- 締切済み
日本のこれからについて
わたしは、中学3年生でまだまだ政治のことはよくわかりません。 しかし、中学生だからといって日本人なのだからしっかりと 自分の国のことはわかっておきたいし、自分の意見も言えるよう になりたいと思います。 最近、憲法改正、戦争、北朝鮮拉致問題、いろんなことが問題に なっていると思います。 私は、日本や世界の国々が平和に暮らせるようになればいいと思います。 本当に、そう思っています。 自分が幸せだから、こんなことがいえるんだと思う方も 多いと思いますが、やっぱり平和とは大切なことだと思います。 日本も、昔はたいへんな虐殺や差別やいろんないけないことをしました。 反対にされもしました。しかし、私は、憲法で戦争が禁止されているの だから戦争は絶対にないと思っていました。 これから日本は変わっていってしまうのでしょうか。 今、日本は本当に戦争をしようとしているのでしょうか? これからの日本はいったいどうなっていくのでしょうか? みなさんの率直な意見をお聞かせください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mirai_2000
- ベストアンサー率15% (7/44)
まず、日本は戦後すぐ朝鮮戦争に参加しました。 掃海艇を派遣したり兵站をサポートしたり、 つい最近では、アフガンにアメリカ軍の補給業務を行っています。 弾を撃つだけが戦争じゃありません。 もうすでに他国でしっかり戦争やってます。 今、おぎゃーと生まれたら600万円の借金が自動的についてくるそうです。 それほどこの国は借金まみれ。 少しでも借金を減らそうと小泉さんががんばっても誰も協力しようとしない。 ひどい政治家ばっかり。 国民を幸せに導くのが政治家の本来の仕事なのに、 今までの政治家は国を借金まみれにしてきたんです。 治安はどんどん悪くなりお先真っ暗ヤネ。 海外移住を考えたほうがいいかもね。
- sukesan2
- ベストアンサー率25% (58/230)
戦争をして得をする人は日本にはいないと思います。誰も戦争を願っているわけではありません。でも、こちらが望まなくてもミサイルを飛ばしてくる北朝鮮のような国もあるので、備えをするという考えが強まっているのだと思います。 国は国民から税金をとっている以上、国民の生命と財産を最優先して守らなければなりません。拉致問題もやっと国が本腰をあげましたが、過去の取り組み姿勢は失格です。今の政治家は、国益を守る、国民の生命、財産を守るという鉄則を充分認識しているのでしょうか。疑問です。 今、日本国民に一番欠けているのは、愛国心、公共心だと思います。自分さえ良ければいい、という考えがはびこってしまっています。 中学生である貴方は、そんな大人にならないようにしてください。期待しています。それと、自分の目で見、自分の耳で聴き、自分で判断できる人間になってください。テレビで言っていたとか、新聞に載っていたとか、どこかの偉い先生が言っていたとか、それだけで鵜呑みにしないことです。 世の中には正解のない問題がいっぱいあります。そんな問題を解決できるのは、自分で判断し行動できる人間しかいません。そんな人間に是非なってください。もちろん、大人の私も努力しています。
お礼
ご意見ありがとうございました。 戦争をして得する人はいない、それはそうですね。国を守るということで戦争が起こるのは悲しいことです。 戦争でも、なんでも人を傷つけるのはいけないことです。そんなのみんながわかっているはずなのに。 どんなに悪い人でも、自分が傷ついたりするのは嫌なはずです。みんながそうなんだから、 もっと人のことを考えられる世界になればいいと思っています。私の生きているうちになるでしょうか。 sukesan2さんが言うとおり、みんな自分さえよければいい、という感情にどっぷりつかりすぎです。 もちろん、そうでない人もたくさんいます。そういった人たちのなかに自分で判断し行動できる人が絶対たくさんいると思います! 私が会った人の中では、たくさんいると思います。 私も、そうなれるよう、自分で行動し判断できて、人の幸せを自分の幸せにできる人になりたいです。
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
