• ベストアンサー

ノイズ分布の合成

3つの独立した測定値r1、r2、r3に対して、それぞれsを標準偏差とするガウス分布にしたがうノイズが 加わるとき、係数a,b,cにより測定値の合成値 a*r1+b*r2+c*r3 におけるノイズの標準偏差はどのように推定されるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#227064
noname#227064
回答No.2

#1さん > a*r1・・・・a*s^2 > b*r2・・・・b*s^2 > c*r3・・・・c*s^2 > (a+b+c)s^2 係数を二乗にするのを忘れてますよ。

DeepSkyObj
質問者

お礼

分散が標準偏差の2乗でその分散の線形結合なので、係数を2乗する必要は ないのではないのではないでしょうか。

DeepSkyObj
質問者

補足

quaestioさん、 分散の加法性からもう一度しらべてみたら、 Var(X+Y)=Var(X)+var(Y)+2Cov(X,Y) となってました。 いま求めたいのは Var(aX+bY+cZ)なので Var(aX+bY+cZ)=a^2Var(X) + b^2Var(Y)+c^2Var(Z)+2abCov(X,Y)+2acCov(X,Z)+2bcCov(Y,Z) となり、XYZは独立なので、Cov()=0となり、 Var(aX+bY+cZ)=a^2Var(X) + b^2Var(Y)+c^2Var(Z)となるのですね。 つまり係数は2乗になります。 失礼いたしました。

その他の回答 (1)

回答No.1

分散の加法性を利用します. 標準偏差sの2乗が分散です. 各測定値の分散は下記のようになっています. a*r1・・・・a*s^2 b*r2・・・・b*s^2 c*r3・・・・c*s^2 合成値が和・差のときは,分散に加法性がありますので, 合成値の分散は, (a+b+c)s^2 となります. 標準偏差は,その平方根,√ (a+b+c)s^2 となります.

DeepSkyObj
質問者

お礼

分散の加法性をつかうのですね。ありがとうございました。

関連するQ&A