集団的自衛権

質問

集団的自衛権の行使のためには、まず、憲法を改正する必要があります。憲法第9条を削除し、軍事力を行使出来る普通の国になるべきです。日本は平和を追求する国でありますから、自ら侵略戦争を仕掛ける事などあり得ないのです。積極的に世界平和を維持するために他国や国連平和維持軍と連携して軍事力を行使して国際社会の一員として義務を果たしてほしい。早期に、日本だけ平和なら良いとする国民的利己主義はやめ、むしろ積極的に平和を守るために、軍事力を行使する国になってほしい。安倍総理の考えに同意しますが、唯一間違っているのは、憲法を改正しない事です。陳腐化した現憲法の下では、集団的自衛権の行使はできませんから。
皆さんの御見解を賜りたく、よろしくお願いします。

回答No.11

daxnge

確かにそうかもしれませんね。陳腐化した旧制度の全てが必ずしも現代社会に完全に機能するなんてことはありませんし、保守的な事なかれ主義で自己の自衛だけを考えているのでは、国の自衛は出来ないということですかね。選挙権の引き下げなどの話も上がっているようですねhttp://sagooo.com/library/3228/まあ何事もこのように積極的にどんどん良い方向へ動こうとする姿勢は評価したいです。

参考URL：

http://sagooo.com/library/3228/

お礼

ありがとうございます。まさに、安倍総理のおっしゃる積極的平和主義の実践が必要です。古い憲法を盾に、現状を無視した利己主義は恥ずかしいです。

回答No.10

HutsuunoHito

安保法案はおおむね賛成です
反対派の感情論にはうんざりです

但し！憲法９条だけはなくすことは絶対に絶対に反対です！！
これは世界に誇る、日本の矜持です
敗戦の悔しさを忘れられない世代には分からないでしょうが、世界中みわたしてもこんな綺麗事を憲法にしているのは唯一日本だけです

たとえ建前であっても、憲法９条は日本人の平和を愛する心の象徴です
きれいごとばかりで、中韓にバカにされながら金をせびられ続けても堂々と胸を張っていられるたった一つの支えなのです

憲法９条を残しても、撃たれたら撃ち返す、やられたらやり返す、平和目的以外の武力は使用しない、核兵器は絶対に持たない持ち込ませない、そういう仕組みをつくるべきです

＞むしろ積極的に平和を守るために、軍事力を行使する国になってほしい
これはダメです、エゴの塊です、そんなのはアメリカだけで十分です
世界中の歴史や文化、宗教、人種、日本人には理解できない複雑な事情が多すぎて、正しい判断が出来る訳がありません
だいたいアメリカのようになったら、国土の狭い日本は東京に核を一発落とされて終わりです

日本は日本の得意分野で世界と勝負すべきです
経済力と技術力と世界中から信頼される国民性！
アメリカと一緒になって戦争したら、今まで積み上げてきた世界からの信頼は全て水の泡です
いざとなったらアメリカははしごを外して敵に回ります、自国の利益が優先、それが国際社会の常識です

プロパガンタに惑わされないで、地に足をつけてしっかりと平和の為、考えていきましょう

お礼

ありがとうございます。アメリカだけではありません。国連平和維持軍が主だと思います。安全保障理事会の裁定にもとずく正義を守るための最低限の武力行使となります。

回答No.9

IXTYS

集団的自衛権は自衛隊を海外派遣して自分たちを助けて欲しいと言う米軍の要請に端を発しています。　米軍の真の狙いはもっと深いところにあります。　(1)　横須賀に米軍のH/ Qを移設したい。　（横須賀基地出入り業者登録をしていましたから背景は良く知っています。）　(2)　オスプレー等武器兵器一切を設計アメリカ、製造日本にしたい。　こんなところでしょう。　

米ドルが基軸通貨になって100年、リーマンショックを見てもわかるように、アメリカ人は物を作らなくなった。　いや作れなくなったのです。　基軸通貨を持っている人達は働かなくても食えるように出来ており、結局働かなくなり、衰退して行くのです。

