パレスチナのユネスコ加盟。

質問

パレスチナのユネスコ加盟に対して、
賛成反対いろいろあったようですが、
日本が棄権した理由はなんですか。
パレスチナのユネスコ加盟を認めたからといって、
日本に何か問題があるのですか。
日本は平和を追求する憲法を定めている国ですから、
パレスチナ問題の解決のためには、
何かをしていく方がいいと思うんですけど。
棄権なんて言うのは一番よろしくないんじゃないかと思うんですけど。
何かまずいことがあるなら反対すればいいと思うんですけど、
今回、賛成でも反対でもない、
棄権をしたのは何故なんですか。
理由をご存じの方教えてください。

回答No.2

hekiyu · ベストアンサー

平和憲法など関係ありません。
拉致された国民も救えない、日本が
世界平和なんて大それた事を考える
資格はありませんよ。

日本は日本だけの利益を考えていれば
良いのです。
他の国も皆おなじです。

どこの国も、自国の利益の為に必死になって
いるのです。
米国など石油利権の為に、どれだけ外国人を
殺してきたことか。

そこで、パレスチナの問題ですが。
賛成すれば、米国に怒られます。
反対すれば、石油の宝庫中東から睨まれます。

そこでどっちつかずの行動に出たのです。

私は、米国に逆らって、良く棄権できたな、と思っています。
逆に、棄権が精一杯だったのだろうと
考えています。

お礼

そうですか。日本としてはよくやったということなんですね。
ドジョウ総理なかなかやりますね。
民主党もちまたで言われているほど腐ってませんね。

回答No.1

NURU_osan

日本政府単独ならばおそらく賛成してもかまわないでしょう。むしろ賛成すべきと考えている人のほうが多いと思います。

　しかし、外交は一つの国同士だけでなりたつものではなく、一つの国との外交は必ず他の国との外交に影響を与えます。
　パレスチナを国として認めることはアメリカやイスラエルの主張を否定することになり、両国との関係を悪化させることになります。その悪影響を考えるとパレスチナの加盟に賛成することは出来ません。しかし、決して反対したいわけではないので、仕方なく棄権したのです。
　他の棄権した国も同じような立場でしょう。
　パレスチナ側もこの棄権が実質的承認の意味を持つことぐらいは理解していると思われます。

お礼

やはりしがらみには勝てないわけですね。
平和なんて絵空事ですね。