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自営業の雇われ職人の経費負担について
- 自営業の雇われ職人の経費負担について悩んでいます。特にガソリン代や高速代の負担が大きく、今後の経費負担について考えています。不正を防ぎ、経費管理をしやすくする方法を模索しています。
- 現在、自営工務店で働く専任職人の経費負担について問題が生じています。具体的にはガソリン代や高速代などの負担が大きく、領収書やレシートの提出に疑念があります。経費管理を効果的に行う方法を考えています。
- 自営業の工務店において、雇われ職人の経費負担に関する課題が存在します。特にガソリン代や材料費などの負担が増えており、不正の可能性に悩んでいます。経費管理を円滑にするための改善策を模索しています。
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税理士です。 これを税務署が見たら、消費税否認、経費否認、源泉税追徴課税…。 大変なことになります。 順序だてて説明します。 1.この人は雇われ職人ではない! もっぱら貴社の仕事、経費は貴社持ち。 職人さんに払う外注費ではなく、給料になります。 2.経費の一部は給料! ガソリン代、携帯通話料のうち相当部分が経費に認められません。 その金額は給料に上乗せです。 3.税金多額発生! この結果、この職人さんの外注費は全額が給料扱い、2.の部分も給料扱い、となります。 したがって、給料扱い分×5%の消費税が追徴課税、また給料扱い部分に対応する源泉税も追徴課税となります。 ではどうするべきか。 1.まずこの事情を話しましょう。税金の話になると大抵の人は少々のことは納得されます。 2.今後は給料制(出来高払の月給制)とし、その金額から源泉税と車、電話の利用料(定額で可)を差し引いてください。 3.こうしておけば少なくとも車関係、携帯関係は全額経費(含消費税)になります。 4.差し引いた金額は雑収入としておけば、貴社の被害は最小限で食い止められます。
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>良い案はないでしょうか? 誕生日を機に、 「うちも経費倒れであなたを雇っている余裕がなくなった」から 話を始めてはいかがですか。 他に職人さんがいなければ別ですが。 それと、NO2の方の指摘通り、税務署から否認を喰らって 大わらわになった会社を知っています。 こちらも、真剣に対応されたほうがいいです。 内容については、実費、適正な分ということで、 質問者さんの考えた通りでよいでしょう。 それにしても、通勤代に高速代まで負担するところなんて 初めて聞きましたよ(笑)
お礼
最後の4行を読んで勇気が出ました。頑張って適正な方向にしていきたいとおもいます。
- hata79
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必要以上に事業主負担になってるものを本人に負担させるというのも、今更できないというなら、給与支払だとして源泉徴収の対象にしたらどうでしょうか。 「こんなに貰ってない」と言い出したら、現物給与になると指導されたことにします。 なおレシートと領収書の違いは機械うちと手書きの違いでしょうか。 レシートって領収書のことです。
お礼
いち早い回答ありがとうございました。 レシートと領収書は同じでしたね・・・品名入りか、宛名入り(品名なし)か・・・ってことです。
お礼
返事が遅れて申し訳ありません。 思い切って弊社の税理士に相談することにしました。 質問時の内容に不備があったのですが、実は数年前から他社の仕事もしており、この方は、半分くらいしか弊社の仕事はしていないので、請負で仕事を発注するほうこうでまとまりそうです。 内容を煮詰めながら雇用という形も検討したいと思います。 ご丁寧な回答、本当にありがとうございました。 ほかの方の意見も大変参考になり、迷ったのですが、具体的策を示していただいたので、No2.さんをベストアンサーとしたいと思います。他の回答くださった方も、本当にありがとうございました。 うんと年配の方へこういう通達をするのは勇気がいりますが、このままでは事業が潰れてしまいますので頑張りたいと思います。