では、工作の容易さと引き換えに音自体の可能性が狭められるように思えてなりません。 工作の手間(特に板材カット時の手間)は大変でありますが、五角形断面もしくは六角形断面のキャビネットを採用せざるを得ないと考えた次第でございます。 当方愚案、具体的に参考とさせて頂いたのは以下のシステムでありまして、こちらの本体部の形状を一応の目標と致しました。 http://audio-heritage.jp/RADIO/SONY/stereo/cdz-1.html 基本的にはこのシステム(3D)とは異なり、単独のハコで完結する方向(そしてユニットは全て外付け)でありますけれど、外観的にはかなり参考となった次第。以後の愚案につきましても、おおむねこの形状をベースに試行を重ねるつもりであります。 またたくさんのアイデアを頂戴致しました内部構造に関してでありますが、今現在の当方愚案においては、フルレンジ部(8cm8本)が約19Lの密閉、そしてキャビネットの大半を利用する形のバスレフ(約78L)にて、16cmウーファー2発を用いる所存であります。 一般的なバランスとしては過大にすぎるウーファー内容積でありますけれど、これ自体はまた低音の質に「大きな容積ならでは」の特徴を加味することが叶いますし、また場合によってはウーファーユニットではなくロクハンフルレンジの利用、こちらへも対応可能なハコを狙った次第であります。 実はnijjin様、以前にSPスタンドに関する当方愚問にて、音道構造を設ける形等で積極的に響きを醸成させるスタンド、このお話しを賜っておりますですよね。 今回の当方愚案、高さは1200mmでありますので、仮に一回折り返しの音道を設けると致しますと、都合2400mmに近い管構造が可能であります。 フルレンジのバックキャビの配置もございまして、音道断面の理想的広がりは少し難しいトコロでございますが(苦笑)、しかしながら共鳴管としては十二分な共振設定が施せる次第であります(音道断面積の設定に関しても、それなりに良い塩梅が可能であります。笑)。 長岡先生の作品、そして井上先生の作品。これらにおいては、共鳴管とバスレフのハイブリッド動作を意図した低域に関する工夫も拝見しておりますので、これはnijjin様よりのアドバイスをヒントに、本愚案においても一度考慮してみたく存じます。 とにかく根っこ自体が恐ろしく無謀なコンセプトでありますから(爆笑)、今回につきましては内部構造の方はなるべく手堅く進めるつもりでありましたけれど(苦笑)、しかしまたこれも一つ挑戦でありますものね。 こちら、既に当方の貧弱な脳は、ほとんど限界値に近い過負荷状態でありますけれど(一部溶けているような気もします。笑)、重ねて申し上げるように設計自体は何度やってもタダ! とにかく諸々のアイデア、さらに練ってみます(礼)。 いやはや、本当にありがとうございましたnijjin様(礼)。上の構造のみならず、頂戴致しました全ての試案、これより再度じっくり参考とさせて頂きます。 nijjin様、重ねて御礼、ご回答ありがとうございました!!!

  • poteti800
  • ベストアンサー率22% (105/464)
回答No.5

こういったSPを実験機も作らずにいきなり完成品にするのは難しいです。 ましてやその人に譲ることが前提であれば それ相応の対価が期待できたとしても私ならば断ります。 とはいえこのアイデアは興味深いです。 ただ気になるのは FE83Enを縦に4個、正面にTWの配置です。 水平指向性を広くしつつ減衰する高音域への対処なのでしょう。 これでは中高音は左右に分離するのに高音はモノラルの音になります。 ちぐはぐな感じです。 TWもFE83Enと同じ面に取り付けてはどうでしょうね。(意見が被った!) 私だったらFE83Enを二発にしTWとのバーチカルツイン配置にします。 少しでも音源を集中させたいとの意図です。 部屋の影響を受けやすい反射波を積極的に利用しない策は 「直接音の長岡」系らしい設計ですよね。 さまざまな折衷案の賜物と思われただただ頭が下がる思いです。

