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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「過剰」を完全に排した作品)

エンタメ要素を排除した映画作品

このQ&Aのポイント
  • 映画の世界と申しますのは、エンタメ的演出が日常当たり前ですが、過剰な演出や描写を徹底的に排除した映画作品はありますか?
  • 大量の人員を必要とするはずの乗り物や殴り合いのシーンなど、過剰な演出を持たない作品をご存知でしょうか?
  • もし過剰な演出を排除した映画作品があれば、お時間のある際にご教示いただけると幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.6

立て続けにすみません。思い出した作品がありまして、何本かあげておきます。 あの子を探して イスラエルのアモス・ギダイ監督で 「キプールの記憶」 http://www.youtube.com/watch?v=X8T8xeEK6jQ 中国のチャンイーモー監督の 「あの子を探して」 http://www.youtube.com/watch?v=C83tG2lvxfY 新藤兼人 「裸の島」セリフがゼロの映画としても知られています。 http://www.youtube.com/watch?v=oJkS3AYIdeA 市川崑 「野火」 http://www.youtube.com/watch?v=O5c_5dJEAsQ 参考映像が見つかりませんでしたが、 山本薩夫監督の中期の作品群 「真空地帯」 「松川事件」 今井正監督の 真昼の暗黒 武士道残酷物語 小林正樹監督の 切腹 http://www.youtube.com/watch?v=Mrxjc2RdIAs パゾリーニ監督の中期のもの 「奇跡の丘」 http://www.youtube.com/watch?v=XEfHIvvkgzA 「豚小屋」 http://www.youtube.com/watch?v=kz8YoaFIZM4 「テオレマ」 http://www.youtube.com/watch?v=ZRfOa8MiUS8 ハリウッド映画で ジュール・スダッシンの作品はドキュメンタリータッチで知られています。 ただ内容が内容だけにどこか派手さは否めませんけど。 「真昼の暴動」 http://www.youtube.com/watch?v=KMmmVBxKWCM 「裸の町」 http://www.youtube.com/watch?v=8zI7weKj9oU う~ん、まだまだありますがこのあたりで…

noname#156650
質問者

お礼

isoiso0423様、当方再度脱毛(またもやオヤジギャグすみません。苦笑)。 文句ナシのベストアンサー、何卒お受け取り下さりませ(重ねてのご配慮、深く礼であります)。 また今回ご回答お寄せ頂きました皆々様、この場をお借りし、再度の御礼申し上げる次第でございます(礼)。 mimicry-budda様、alterd1953様、t78abyrf9c様、yotani0425様、そしてisoiso0423様、ご回答、誠にありがとうございました!!

その他の回答 (5)

