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陽イオン交換膜を用いた拡散透析によるアルカリ回収

拡散透析法で陽イオン交換膜を用いてNaOH/Na2WO4 混合物からアルカリを回収するというプロセスなのですがこの場合アルカリとはなんなのですか?陽イオン交換膜だからNaイオンは膜を通過するのは分かるのですがここでいうアルカリとはなんなのか分かる方教えてください!調べても調べてもわからなくて困ってます!お願いします

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  • swisszh
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回答No.1

1) 知っている様に NaOH は Na+ と OH- なりますし、 Na2WO4 は 2Na+ と WO4 (-2) イオン になるの で、 陽イオンの Na+ が陽イオン交換膜 を通過してから陰イオンと、 陰イオンとして OH- ならばアルカリとし てNaOH, 他の陰イオン HCO3- とか CO3(2-) などあれば NaHCO3 とか Na2CO3 のアルカリ塩がと れますが、陰イオンの定義でアルカリが異なってきます。 2) Na2WO4 ( タングステン酸ナトリウム ) は タングステン(W) 製造過程の重要な中間物質で、 WO4(-2) から CaWO4 ( Scheelit )、 Walframit (Fe, MnWO4) をとうして W (タングステン) を製造しているようです 3) 参照 Google > Sodium Tungstate > Deutsch, Japanese、 Merck Index、

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