noname#156650
質問者

お礼

poteti800様、ご回答、深く御礼申し上げます(礼)。 今回のお話し、間接音と直接音どちらかの選択、どうにもこの形になりそうでありますですね(笑)。 実はこのお礼を作成中、全日本FE83振興協会の友人から怒りの電話を受けまして、一度脳内を整理したらどうだ!と叱られました(苦笑)。 間接音活用の最たる例である長岡式ヒドラ、以前にこの友人に手伝って貰い、一度製作したことを思い切り忘れておりまして、単に「聴いたことがある」程度の存在にまで脳内情報を変質させておりました(相変わらずのお間抜けであります。当方の左門メモを確認すると、随分昔にFE103で作っておりました。爆笑)。 そう言えば確かにこの音、あまり好みではなく、恐ろしく短い期間の使用で他の方へお譲りしたことをどうにか思い出したのですけれど(苦笑)、しかし今現在においてはもう一度のトライ。これへ非常な興味を感じる次第であります(昔とは部屋の状況も随分異なりますので、可能であればぜひ挑戦したく思います。辛党の人間も、たまには甘い物が食べたくなる、そんな感じと思われる次第です。笑)。 poteti800様、以前の当方愚問においては長岡式DB-8に関する話題もございましたが、実は今回のキャビネット、当初の目標は、ある程度響きが多い構造でありました。 ヒドラの様なユニット音によるアンビエンス効果ではなく、DB-8的なSP周囲への音のふくらみ。これを何とか真似できないかなぁという希望でありました。 この辺り、反射波ではないキャビネット自体の輻射(加えてハコ内部での適当な響き)、これは今回のような一体型ではそれなりに面白いのではないかと愚考致した次第でございますけれど(こちら、パラゴン等よりヒントを頂戴致したつもりです。笑)、しかし結局は頑丈なつくり、これに落ち着いてしまった感であります。 まずもって普段の嗜好、これはやはりなかなか簡単に変更は利きませんですね(苦笑)。まさにご指摘の通り、当方の脳内では間接音反射波の利用は全く第一候補ではございませんでしたけれど、しかし諸々の状況(と申しますか現実)を判断致しますと、本ケースにおいてはこの方向に進むべきかもしれませんですね。 またpoteti800様、ユニット配置に関する具体的ご助言、いやはや誠にありがとうございました(礼)。 早速バーチカルツインをモデリングして依頼主様に図案をお送りしたところ、「これは良いですねェ!」と高い評価を頂きました(笑)。 全体のユニット配置はこれからまた山あり谷ありと思われますけれど(苦笑)、キャビネット前面ユニット配置においては、ご依頼人様第一のご希望となった次第でありまして、これは以後、固定の形で進める方向となりそうであります。 加えてpoteti800様、今回重ねて感謝致しますのは、試作の重みをご助言下さった点でありまして、お陰様でどうにか事前の試行が可能となりました(笑。ありがとうございます)。 基本的には自作SPの世界、大半は一発勝負でアウトラインを作り上げ、以降諸々の設定をカット&トライという形がごく一般的でありますけれど、しかし今回の様に無謀な挑戦においては(苦笑)、試作と申しますのが誠にありがたい物指指標であります。 これで、当方も、時間が無いなどと言っていられません。試作のご予算捻出頂いた以上は、より一層気合を入れて頑張りたく思います(礼)。 ちなみにpoteti800様、当方は単なる下手の横好き及び物好きの一人でございますが(苦笑)、もしよろしければ前述のヒドラ、また当方関連愚問の際には何卒ご助言よろしくお願い致します(礼)。 こちら、「もし再挑戦なら絶対手伝わないぞ!」とのお叱りを友人から頂戴したばかりでありますが(苦笑)、しかしどうにもヒドラの音、ほとんど思い出せません(笑)。 結局その後はスワン系を用いる形へ戻ったはずですので、基本的にはインパクトを感じる音ではなかったのかもしれませんけれど、しかし今回のお話しにありますような「間接音」の世界においては、当方誠に経験不足でございます。 最も奥深そうなヒドラ、今現在ならばその良さが少しは理解可能かもしれませんですので(と申しますか、完全に忘れているだけに、逆に新鮮であります。爆笑)、折を見てぜひぜひ挑戦したく思います。 ということでありましてpoteti800様、毎回必ず本題以外のお話しを持ち出す当方でありますが(病気ですねコレは。苦笑)、このようなちゃらんぽらん人間で誠に失礼ながらも、以後も何卒諸々のご指導ご助言、改めましてよろしくお願い申し上げる次第でございます(礼)。 poteti800様、ご回答、重ねて御礼、ありがとうございました!!!