  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.5

こんにちは。 ハリウッド系の作品だと、大半が過剰な演出によるものになってしまいますが、ネオリアリズムと呼ばれた戦後すぐのイタリア映画や、フランスの一部の作家のもの、あるいは北欧、旧ソロシア圏の監督の作品に、抑揚を抑えた映画表現に徹したものがけっこうあります。 映像の一部が見られるのでリンクしておきます。 揺れる大地 http://www.youtube.com/watch?v=wOkM4HmUkk4 無防備都市 http://www.youtube.com/watch?v=-5MMIMKhJNs バルタザールどこへ行く http://www.youtube.com/watch?v=TLj-ILhNChU 抵抗 http://www.youtube.com/watch?v=CrBZF9AFH4Q 処女の泉 http://www.youtube.com/watch?v=9mZN-fUGf2E 太陽(昭和天皇を描いたロシア映画です) http://www.youtube.com/watch?v=8Ap8mNTbEOM 静かなる一頁 http://www.youtube.com/watch?v=lSPx-akJU7o ロゼッタ http://www.youtube.com/watch?v=RXXgsoDBFHM 中東やアジア圏の作品もけっこうあります 台湾のホウ・シャオシェン作品 恋恋風塵 http://www.youtube.com/watch?v=gcbRD3Ekh2o 戯夢人生 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5437 中国のジャ・ジャンクー作品 四川のうた http://www.youtube.com/watch?v=Jl4zW9Yqr6w 長江哀歌 http://www.youtube.com/watch?v=mO-9oOKX5z4 イランのキアロスタミ作品 友だちのうちはどこ? http://www.youtube.com/watch?v=vWTL9AFrxUo サミラ・マフマルバフ作品 りんご http://www.youtube.com/watch?v=Oj_o25H4Xxo 邦画だと シナリオ無しで製作された諏訪監督の作品 M/OTHER http://www.youtube.com/watch?v=ea9SSMw1Sok デュオ http://www.youtube.com/watch?v=0tLlUHu1OCQ 河瀬監督のもの 萌えの朱雀 http://www.youtube.com/watch?v=e4i-xkQH0h4 ハリウッド映画にもリアルに徹したモノもあるにはあります。 狼たちの午後(冒頭の主題歌以外は劇音楽がまったくない映画です) http://www.youtube.com/watch?v=tPb_tvb7WDE 個人的なお勧めは「アルジェの戦い」です。 フランス植民地だったアルジェリアの独立戦争を描いた映画ですが、ニュース映像を使っているのか、あるいはドキュメンタリー映画じゃないのかというほどで、1965年の映画ですが、そのリアルさゆえ、米ペンタゴンは2003年イラク侵略の際にこの映画を対テロ戦の教科書とするべく特別上映会を開いたほどです。 監督のポンテコルボも出演陣も、独立戦争の当事者です。フランス軍の拷問やイスラムのご婦人たちが爆破テロに向かう様子は、もうそのままなんじゃないかと思えるほどです。 http://www.youtube.com/watch?v=Yc9sJHv3gmQ

noname#156650
質問者

お礼

驚きの作品数、加えて誠に丁寧なご配慮の数々、これはisoiso0423様、もう当方、お礼の言葉がございませんです(汗)。 いやはやこの度はご回答ご教示、心よりの御礼を申し上げる次第でございます(ありがとうございます。礼)。 しかしながら本ご回答、「通」の方と申しますのは、まさにisoiso0423様のことと思われました(す、凄過ぎます)。 isoiso0423様、当方、本サイトにては、御礼時において時折 「こちら、脱帽と言うより、これはもう『脱毛』でございます」 との意味不明表現を用いるのでありますが(申し訳ございません。苦笑)、イヤハヤ今回はまさに、その中でも「完全脱毛」に近い心境でございます(汗×汗)。 お話し賜りました作品の中で、これまで当方拝見した作品は、たった二作のみ(再び汗)。基本貧乏暇ナシの当方ではありますが、以後ご教示頂きました作品の数々、必ず必ず鑑賞の機会を段取致したく存じます(礼)。 またisoiso0423様、確かに作中における「音楽」の扱い。これもまた本愚問趣旨においては大切な要素でありますですね。 ※自身、根が相当な音楽好きでありますので、こちらの観点はすっかり抜け落ちておりました。いや、見事なお馬鹿お間抜けであります。苦笑 ―――実はisoiso0423様、幾分話しが脱線致しますけれど、例えば当方などは報道番組内における、一部痛ましい不幸なニュース。 ここで報道各社が、意味不明のBGMを画像に長々と付加する姿勢。これがどうやっても、全く、理解出来ません(むしろ怒りすら覚えます)。 各マスコミ、都合の良い時だけは、堂々社会の代弁者気取り(そしていかにも正義や良識の旗手たる振舞い)でありますが、しかし結局は日頃のこれらの行い、人間性の程度として、正直何をか言わんやの感でございます(本当、情けなく思います)。 こちら、本題とは関係のないお話しでありますけれど(苦笑)、ただ映像と音楽の関係におけるこの様なケースも、ちょっと脳裏に浮かんだ次第でございました。 改めましてisoiso0423様、この度はご回答、誠に誠にありがとうございました(礼)。

