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ユダヤ人の迫害
第二次世界大戦中に強制収容所で何百万ものユダヤ人が殺害されたことは承知しておりますが、先日映画の1シーンでユダヤ人をシナゴーグに閉じ込めてそこに火を放って焼き殺すところが有りました。そんなことは映画でデフォルメされたシーンだと思いましたが、人間なんて思いつくことを実行に移したがる性格は多々あります。もしかしたらこんなことも実際行われた殺害方法ではないかとふと思いました。歴史にはこのような事件が記録されているのでしょうか?
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ドイツ軍がソ連に進撃した際に途中の村で村人達が村に住む ユダヤ人を倉庫に数十人閉じ込めて焼き殺したという事件が 伝えられています。ソ連に情報を提供していた村人達がドイツ 軍が迫る恐怖で自分達のソ連協力をユダヤ人の行いという事 にして保身のために同じ村人のユダヤ人達を女子供を含めて 焼き殺した事件です。同じような事は他でも沢山在ったと思う。 ユダヤ人虐殺説は順番が違うのかも知れません。 まず戦後、ドイツに引き上げるドイツ人が100~300万人虐殺 された。これはまずいと戦中にドイツが数百万のユダヤ人を 虐殺したと宣伝。ドイツ人に反論されてはまずいので法律で 反論を封じた。ドレスデン無差別爆撃もついでに封じた。 かくて日本でもユダヤ人虐殺は広く知られているがドイツ人 戦後大虐殺はあまり知られていない。 日本人はもっと悲惨な殺され方をしています。 東京空襲の時に劇場に逃げ込んだ数百人の人達がいました。 鉄筋コンクリートなので火災には大丈夫。しかし周囲の火災 により温度が上昇していきました。外に出ようとしても停電 で重いシャッターはびくともしません。そして全員が蒸し焼きに なりました。シャッターには血の後が無数についていて倒れている 人達のつめは全てはがれていたと言います。劇場内には人間の 体液が湯気を立て油と共に死体から大量に流れていたと伝えらる。 それを片付けたのが少女達です。多くの者が泣きながら遺体を 運び出したと言います。少なくとも少女の一人はある地方に健在です。 戦後に東京を離れて一度も地を踏んだ事は無いとの事です。 死ぬまで東京には絶対行きたくないと2年前に言いました。 記録というより記憶している人が健在なのです。 日本人がどう殺されたかを知るのが先だと思うのですよね。 他国の事はその後で良いと思う。 でもまぁー辛い知識では有るのです。
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たしか第一回十字軍のエルサレム陥落の際に、エルサレムに残っていたユダヤ人がシナゴークに閉じこめられて焼き殺されたと聞いたことがありますので、別にデフォルメでもない事実だと思います。 塩野さんの十字軍物語(1)に書いてあると思います。書店で立ち読みされてはいかがですか。
お礼
ありがとうございます。人間思い付くことは実行に移せると聞いた事があります。でも、私はまだ人間の良心を信じるところがありまして、そんなこと出来ないわなと思ってしまうのです。いまだに戦争している地域があり毎日多くの人が無くなっていますよね。
- kenshin2
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ゲルマン民族による人種差別は事実なのでホロコーストもシナゴーグも一部は事実かもしれませんが、全てがと思うには証拠不十分なのでなんとも言えません。 基本的に虐殺した記録は国や個人にとって不利な証拠以外の何物でもないので全て処分してるはずですからね。 虐殺された側の信憑性のある証言をできる人も国家機密で処理、つまり暗殺されその事実を知る人はもうこの世にいないというのが現実だと思います。
お礼
簡単に思い付く殺戮のやり方ですので、おそらく事実なのでしょうね。でも一度に100人単位を事故でなくて人間が行う殺戮は信じられないのです。余りにも殺戮の反対側に居すぎるからこんなにぼけるのでしょうね。ありがとうございました。
- tomo328