  • 10F20
  • ベストアンサー率43% (32/73)
回答No.4

「ステレオ再生、どうして2本のスピーカーが必要なのか?」 録音現場では、2本のスピーカーで音作りをしているからです。 「単独きょう体のステレオ再生システム」=ラジカセ、まるっこいカワイイやつ。 「逆オルソン型」=ふた昔前のAVテレビ。 そして、BOSEのどこが納得がいかなかったのでしょう?。 BOSEの3Dといえば、サテライトに2個のキューブを積み重ねそれぞれ首ふりが可能、更に2個継ぎ足してそれらもまた首ふり可能というものもありました。 1枚のバッフルに4個のユニットを固定したトーンゾイレより、はるかに優れていると思いますが。 それに、前面に縦に左右のトゥイーターを並べるのはマズイっしょ。 左右の音が、ダンゴになる気がします。 そして、遅れてスピーカーの背後から低音が聞こえてくる。 かなり違和感が出るのでは?。 とりあえず、実験してみてはいかがでしょう?。 おそらく、自作マニアの例に漏れず部屋にはスピーカーがゴロゴロしていると思いますので適当なやつを積み重ね、逆オルソンの角度、背後のウーファー(実験なのでフルレンジにコイルをかませてもOK)の音の出方、積み重ねたトゥイーターの自己主張の仕方など…。 音ってやつは、とにかく鳴らしてみないとわからないですから。 いずれにしても、制作依頼された方の目的と望む音をしっかりと掴む事が大切かと思います。 2本のスピーカーで音作りされたものを1本のスピーカーで聞こうというところからムリがあるのですから。 ラジカセを対象に録音、音作りされたポップスを優秀なシステムで聴くと、歪みだらけの酷い音になるのと同じです。 …と、長岡先生ばりに今回はちょっぴり辛口に書いてみました。 先週食べた旨辛丼のあまりの辛さに、今だに胃がひっくり返っていまして書くのも辛い…じゃなくてつらいか。 tyo0911さま、設計がんばって下さいませ。