  • yotani0425
  • ベストアンサー率30% (1185/3898)
回答No.4

こんにちは。 『「過剰」な演出の徹底的排除』(ただし、あくまで「過剰」な部分の排除です)で、かつ娯楽系(娯楽系というよりマニア向けなのかもしれませんが)の映画では「栄光のル・マン」「プライベートライアン」「アポロ13号」などはいかがでしょうかね。 個人的には「リアリティーの追求」という点ではなかなかの物と思っておりました。 また最近観た西部劇では「アパルーサの決闘」なども銃の発砲音が貧弱(本物らしい)・近い距離でもなかなか当たらず・撃ち終えたらすぐに再装填など、リアリティーはあったような気がします。 ただし本物(実際)と直接比較をした訳ではありませんが・・・。 もしかしたらご質問の主旨とずれていた回答かもしれません、そうであればお詫び申し上げます。 ちょっと興味のあるご質問だったもので・・・おもわず反応してしまいました。

noname#156650
質問者

お礼

いやはやyotani0425様、またもやお手数お掛け致しました。ご回答、厚く御礼申し上げます(礼)。 こちら、yotani0425様の域には到底及ばずでありますが(汗)、機械技術系に多少心得のある当方と致しましては、まさにお話しにあります作品、各種考証において製作者側のこだわり、多々感じる次第でございます。 特に近年においてはモータースポーツを題材とした作品、誠に失礼ながら正直「呆れてしまう」内容ばかりでございまして(苦笑)、これはやはりyotani0425様そして当方などから致しますと、モータースポーツ好きの人間が見ても十分に納得のいく映画、まさに「栄光のル・マン」に尽きる印象でありますですね。 また戦場や宇宙環境における様々の描写。お話しにあります作品では、それぞれに恐怖感や緊迫感の織り込みが実に巧みながらも、他方「現実」の部分においても多々配慮(と申しますか、製作側のこだわり)を、当方も同様に感じた次第でございます。 ちなみにyotani0425様、ご紹介頂きました西部劇は当方未見でございますので、これは以後ぜひ拝見致したく存じます(いやはや、ありがとうございます。笑)。 ・・・しかしながらyotani0425様、やはり 「大変だ!ドイツ軍の戦車だ!」 といったセリフの後に――― 国籍マークと塗装を変えただけのアメリカ製戦車(加えて旧ソビエト製)等々が、ガラガラと進んで参りますと、これはどうにも「ため息」でありますですね(爆笑)。 ※大半の戦争映画、この形ですものね。実際問題として「やむを得ない」ことではありますが、しかし諸々機械好きの人間にとりましては、まさに「・・・」でございます(苦笑)。 yotani0425様、以後もまたモータースポーツ関連等、ぜひぜひ当方愚問へのお立ち寄り、何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます。 ご回答、重ねて御礼、yotani0425様、誠にありがとうございました(礼)。

  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.3

恐らく、質問の意図とは違うかも知れないと思いつつ回答しますが、その様なテーマで真っ先に思い浮かぶのが、アンディー・ウォーホルの映画作品です。 排除どころか、目の前で起こっている事を淡々と記録しているだけの作品が多いので、これを「映画」と言ってしまって良いのかどうかが難しいところですが。 (言うなれば、「動く絵画」の様な物なので。) とりあえず、ウィキペディアの解説を。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB#.E6.98.A0.E7.94.BB.E5.88.B6.E4.BD.9C 以下は、実際に見られる主な作品です。 Eat (ただ、食べてるだけ) http://www.youtube.com/watch?v=XoQcGAczNTE Kiss (数組のカップルがキスしてるだけ) http://www.youtube.com/watch?v=FmzqNUaCGQU Chelsea Girls (上記に比べると、多少映画っぽくなってます) http://www.h3.dion.ne.jp/~fmic-tyo/KB/KB101-/KB_no103.htm http://www.youtube.com/watch?v=jCu67dXDwTM ここまでやらないと、「排除し切れない」という、従来の「演出」に対する反面教師的な作品群だとも思えるのですが・・・。

