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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:弥生会計で、共有名義と単独名義混合の決算書の作成法)
共有名義と単独名義混合の決算書の作成法
このQ&Aのポイント
- 共有名義と単独名義を持つ不動産賃貸業の個人事業主が、弥生会計で決算書を作成する方法について相談しています。
- 現在、共有名義の物件では持ち分を3分の2とし、その決算書を作成する際に問題が生じている状況です。
- また、新たに単独名義の物件を相続することになり、どの会計ソフトを使い、どのように処理すればいいのかわからないとのことです。経理には素人であり、簿記3級の知識しか持っていないそうです。
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質問者が選んだベストアンサー
最初から全部まとめたものを経理しようとせず、 (1) 共有の物件についての収入と個別の経費のみを経理する。(手書で損益計算だけでもOKだと思います) (個別の経費:固定資産税、損害保険料、減価償却費、支払利息など) (2) 上記(1)の結果について、収入、経費、所得金額の計算ができる。 (3) 単独所有の物件の収入、経費、両方に係る共通経費を含めて計理し、決算書を作成する。 (4) 上記(3)の決算書に上記(2)の共有物件の2/3の金額を加える。 収入 事業主貸 / 収入 (共有物件の持分相当額) 経費 共有物件の経費 / 事業主借 (共有物件の持分相当額) 科目は決算書の空欄を使って、このまま使えると思いますよ。 あくまでもひとつの方法ですが、なるべく簡単な方法が良いと思い、ご紹介しました。
お礼
2回目の質問の貸借対照表の件ですが、最初にいただいた回答の「まとめて経理しようとせずに」の部分でハッとして、「もしかして物件毎に別々に出してもいいのかも?」と思い、国税庁のテレフォンサービスに電話して確認してみました。 目から鱗でした。 「一つにまとめなければいけない」と思い込んでいましたが、「物件毎で全く構わない」との事でした。 損益計算書は、別々に経理したものを最後に一つにまとめ、貸借対照表は物件毎で提出いたします。 tamiemon96さんのお蔭で、疑問がすべて解決いたしました。 本当に感謝しています。 ありがとうございました。
補足
ご回答いただき、本当にありがとうございます。 更に質問したいのですが、貸借対照表はどのようにすればよいのでしょうか? 最初の質問にも書きましたが、3分の2で割ろうとすると端数が出てしまい、貸借が合わなくなってしまいます。 切り上げても切り下げても駄目でした。 貸借対照表は必ず合わせなくでも良いのでしょうか? 申し訳ありませんが、またよろしくお願い致します。