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白菜の病気とは?原因と対策を解説
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>大きく順調に生育していたのですが数本が突然元気がなくなり萎んで生育が止まり 一般にウイルス病(モザイク病)は早い時点から大きくなりにくく硬い感じです。 また葉が白い部分や薄黄色の斑などの模様が出るし、全滅はふつう考えられないです。 葉などに症状が出にくく、萎える場合などは根部を疑いましょう。 怪しいのは、根こぶ病があります。 根にコブが付いていませんでしたか? http://agrin.jp/cgi/ibview.cgi?p=77:201:10020100 http://www.pref.aichi.jp/byogaichu/seitaitoboujyo/3-hakusai/hakusai-nekobu.html http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_s_sickbug_detail20 もしこれなら、始末が悪い土壌伝染性の病気でアブラナ科のものは2-3年は別の場所で作った方が良いです。 参考に山形県のアグリネット:病害虫診断防除支援システム >病害虫図鑑 > http://agrin.jp/cgi/ac2insect.cgi 高知県の高知県病害虫防除指針 *注意*PDFファイルです。 http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/byoki/boujosho/boujosisin/index.htm
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- bhoji
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再度知っている範囲で回答します。 >始末が悪い土壌伝染性の病気 と書いた意味は、根こぶ病は白菜産地でもおそらく一番対策が難しい病気だと思います。 クロールピクリンは正真正銘の毒ガスです。 液状(最近は錠剤もある)ですが、道具を使って土に灌注するとガス化して拡散します。 病菌、有効菌、虫でも何でも死滅させます。 家庭菜園的なところでは、そして素人では使えません。 ディ・トラペックス油剤(成分はメチルイソチオシアネートなど)も同様の使い方をします。 http://www.greenjapan.co.jp/d_torapecs_u.htm バスアミド微粒剤(成分はダゾメット) 耕して、粒剤を撒いて耕して水を撒いて被覆します。 http://www.greenjapan.co.jp/basamido.htm これらは土壌くん蒸剤です。 http://www.niaes.affrc.go.jp/topics/envchemi/fumigation.html http://www.greenjapan.co.jp/noyak.htm#sachusakkin どれもガス抜きが必要で、最初の2つは一般向きでないと思います。 どれも結構費用がかかると思います。 実際はどこかに残ることが多いので、敵味方がない状態ですと その後逆に急速に病原菌が急速に広がるおそれもあります。 http://noguchiseed.com/byoutyuugai/nekobuhakusai.html ネビジン粉剤 http://www.greenjapan.co.jp/nebijin_k.htm フロンサイド粉剤 http://www.greenjapan.co.jp/fronside_k.htm 生物的な対策 おとり作物を前作で作る。 待っている菌をフライングスタートさせて、密度を下げる。 http://www.jakanagawa.gr.jp/kn5128/einou/2010/einoui_2201.html http://tohoku.naro.affrc.go.jp/seika/jyouhou/H12/tnaes00105.html 小瀬菜 http://shop.takii.co.jp/CGI/shop/search/detail.cgi?item_code=ADA705 CR-1 http://www.e-broccoli.co.jp/itemulistcr1.html えん麦は入手できれば、今からでも間に合うかもしれません。 有機物供給を兼ねて鋤き込む。 抵抗品種を作る 名前にCRが付く品種 例えば:http://www.ishii-seed.co.jp/chineseCabbage.html http://park12.wakwak.com/~tkt/page024.html そば殻も使えるの?? あとは排水改善やPH調整(アルカリにする)などでしょうか。
お礼
回答をお願して恐縮しました。何分素人ですから何も分かっていません。 本当に厄介な病気にかかったものです。単純な事だと軽く考えていたのですが…。 昨日地元の農協でbhojiさんの紹介にもある「ネビジン粉剤」を買ってきました。農協ではこれを根こぶ病の農薬に勧めているとの事でした。担当者が何も栽培しない時に土壌混和しておけばいいと言っていました。来年に向けての対策です。 私も歳ですのでこの病気対策で連作を避けて10年も栽培しないとなれば白菜の根こぶ病の菌より私の方が先にあの世に行っているかも知れません。 本当に貴重なアドバイスありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。まさしく「根こぶ病」です、先ほど確認しましたら根に白いこぶが無数にあります。 インターネットで対策を調べましたら連作しないことが先ず第一とありますが、家庭菜園のためわずかな土地しかありません。休む暇なく次から次に季節の野菜を栽培しています。農薬を使わざるを得ません、しかしネットで調べても害虫駆除のようにはっきりした農薬が掲載されていません。たとえば表記はクロールピクリン、ディ・トラペックス油剤、バスアミド微粒剤により土壌消毒する。また、ネビジン粉剤、フロンサイド粉剤で土壌処理する、というようなことです。最も効果的な薬剤をご存じないですか。又すぐ近くの畝に10株ほど白菜を植えていますがこれもおかしいので1本抜いてみると根にこぶがあり感染しています。おそらくすべて感染しているかもしれません、7割は生育している状態ですがこれは食べても害はないでしょうか。あつかましいお願いですがこれらの事をご存じでしたら教えて頂けないでしょうか。