日本という国の独立があるからこそ、日本人は安心して生活していられるのです。国を失った民族は相当な苦労をしています。ユダヤ人やクルド人の歴史を見ればわかるでしょう。平和が良いといいますが、それは結果論でまずは独立を維持することこそ必要なことです。いくら平和でも独立がなければ、奴隷としての平和です。私なら奴隷の平和より、寧ろ戦争を選びます。 戦争というのは相手がいるものです。いくら日本人が平和憲法を持っていると主張したところで、相手の国がそれを無視すれば何の意味もないでしょう。いままで日本が平和だったのは米国の後ろだてがあったからです。だれも米国が怖くて逆らえないからです。日本のような小国が生き残るためには米国のような国の属国として生きるか、北朝鮮のように核ミサイルを開発して、米国とわたりあうしかありません。いずれにしても微妙な舵取りが必要となります。米国の支援を受けていた政権が、あっさりと米国から裏切られた例など枚挙に暇がありません。米国という国は、必要なくなった国や政権をあっさりと裏切ります。日本が今まで見捨てられなかったのは、日本列島がアジアを制するのに有益だからです。日本人が平和を享受できたのは単に幸運だっただけです。 日本の明日は日本人自らが考えるべきことです。どうなっていくのか、ではなく、どうすべきかです。どうしたら日本人が生き残ることができるのか、自分で考えてみてはいかがでしょうか。 一つヒントになるとしたら、大国にはさまれた小国がいかに、自らの独立を維持してきたか、あるいは独立を失ったかの歴史を勉強してみてください。その中にいくつもの答えがあると思います。
お礼
貴重なご意見をありがとうございました。 私は、平和ということを考えるときに、独立とか、民族、ということを考えていませんでした。 私は、そういった角度からものを見ることをしていなかったのです。 歴史の授業を受けても、どことどこの国が戦争してとか、植民地がとか、そういうことは、 ずっとずっと遠い国でおきていることそんな勘違いをしていました。 でも、その国には実際に生きていた人たちがいて、傷ついた人たちがいて、いろんな人の存在があったんだ、と思いました。 日本がいままさにそんな状況になるかもしれないということですね。 平和より、独立。とても印象的でした。 私は世界を知らな過ぎると思いました。だって、世界全部が合体して、ひとつの平和な国になったらいいと思っていましたから。 もうちょっと勉強したいと思います。そして、これから日本がどうすべきか、考えたいと思います。
日本は先進国の最低にランクされるに至りました。数年先には債務は1300兆円を超し、税収の全部を債務の返済に当てる事態になるという説があるようです。 もはや政治には何も期待しないと考える人々が8割り を超すとの情報もあります。日本を改革するために多くの規制緩和案が出されました。しかし、その九割は官僚達により拒否されました・・・官僚にお世話にならざるを得ない、遠慮せざるを得ない議員諸氏にはどうすることもできません。 当然首相は激怒しました。官僚に遠慮せざるを得ない人々のみが立法をする権利があります。 このようなことで日本が改革できるでしょうか 国民の将来不安が解消されなければ、消費も回復せず不況の根本的解決にはならないでしょう 、 もし政治が国民の望む体制に変わる事となれば、将来不安を軽減する事になるのは明らかで、当然消費増加ーー景気回復ーーー活力のある日本に復帰できるでしょう
お礼
大変詳しくてわかりやすいご意見をありがとうございました。 わたしも、中学生ながらに今の政治はどうなってるんだ?と思っています。まだ選挙権はないのであまり文句はいえませんが、 将来は選挙権を持てるので今からいろいろニュースを見たりしていますが、最近本当に投票率が低くて驚きました。 そこまで大人が政治に対して意識が低いとは思いませんでした。 やはり、政治には何も期待しないという方が増えてきているのでしょうか。 現在の中学校を見る限りでも、自分の世界は自分が生きているところ、学校、家、部活、などなどとても狭く、 自分の国がどうなっているのか興味を持っている人はかなり少ないと思います。 日本人がもっともっと国のことに首を突っ込めるようになったらいいと思いました。自分たちはどうしたいのか、 今の日本でそういった意見を持っている人は少ないように思えます。 未来がとても心配です。 しかし、seijianさんや他の回答してくださった方々が、こういった問題に真剣に取り組んでおられて、 すこしでも日本のことを考えている人がいるならばまだまだ捨てたもんじゃないと思いました。
