- ベストアンサー
コイルによる磁化について。
コイルに交流電流を流した後電流を切る事によって、 鉄などの磁性体を磁化できますが、 そのときのN極・S極はどのように決定できるのでしょうか? 磁化用コイルと言うものがあるので、どうにかしたら、 「常に一つの方向をN極(あるいはS極)にする」 ということができると考えられるのですが。 どういう仕組みになっているのでしょうか? 教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
コイルに交流電流を流した後電流を切ると、そのときの磁極は、電流を切った瞬間の位相により決定されます。 強さもN・Sの方向も切るタイミングによります。 一般に磁化用コイルでしたら、着磁は直流で、消磁は交流で出来ると思います。
その他の回答 (1)
- MovingWalk
- ベストアンサー率43% (2233/5098)
回答No.2
コイルの磁界はコイルの電流の向きに依存しますので、交流電流を切った時の 電流の向き(位相に)によって決まります。 こちらに面白い実験が載っていますご参考にどうぞ。 http://www.tdk.co.jp/tjdaa01/daa00632.htm 通常は、磁化させるために直流電源を利用します。 大きな磁界を得るためには直流の大電流が必要なので、コンデンサに 蓄電して放電する方式を利用します。 http://www.magnix.com/product/chakujiki_kihon.htm
質問者
お礼
回答ありがとうございました。 参考URLもありがとうございます。
お礼
あっ!?そうですね。 直流で着磁すれば良いんですよね。 大変助かりました。ありがとうございます。