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質問の内容が「過去の残虐的な殺害方法があった事件は記録されているのか?」だとすれば、もちろん数多く記録されていますが、何らかの事情で捏造されたものや、存在を抹消されたものもあると思いますから、記録があるもの全てが真実かどうかは分かりません。 真実であるかどうか判断する材料としては、最終的には物的証拠しかなく、人の証言は参考にはなるにしても100%真実だとは限りません(例えば、聖徳太子は実在したという文章があったとしても、嘘であればそれは真実ではないという意味です) だとすれば、真実でない可能性が高い又は、真実と証明できるほどの物的証拠のない物は、事実として簡単に認めることは危険だといえます。 ユダヤ人をガス室で600万人虐殺されたとする、ホロコーストや30万人虐殺されたとされる南京事件等も書籍や映画などはもちろん沢山ありますが、それらが全て真実かどうかは別次元の話だということです。 まず、ホロコーストについてですが、虐殺を見たという証言は最低でも2万件くらいの証言があり、虐殺の場所や日時もおよそ特定されています。ただし、チクロンBというごく薄い遅効性青酸ガスの殺虫剤で虐殺されたとされる死体が1体も発見されておらず、証言では死体は石油で焼かれたといわれていますが、青酸ガスで殺害された死体を焼いた灰は発見されていません。 証言では死体を焼いた灰は、畑に埋めたり、川に流したとありますが、青酸ガスで殺害された死体を燃やした灰は畑や川で発見されていません。 なお、青酸ガスで人が死んだ場合、成分が骨に残留して、灰になったとしても検証が可能です。 要するに、殺害した場所と日時、詳細の証言は山ほどあるが、肝心の死体が1体も発見されていないということです。 現在の法治国家で裁判すれば、証拠不十分で100%無罪になります。 もちろん、特定の人種を監禁して強制労働させたことについては、物的証拠も山ほどあり、こちらは有罪です(この中で、病気で死んだ人や虐待された人も沢山いますが、病気で死んだ人は数万人程度といわれています) 南京事件については、南京城攻略の際に南京周辺の一般住民を30万人虐殺したとされますが、こちらも目撃者は3万人以上あります。証言では、日本軍は女、子供、老人の区別なく虐殺を繰りかえしたとなっていますが、虐殺の証拠とされるほぼ全ての写真が中国国民党軍の捏造写真であることが判明しており、さらに本物と判明している死体の写真も、南京城攻略の際約18万人戦死したとされている中国国民党軍の兵隊であり、ほとんどが成人男性と判断できることが判明してます。 両方の虐殺事件に共通していることは、証言の数が圧倒的に多いにもかかわらず、物的証拠がほぼ0ということです。 もちろん、これに反対して虐殺は本当にあったと主張する人も沢山いまして、論争は現在も続いています。 ホロコーストを題材にした映画「シンドラーのリスト」には、ガス室で虐殺されるユダヤ人を撮影する予定でしたが、ガス室はシャワー室に変更されました。一説によると時代考証をしていくうちにどうしても無理がありすぎるので、スピルバーグが撮影内容を変更したといわれています。 また、南京大虐殺を題材にした小説「レイプオブ南京」の著者である中国系アメリカ人のアイリス・チャンは、虐殺否定派による正当な講義に対して反論できず、自虐信にかられ、自殺したといわれています。 ここからは、私の個人的意見で証拠があるわけではありませんので、悪しからず。 ユダヤ人の国(イスラエル)を建国させたいと願うシオニストとナチスドイツの悪行からユダヤ人を救う大義名分ができたイギリス・アメリカにとって都合が良かったので、利害関係が一致した。 まあ、ナチスが600万人も虐殺するから、徹底的にたたいても問題ないし、イスラエル建国にしても世界から同情も得られやすい。 逆に、日本の場合は広島・長崎に原爆を落とし、一般市民を40万人虐殺したことはどう言い訳するか? ナチスの悪行に比較するには・・・・つりあいを考えると・・・・ 実際、南京事件に対して中国が文句を言い出すのは、江沢民政権のころで、もはや戦後とはいい難い時期です。 話を要約すると「敗者は勝者に一方的に裁かれる」ので、記録されている事件全てが正しいとはいえず、むしろ勝者に都合がいいように作り変えられるので、特に戦争関係の記録は鵜呑みにしてはいけない。ということになります。 信じる信じないは、もちろん自由です。
お礼
丁寧にコメントいただきありがとうございました。私はドイツのミュンヘンに旅行した時、その郊外にあるダッハウと言う強制収容所跡を訪問しました。アメリカ軍がこの収容所を解放した時の映像があるのでこれを疑うことは無いのですが、実際、見てみたら、シャワー室や焼却炉はおおよそそれだけの人数の虐殺が行われたような気がしませんでした。一体、対戦中ユダヤ人はどれほど消息不明になったのかだけ分かれば大体の虐殺された人数が分かると思います。通説の600万人は余りにも誇張された数字と思います。
- murskkaoru