- songbook
- ベストアンサー率36% (334/910)
nontroppoさんのような考え方の、若い世代の人たちが増えてくれれば、さぞかし私たち以上の年代層の者も、心強いことでしょう。 いろいろ述べたいこともありますが、できるだけ端的に書きたいと思います。 まず、平和に暮らすとは、どういうことか。 戦争がなければ、それがすべて平和なのかどうか。それさえが問われている昨今です。戦争よりはましでしょうが、現在の日本にしたって、現状が、平和であることによる恩恵を受けているとは言い切れません。 次に、戦争について。 私が中学生の頃に出会った印象的な言葉に、「戦争反対と、簡単に口にしていたけど、実際の話を聞いて、いかに悲惨であるかが感じられた。大事な言葉だから、重みを持って使いたい。」というものがありました。 次に、「戦争反対と叫んでいれば、戦争は回避されると思っていたら、大間違いだ。」という言葉を聞きました。そして、中学卒業のはなむけの言葉として、当時の先生からは、「本来戦争は、勝手に増え続ける人類の、種族的な抑止力として、人口のバランスをとるために行われていたのかもしれない、すなわち、本能であった。という学説がある。」というテーゼをいただき、考えるように言われました。 そして数年して、「戦争をなくすには、なぜ戦争がおこったかについてを徹底的に検証することが必要だ。」ということを教わりました。 とりあえず現在の私の結論としては、「私たちがどれだけ勉強するか、によって、戦争が再び起こるかもしれないし、回避することもできる。」です。 私たちはどういう社会情勢になり、どんな集団心理が働かされたときに、戦争をしようと思うのか。そして、それを回避する方法はあるのか。…その結論が導き出されるまでは、「日本は戦争をしない国である」などとはとても言えません。 みんなが平和を願い、異国民同士でも仲良くしようとしているはずなのに。 願わないよりは願うほうがいいに決まっています。でも、やはり、不勉強では、どうしても戦争を起こしてしまうのが私たち、人類のようです。 光村が出版している「小学6年生の国語」に、「石うすの歌」という話があります。(おすすめです。)戦争で、大切な家族を失ってしまった主人公たちが、悲しみの底にいる中でひいた石うす。その石うすは、こう歌いました。 「勉強せえ、勉強せえ、つらいことでもがまんして。」 これが、戦争を生で体験した作者の、未来への解答だと私は思っております。 そして、nontroppoさんが中学生ならば、合唱曲で「大地讃頌」に、必ず触れることでしょう。この曲及び、それが含まれている、曲集「土の歌」を、ぜひ聴いてみて下さい。私たちに、生き方を教えてくれます。
お礼
大変貴重なご意見ありがとうございました。お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 私も、自分と同じ世代の若者と一緒になって戦争について勉強し、話し合って行きたいと思います。なぜ戦争を起こしてしまうのか、戦争を起こした人たちはどう考えていたのか。 私も、尊敬する先輩から物事には、すべてよい面と悪い面があると教わりました。これからの日本のよい面、悪い面について考え、自分の意見をきちんと述べて、世界を変えられるような人になりたいと思います。 私は、戦争や社会のいろいろな問題は人の心の中のどこか悪い部分が働いて起こってしまうことだと思います。 それは、ごく普通の学校生活の中でもありえることで、自己中心的な考えで物事を見たり、行動したりすると悪いことにつながったりすると思います。 かならずしも、世界は自分だけで成り立っているんではない、という思いやりの心を持つことすなわち他人の幸福を考えることで世界の平和はやってくるのではないかと思っています。 ここで質問をして、真剣に私の疑問に答えてくださる方がいてくれて本当にうれしいです。ありがとうございました。 長くなってごめんなさい。
お礼
ご意見ありがとうございました。 やっぱり将来の日本のためにわたしたちの世代が何とかしなければいけないんだなと思いました。 みんな、世界のことにたくさん興味を持って、いいことだと思うけど、やっぱり、 日本のことを真っ先にかんがえなければいけないのかなとは思います。 やっぱり、この世界は単純じゃなくてとっても複雑なんですね。