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酸の混合
おはようございます^^ 酸の混合についてなんですが 塩酸と硫酸 硝酸と硫酸 これらは酸としての強さが 違うため反応がおき、気体が発生するといわれました 全くわかりません^^;反応しないと思ったくらいです(゜ー゜;A 反応式、理由などをお願いいたします
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>お忙しいのにわざわざすみません 片手間で簡単にできます。 氷水で冷やした濃塩酸に濃硫酸を垂らしましたが、 硫酸を溶かす時のなじみの音の他は変化がなく、 溶液の色も透明のままでした(Cl2が発生すれば黄変するはず)。 混酸を室温に戻すと、一気に塩化水素の白煙が立ちます (気体の溶解度は冷やすと高くなる)。 これ以上の詳しい解析は行っていませんが、 結論としては、No.2の答えで正しかったようです。 濃塩酸+濃硫酸->未反応。溶解度が原因でHClガスが多少発生 濃硝酸+濃硫酸->中和で(NO2)(HSO4)が生じるが、ガスは発生せず 濃塩酸+濃硝酸->酸化還元でNOCl,Cl2が生じ、 溶解度の問題でNOCl,Cl2ガスが多少発生 なお硝酸自体劣化するとNO2/N2O4で着色し、 褐色のガスが瓶内に充満して来ます。 塩酸も劣化するとHClOやCl2で黄色に着色します。
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- 38endoh
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岩塩(粗製塩化ナトリウム)の実験室的な精製法をご存知でしょうか? 濃硫酸に濃塩酸を滴下し(逆?),発生する気体を岩塩の飽和水溶液に吹き付けるというものです。反応式や原理などは,図書館で無機化学実験書などを探せば,すぐに見つかると思います。後はご自分でどうぞ。 > 酸としての強さが違うため反応がおき、気体が発生するといわれました これは高校範囲ですね。塩酸や炭酸などの気化できる酸の特徴について,教科書に記述があるはずです。なお,気体発生は化学反応ではないので念のため。
お礼
回答ありがとうございます 参考にさせていただきました またよろしくお願いします(o*。_。)o
- Julius
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No2のような回答をしてしまった後で何ですが、 濃塩酸と濃硫酸の混酸については 作ったことが無いので自信がありません。 熱濃硫酸は酸化剤として働くことが知られており、 もしかしたら常温でも塩素ガスが発生するかも知れません。 手っ取り早いのは実際に混ぜることですが、 今塩酸を切らしていて調べられません。 他の回答が無ければ、実際に混ぜてみた結果を報告します。
お礼
前回はありがとうございました またありがとうございます^^; >他の回答が無ければ、実際に混ぜてみた結果を報告します。 お忙しいのにわざわざすみません よろしくお願いします
- Julius
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濃硫酸には脱水作用があり、濃塩酸と濃硫酸を混ぜれば 溶け切らなくなった塩化水素がガスとして発生します。 一方濃硫酸と濃硝酸を混ぜた混酸では、脱水作用により以下の中和反応が進行します。 H2SO4 + HNO3 -> NO2^+ + HSO4^- + H2O このニトロイルイオン(NO2^+)はニトロ化反応で重要です。 この場合は購入直後の綺麗な試薬を使えば、ガスが発生しないはずです。 濃塩酸と濃硝酸とを混ぜた王水では、硝酸が塩化物イオンの酸化剤として働き、 3 HCl + HNO3 -> NOCl + Cl2 + 2 H2O 実際に作ってみれば分かりますが、溶け切らなくなった 塩化ニトロシル(NOCl)と塩素(Cl2)が茶色い重いガスとして放出されます。
- kikero
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反応しないはずです。 ただ、硫酸は高沸点であるのに対し、塩酸は気体である塩化水素の水溶液だし、硝酸も硫酸に比較するとかなり沸点が低いので、混合すると、塩化水素も硝酸追い出されてしまいます。 常温では案外混在、加温すると塩化水素が揮散、加熱すると硝酸が飛びます。 塩酸と硝酸を混ぜた場合は王水(NOCl:塩化ニトロシル が発生)になります。
お礼
回答ありがとうございます 参考にさせていただきます^^ またお願いします
お礼
回答ありがとうございます 詳しい解説ありがとうございました 実験までしていただいて(゜ー゜;A 本当にありがとうございました