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書籍ではいろいろありますが、次の5冊を紹介します。 『夜と霧』フランクル1956みすず書房刊 『私はガス室の「特殊任務」をしていた』シュロモ・ヴェネツィア2008河出書房新社刊 『救出への道』ミーテク・ペンパー著2007年(原本2005)大月書店刊 『ユダヤ人虐殺の証人ヤン・カルスキ』エネル2011河出書房新社刊 『ホロコーストを知らなかったという嘘』バヨール+ポール2011現代書館刊 『救出への道』のミーテク・ペンパーはニュルンベルク裁判でも証言しているようです。スピルバーグの映画『シンドラーのリスト』の原話で、ペンパーがいなければシンドラーもいなかったろう人物です。ヤン・カルスキは、ランズマンの映画『ショアー』に証言者として登場します。ポーランド亡命政府の外交官を勤めたという人物が語っています。第一部は映画『ショアー』での語りを再現しています。『ホロコーストを知らなかったという嘘』は、ナチス登場以前からのドイツを中心とし、ローズベルトやチャーチルを含めて、どの程度の情報が流れ、それをそれぞれの立場がどう処理したのかについても論じている。カルスキもローズベルトに会い状況を報告していますが、直接の反応――ホロコーストにどう対処するかという政策決定――を引き出すことはできなかったという。 映像は、アラン・レネの『夜と霧』が古典的です。 クロード・ランズマンの『ショアー』は、とても長いですが、ガス室に入る直前の「体毛」を切る仕事をした床屋の語りや、絶滅収容所の内側で行われていることを伝えるべく脱出したユダヤ人の語り、上述のヤン・カルスキの語りはとても印象的です。 ペンパーの本を読んでから『シンドラーのリスト』を見ると、デフォルメされていることが判ります。 アラン・レネの『夜と霧』は30分ほどですが、映像は衝撃的です。
- hekiyu
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戦争が起きて、最初に犠牲になるモノは何か。 兵士でも、女子供でもない。 最初に犠牲になるのは真実だ、という言葉があります。 そういう訳で、明々白々の証拠でも無い限り 私はあまり信じないことにしています。 例えば、ユダヤ人の大虐殺です。 ある本にこんな反論が載っていました。 ユダヤ人の人口は、虐殺前は1500万。600万殺された ハズなのに、直後の人口は1800万。これは不自然だ。 アウシュビッツでは400万が殺され、消却されたことに なっているが、設備を見ると、そんな能力は全然無い。 物理的に不可能だ。 それでも世界は信じている。 それはロイターやポスト、タイムなどが宣伝したから だが、これらはユダヤ資本の会社だ。 では、何の為に? 虐殺の為、世界世論が同情し、ユダヤ人のパレスチナ入植を 許した、その結果、イスラエルが建国され、パレスチナ難民が 発生した。 どちらが、真実か、などということは私には判りません。 ただ、あの焼却炉で、400万の処理は無理だと思いました。 南京もそうですよね。 30万というのは多すぎるような気がしますが、 事の真実は判りません。 ただ、提出されている証拠の多くはインチキだ、という のは確かなようですが。 カチンの森事件については、ロシアが認めたため 決着がついたようにも思われますが、認めない人も 沢山います。 負けると悪者にされる、というのは真実だと思いますが。
- Mumin-mama
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1285年ミュンヘンでシナゴーグにいた180人全てのユダヤ人が焼かれたことがあります。 その当時のミュンヘンに置けるユダヤ人の様子が書かれています。 http://isar-athen.de/thema/sanpo-t23-1.html http://isar-athen.de/sanpo0001.html
- mekuriya
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第二次世界大戦中にカティンの森事件というポーランド人に対する虐殺事件が起こりました。長い間、ソ連は事件がナチス・ドイツによるものだと言い張っていました。しかし、ソ連が崩壊した1989年にそれがスターリンの命令によるものであったことが明らかにされたのでした。
お礼
そう言えば私の町も昭和20年に爆撃され1800人無くなりました。焼夷弾攻撃ですから貴方の言われるようななくなり方をした人々も十分あったと思います。私は元来お人よしと言うか人間が同じ人間に対して閉じ込めて焼き殺すことなど到底できないと考えるのです。そこで歴史として現前とそのような事実があるのか知識の豊富な方に確認したかったのです。ありがとうございました。