noname#156650
質問者

お礼

同門10F20様、ご回答、感謝感謝であります(礼)。 本愚問、実はご依頼人様にもその難しさをぜひぜひご実感頂きたく、皆様よりはズバリ!のご意見を所望致した次第でございますが、まさしくいつも通りの切れ味抜群のお話し、いやはや誠にありがとうございました(笑)。 しかし実際のところ、まさに仰る通りなのでありますよ(苦笑)。BOSEの3Dシステムに関するご不満、こちらにつきましては後述致しますけれど、とにかく今回は基本的に相当の無理を多々抱えたお話しであります(加えてSPの設計自体にも。笑)。 ちなみに10F20様、当方最初は長岡式E-13「ケムンパスD」を恐る恐るおススメしたのですが、これは見事にルックスの段階で却下となりました(当方でも二の足を踏むSPでありますから、お気持ち即座に理解出来ました。爆笑)。 その後も長岡式各アンサンブル型、そしてMX-101の様な一つのヘッドに複数のユニットを配置するBH等、いずれも残念ながら「ご遠慮を致したく」との結論となりました。 ご依頼人様、以前は名機MX-10をご愛用の時期もございまして、先に申し上げました通り本システムの出来が芳しくない場合においては、マトリクス型への改良にて最終形とする予定であります。 もしまかり間違って本作が好結果を得られたならば、以後改良MkIIの展開も考えられますけれど、しかし可能性としてはあり得ないことでありますので(断言。苦笑)、おそらくこのまま当方愚案製作の形でありますと、間違いなく上の流れになったことと推察致します。 しかしながら今回、皆様方より様々なご助言を賜りまして、本取組始動の頃と比較致しますと、可能性の幅は格段に広がったように感じる次第でございます。現状におきましては、とにかくいろいろなアイデアの試案、これに目一杯励みたく思います。 ちなみに10F20様、プラストゥイーターにつきましては、iBook-2001様へのお礼で申し上げたような形で当初進めるつもりでありましたけれど、これは一旦再考と致しました。 まずは間接音活用の方向へシフトするか否か、この前提でトゥイーターの有効活用にも差が出ると愚考致しますので、とりあえずは再度のご相談をご本人様としっかり詰めたく存じます(礼)。 またご依頼人様のBOSEに関するご不満、こちらはご本人様より自己分析を頂戴致しております。 まずもって3Dシステムのセッティングフリー、このメリットは誠に素晴らしく、これを目一杯ご活用される形で様々な配置をお試しになったそうであります(興味深い創意工夫の配置法、当方も幾つか実際に聴かせて頂きました)。 結論としてはお部屋につくられる音の場のイメージよりも、むしろキャビネットの素材や構造に起因する音色のご不満、これが大きかったご印象であります。 加えてシステム自体の視覚的な殺風景と寂しさ、これもご自身では「自分の脳内における音の処理において、意識せずリンクしてしまったのではないでしょうか」とのお話しでありました。 実は10F20様、当方のようなノー天気は、見た目と音のギャップをむしろ嬉々として受け入れてしまう人間でありますけれど(苦笑)、しかしそう言えば依頼人様のこういったお話し、意味合いは異なりますが以前に長岡先生も同じような記述をされておりました。 複数の自作スピーカーによるマトリクス・サラウンド、この記事において「実際に接続されていなくても、周りにスピーカーを置くだけで、音場は豊かに感じるもの」といったニュアンスのお言葉がありまして、これは視覚情報と脳内音声処理のリンクというご依頼人様のお考えに合致するのではないかと、ハタと思い起こした次第であります(ご依頼者様のケースにおいては、システムの見た目の貧弱さが、音のイメージへマイナス要因として作用)。 長岡先生のこのお話し、当時は当方「鳴っていないSP、端子をショートしてないからじゃないっスか?」的な考えありましたけれど(笑)、しかしよくよく考えてみればこのようなケース、現実の感覚として十分起こり得るのではないかと思われました(人間の脳、確かに恐ろしく複雑なシステムでありますし)。 10F20様、こちら一見すると思い切り無関係なお話しに流れた印象でありますが(苦笑)、実は今回このお話しが当方愚案のSPに大変大きく作用している次第でございまして、まずはしっかりとしたキャビネットと、そして見た目の安定感。これも稚拙ながら可能な限り配慮を試みた次第であります。 以後の試案においても無い知恵絞りまして、あまり不恰好ではないスタイルを目指す所存でありますけれど、(実際には微妙ですが。笑)、実はこういったところも、今回また自身の勉強として非常に役に立ちました(いろいろな物事へ、可能な限り親しむこと。これはやはり、必ず何らかの勉強になりますですね。再認識でありました)。 しかしながら10F20様、やはり当方自身はインチキ臭いビミョーな世界が大好きでありますので(爆笑)、まずは奇抜な構造の試案。これも一応ご本人様には、「場合によっては採用」の許可も頂いております(苦笑)。 「あまりにヘンなつくりですと、むしろ逆に、凄い音のイメージを脳が感じるかもしれませんねェ」とのお話しでもありまして(笑)、とりあえずは様々な試案駄案、せっせとまとめたく存じます。 また10F20様、今回お米のお話しは割愛致しますが(爆笑)、やはり長岡式最強の音場型と思われるヒドラ。今回のお話しに多少関連して、どうにも興味が増す一方でありますですねェ(遥か昔に聴いた経験アリですが、その時の音、完全に忘れてしまいました。しかし音場型最強SPは、ヒドラよりタワーリング・インフェルノかなぁ?苦笑)。 真面目なお話し、いつになったら作れるのか全くわかりませんけれど(もう最近、あらゆる物が遅れに遅れての完成。苦笑)、またその際には10F20様、切れ味鋭いご助言、何卒よろしくお願い申し上げます(礼)。 最後に10F20様、幸いにしてコンパネ等での試作も可能な状況となりましたので、またこちら、どうにか時間を捻出し頑張ってみます。 ご回答、重ねて御礼、10F10様、ありがとうございました!!!