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ナンプレの解法「ユニークレクタングル」について
- 「ユニークレクタングル」と呼ばれるナンプレの解法があります。
- 配置2が現れると、右上のセルに確定数字が入るとされていますが、その論法には穴があります。
- 問題作成者の思い込みで解が一通りであるとしているケースがあります。
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問題作成時には、唯一解の問題かどうかを確認する必要がありますが、その際、Unique Rectangleのような唯一解を前提とする解法は使ってはいけません。これは常識だと思いますが、作成者がそれを分かっていないのであれば、未熟としか言えませんね。 例えUnique Rectangleを使って解かせる問題だとしても、別の上級解法か仮定法で解いてみて、唯一解かどうかの確認をする必要があります。また、仮定法で唯一解を確認する場合は、仮定の選択肢の1つで解けるということだけでなく、他の選択肢では解がないことを確認する必要があります。
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- asuncion
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そのサイトに書いてある >ナンプレの暗黙のルールに正解は一つしか存在しないというものがあります。Unique Rectangleはこのもう一つのルールを前提としたテクニックです。 という文章からすると、 >「解が5通り存在する」という場面に出くわしました。 その問題はナンプレの暗黙のルールに従っておらず、美しくない問題である、ということになりそうです。
補足
ご回答、ありがとうございます。 美しくない問題であるというのは確かです。 でもこの問題の作者は解が5つもあるとは思っていないのではないでしょうか。 またこの問題集の編集者も同じように解が5つもある問題であるなんて思っていないでしょう。 5つもあることが分かっていれば問題集の中に含めて出版するということはしないでしょう。 ab | ab ab | ab の形になることを避けることさえできれば唯一解の存在は保証されると思い込んでいるのではないでしょうか。 引用したサイトでもこういう場合の吟味が必要であるという記述は見当たりません。 このサイトは解く側での立場で書かれているのですから「唯一解が存在するものとしてという前提」で書かれているのは当然であるということは言えるのですが。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 問題作成者は問題作成時に唯一解の存在の確認作業を必ずやっているはずだという事ですね。 でもそれがされてはいないのが現実だということになりそうです。 未熟だと言って片づけてしまえるものではないのではという気がしています。 ものすごい数の問題が毎月次々と発表されています。 かなりの部分をコンピュータにやらしているでしょう。 チェック作業もパターン化されているでしょう。 どこかで手間を省くようなパターンが入り込んでしまう可能性があるように思います。 それにちょうど「unique rectangle」が当てはまってしまったのでしょう。