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吸光度と補色について

ある実験で、2.6-ジクロロ-1.4-ベンゾキノンとアントラセンの錯体の吸光度を調べたところ。波長が570nmのところでピークを示しました。つまり、緑色を吸収しているのでその錯体の色は補色である赤紫色になるはずなのですが、試料の色は黄色でした。なにが原因なのでしょうか?ぜひご教授おねがいします。

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  • biwa-plus
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回答No.1

参考にしていただければと思います。 UVの吸収パターンは、物質の結合状態が反映されます。 ですので、UV測定時には使用する溶媒によって吸光パターンが変化し、ピークが変わる事があります。 それは極性溶媒か非極性溶媒かによって電離などで構造が変化する場合がありますし、測定溶媒の持つ吸収がUV測定時にバックグラウンドとして反映するからです。 以上の点を再度確認してみては如何でしょうか。

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