19世紀が大英帝国とスターリングポンドの時代とすれば、20世紀は米国とドルの時代でしたが、そろそろ終焉が迫っています。　

日本を副官に任命し、世代交代を果たしたい。　アメリカも警察国家の役割に疲れてしまったようです。　しかし、こんな大役を押しつけられたら大変。　日本人にはとてもこんな大役は果たせませんよ。　

アメリカ政府の思惑に乗って憲法を改正し、『飛んで火に入る夏の虫』になりたい？　現憲法の範囲内での海外派兵に留め置くのが正解だと思いますよ。　私はアメリカ人の思惑を良く知っているだけに『お人好し』日本人に警告を鳴らしたい。

お礼

ありがとうございます。少々行き過ぎと思いますが。

回答No.8

princelilac

安倍氏は改憲主義です。衆参両院で3分の2を獲得したら、直ぐにでも現在の服案を提出すると思います。衆参同時選挙で結果が出れば、次の参院選までの3年間で動くだろうと思います。

お礼

ありがとうございます。早く憲法改正が出来ると良いですね。

回答No.7

OsatKaso

僕の考えはこうです。

「集団的自衛権が違憲か？」
「現在の国際情勢を考えた場合に、集団的自衛権が必要かどうか？」
この2つを考えた場合、どちらが大切かということを考えてみる必要がある、ということです。（これは、集団的自衛権を、自衛隊または日米安保に変えても同じです。）

日本が太平洋戦争後に戦争に巻き込まれなかったのは、憲法９条のお蔭ではありません。日米安保です。（これに反対する人は、戦争なんてことを考えなければ、平和であると考えているのでしょうか？）

国防というものは、敵が侵略してきたときにキチンと対応することです。
敵はいつどんな形で侵略してくるかはわかりません。
それにどう対応するかを考えるのが正しいのですが、日本には「自衛隊があれば戦争になる」なんてことを言ってくる輩がいます。

勿論、憲法が現状に合っていないのならば、憲法を改正しなければならないのは当然でしょうが、この時に忘れてはならないことは、次のことをきちんとしなければならないことです。
1)自分からは戦争することをしてはならない。
2)外国からの侵略にはちゃんと対応する。

貴方はこの考えをどう思いますか?

お礼

ありがとうございます。同意します。

回答No.6

居眠り一等空佐（@km0710）

憲法９条なんて気にする事は無いですから！

(1) そもそも日本の現憲法は誰が作った？

(2) それと自衛隊と言う軍事組織を誰が作らせた？

(3) 更に言うと集団的自衛権の行使の最たる物である日米安全保障条約は何故締結されて現在に至るの？

(1)は紛れもなく占領下における米国(GHQ)です。

(2)は朝鮮動乱時に米国(GHQ)の要請によって前身の警察保安隊を創設

(3)は米国と日米安保と言う軍事同盟を結んで日本は国内に１３０ヶ所以上の基地や軍施設を米軍に提供、米軍は日本国への他国からの武力侵攻に対して日米で共同防衛する義務を負う。

つまり現日本国憲法を作って押し付けたアメリカさんが「憲法に違反しない」って言ってるのに何故、押し付けられた日本側が「それは違憲だ」なんて烏滸がましく言えるのですか？

自衛隊、集団的自衛権、そして日米安保までもが違憲だと宣う左翼左巻きの人達こそ「正にそんななし崩しにされてる陳腐な現憲法を破棄して日本国新憲法を設立して改めて非武装中立の条項組み込めば良いだろう？」って主張するべきだと思うのだが。