noname#156650
質問者

お礼

t78abyrf9c様、ご回答、深く御礼申し上げます(礼)。 いやー、これはまた、見事に、同氏らしい映像でありますですねぇ(実は正直当方、ウォーホール氏の作品を解する能力、見事に欠如しております。苦笑)。 ちなみにt78abyrf9c様、これらはPCのディスプレイサイズでは、チト映像の「奥の奥」まで見えてきませんですね(同氏の作品、理解力の乏しい当方から致しますと、実際「奥」があるかどうかはチンプンカンプンでございますけれど。苦笑)。 しかしこちら、ぜひぜひ一度大きな画面にて、じっくり拝見させて頂きたく存じます(いやはやご教示、ありがとうございます)。 なおt78abyrf9c様、賜りましたお話しにおいては、こちら当方も同様に感ずる点、実際に色々とございます。 結局これはドキュメンタリーにおいても何らかの「過剰」的要素、映像からは如実に感じるケースも誠に多く、またお話しにあります様にとことん物事を突き詰めて行きますと、これは撮影時の最低限照明等すら「作為的」な域となってしまいますものね(近年ではこの辺り、様々工夫を凝らした作品もあるようですが)。 いやはやt78abyrf9c様、これは素晴らしきご回答、本当にありがとうございました。こちら、重ねて、御礼申し上げます(礼)。

  • alterd1953
  • ベストアンサー率20% (239/1173)
回答No.2

超文学系になってしまいますがご参考までに。 (ツタヤで無いかもしれません) 「みつばちのささやき」 「エル・スール」 「木靴の樹」 「旅芸人の記録」 「息子のまなざし」 「野いちご」 「バベットの晩餐会」 「泥の河」 どれも傑作には違いないです。

noname#156650
質問者

お礼

alterd1953様、これは多々ご教示、心より感謝であります(ありがとうございます)。 お話し頂戴致しました作品、当方未見の映画が複数ございますので、これは何としてもその機会、以後じっくり狙って行きたく存じます。 ちなみにalterd1953様、お馬鹿お間抜けの当方と致しましては「超文学系」の印象、既にalterd1953様のプロフィールお写真設定自体から、諸々オーラを感じる次第でございます(苦笑。ちなみにこのジャケット、プレーヤーはガラードでしょうか)。 他方これが当方となりますと――― ご覧の通りこの有様でありますので(苦笑)、こちら今回はalterd1953様よりのご回答、自身の心を磨く糧と致しまして、以後これらの作品必ずや拝見させて頂きます。 重ねて御礼、alterd1953様、ご回答、誠にありがとうございました(礼)。

回答No.1

こんにちは。 どうか、「ストーカー」と呼ばないで下さいますように・・・(笑)。 当方も、特撮・アニメ・映画が相当に好きな人間で御座います。 しかし・・・、 >「過剰」な演出を徹底的に排除した映画作品 ↑ これは、いわば「見せ場を作らない」、「カネをかけない作品」と言ってしまっても過言では無い訳で・・・。 いえ、考え方に因っては「役者の演技で見せる本物」とも言えますね。 やはり、実際に自分が観た映画の範囲になってしまいますが、今「1作」思い浮かびましたのは、 ↓ ★『山の郵便配達』 [2001年4月7日公開] http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD132/index.html ↑ コレですね。 映画ならではの「過剰な演出」は、殆ど記憶に有りません。 お時間が有りましたら、レンタルして「お確かめ」下さいますように。

noname#156650
質問者

お礼

これはmimicry-budda様、先の当方愚問より重ねてのご配慮、いやはや誠に誠にありがとうございます(礼)。 ちなみにmimicry-budda様、昨日は素晴らしきご回答を賜りながら、ベストアンサーお送りすること叶わず、こちら大変申し訳ございませんでした(ちょっと5億度と申しますのは、完全に想定外でありましたので・・・苦笑)。 mimicry-budda様、また今後ともお馬鹿お間抜け当方愚問へのお立ち寄り、何卒何卒よろしくお願い申し上げる次第でございます(ありがとうございます。笑)。 加えて今回、これまた見事なストライクのご回答、重ねて御礼であります。 そう言えばmimicry-budda様、以前に当方も何らかのメディアにて、こちらの作品の情報をチラリと目にした記憶がございました(今現在は、完全に忘れておりました。爆笑)。 こちら、早速、拝見の段取致したく存じます(礼)。 改めましてmimicry-budda様、ご回答重ねて御礼、加えてまた今後とも、何卒よろしくお願い致します(いやはや、ありがとうございました。礼)。

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