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酸の排泄
腎臓からの酸の排泄には 3つの方法がある 1.有機酸として排泄 2.水素イオンの排泄、 炭酸水素塩の再吸収 3.アンモニウムイオンとして排泄 と、 教科書にはあるのですが 私が化学の知識に乏しいせいか、 全然意味がわかりません。 なにが“酸”なのかも 化学式になると よくわからない状況です。 どなたかわかりやすく 説明していただけると 助かりますm(_ _;)m
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noname#194289
回答No.2
余計なことかもしれませんが、酸の排泄のを理解する前提として体内環境のpHの重要性についての理解が必須のような気がします。pHの変化によってたんぱく質の構造や機能が大きく変動することを避けるために肺と腎臓がpHを調節している一環として理解したほうがよいように思います。
- DJ-Potato
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回答No.1
すごくざっくり言うと、H+を出すのが酸、OH-を出すのがアルカリです。 逆に、OH-を吸収するのが酸として働き、H+を吸収するのがアルカリとして働きます。 1.有機酸というのは、酢酸とかアミノ酸とか乳酸とか、まぁ色々あるんですが、その他的な扱いです。 2.水素イオンH+を排泄するのは、そのまま酸を捨てていると考えていいでしょう。 炭酸水素塩 NaHCO3などの再吸収は、 H+ + NaHCO3 → Na+ + H2CO3 のようにH+を吸収させ、酸を消費してしまおう、という方法です。 3.アンモニウムイオンは、アンモニア+水素イオンです。 NH3 + H+ → NH4+ アンモニウムイオンを捨てれば、H+を捨てたことになるのです。