憲法学者が云々って言う左巻きの人が居るが、既に最高裁で自衛隊は憲法違反にあたらないって結論出てる。

また最高裁が仮に集団的自衛権の行使を違憲としたら国内の米軍基地や日米安保の存在が否定される事になる。

日本国の最高裁はバ韓国の最高裁とは違って比較にならん程の良識を持った機関だ。

集団的自衛権に違憲判決なんて出る訳無いし今更出せる訳が無い。

自衛隊に対して出した過去判断との齟齬が出る様な事を絶対に最高裁はしない。

だから左巻きの連中こそ反対するなら「現憲法を破棄、新憲法の設立」を唱えて改めて９条の条文をそのまんま組み込むしか無いのです

まぁこれが中道右派……つまり右翼とは違う我々の考え方ですね。

お礼

ありがとうございます。お考えは現状からするとごもっともですが、正しくないので、やはり誤った憲法を改正すべきです。問題は、繰り返しですが、自分たちだけ平和ならそれで良いとする、集団的利己主義から脱却出来るかですね。

回答No.5

noname#218778

思想右曲がりはいいんじゃね。(´・ω・`)安倍の根性右曲がりが問題じゃね。

お礼

ありがとうございます。安倍総理は、正しいと思います。

回答No.4

noname#218204

>>まず、憲法を改正する必要があります

建前、理屈としてはそう思います。
が、それを待ってたら時代の変化に対応できません。

当面は、安保法制を整えておいて、憲法９条はそのままでいくのがいいと思います。
米国やオーストラリアと同盟関係を大事にしていくために、安保法制は必要です。

「安保法案に賛成する学者の会」を
つくりたい。

お礼

ありがとうございます。確かに現状では、憲法改正には時間が掛かります。残念ですが。

回答No.3

sutorama

「行使する国」ではなく「行使できる国」

その言葉が重要で、行使することが目的ではありません

また、保守であるならば、九条を先に（だけを）語るのはダメです

九条！九条！と叫ぶのは、左巻きの人たちの戦略であり、最大のカードです

しかし、ソレに乗ってはダメで、前文から見直すぐらいの気概でいなければいけません

つまり、九条はあえて語らず、まず世界情勢・国際情勢・日本の未来を鑑みた中で、前文から紐解きましょうと言わないと、左巻きに巻きこまれてしまい、不毛な議論の歴史がいつまでもたっても終りません

そこが国民への説明不足であり、国民自身（特に左巻き）も理解不足だと思います

来年（たぶん）から１８歳の選挙権が発動することから、義務教育～高等教育の下で、あらたにしっかりと憲法についての教育が始まるはずです

おそらく来年度、教科書が選定される時期に、マスコミや左巻きの人たちが大騒ぎするでしょう

そのことが逆に功を奏して、国民が理解するという道筋が見えてきています

最後に

>現憲法の下では、集団的自衛権の行使はできません

この意見には同調できないことを表明しておきます

お礼

ありがとうございます。私が一番気になるのは、友人に助けを求めるくせに、友人の危機に何もしない事です。そういう人を一般に卑怯者、臆病者と呼びます。

回答No.2

dragon-man

おっしゃっておられることはまったく正しいです。ただし今回の安保法案が間違っているとは必ずしも言えません。理由は二つあります。
一つは反対派の言う違憲とは必ずしも言えないことです。野党の反対は集団的自衛権が憲法違反につきます。日本国民全部がそう思っているのならそうでしょうが、合憲と考える人もいます。その割合が相対的に少ないからと言って、違憲と結論づけるのは間違いです。ですから安保法案が間違いとは必ずしも言えません。
もう一つは、現在の国際情勢、特に東アジア情勢が緊迫しているからです。憲法改正が本筋であることは重々認めますが、時間がかかりすぎます。今から初めても少なくとも5年、下手すると10年はかかるでしょう。情勢が待ってくれません。
今回の安保法制では、違憲性を回避するため、集団的自衛権を限定的なものにとどめています。本来の国際常識的な集団的自衛権から離れすぎています。これでは実効性が担保できません。安保法制でとりあえず時間稼ぎをし、改めて憲法改正に取り組みべきと思います。それが現実的な政治というものでしょう。

お礼

ありがとうございます。安倍総理は、きちんと説明しているのに、聞く耳を持たない平和ボケ、事なかれ主義者、無責任者が多すぎます。