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WindowsDTPとフォント
- WindowsDTPで使用するフォントについて
- ダイナフォントや小塚などのTrueTypeやOpenTypeを利用する方法
- 贅沢な環境ではない場合、MacOS9から文字入力アウトラインしてWindowsに持ってくる方法
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正にそのような環境で仕事をしています。しかもWindows。 会社は極小メーカーの企画部門。外製も頼めないけれど自社の環境も整えられない。 自身は個人的にグラフィックデザインの仕事も時々引き受け、会社より環境は整っているが、有料フォントを揃えて見合うほどの仕事量もなく、クライアントもそれほど書体にこだわりはないし、単発の仕事が多いから何でないとダメということもない。 まず個人(SOHO)の話をすると… 個人的にはモリサワを入れたいという希望はありますが、ハッキリ言って自分がこだわってるだけでそこまでのニーズはありません。 PCに入れているのはダイナです。 よく使うのは平成ゴシック、平成明朝。ゴシックと明朝のそれぞれでいくつかのウェイトが揃っており、フォントファミリーとして充実しているのがその理由です。 この仕事を始めた時はアカデミック版のIllustratorだったのでフォントが入っていなくて、Winにデフォで入っているものと、買い足したダイナだけだったので、平成ファミリーが大活躍してました。 その後、通常版のを購入したので、小塚ファミリーが入り、時々登場しますが、平成ファミリーの方がクセがないので、圧倒的に平成ファミリーを使っています。 ディスプレイ系やファンシー系で足りないと感じたらフリーフォントや単品で有料フォントをダウンロードすることもありますが、和文の場合はほとんどフリーフォントで済んでいます。欧文はFuturaやHelveticaを有料でファミリーごと購入しました。 会社でもダイナフォントを購入して入れています。2年に1度くらいは特殊なフォントが欲しくなって(必要になってというほどではありません)フリーフォントを入れることもあります。商用使用として許諾が要るほどの使い方もしません。 FuturaとHelveticaだけファミリーで購入してもらいました。 会社ではメーカーという立場上、他社の仕事をすることがほとんどありません。自社商品のパッケージやラベル、宣材チラシなどに使うだけなので、故に必要に迫られることは少なく、あるもので済ませられています。 別の部署で特注品の原稿を作るところでは必要を感じることもあるのかもしれませんが、フォント指定するようなクライアントはその原稿を作れる部署か外注先を持っているので、そこで作ってもらうため、やはりあまり必要ありません。 読み物など編集モノの場合は本文系の書体を印刷会社と揃える必要もあるのかもしれませんが、すべてアウトライン入稿できるような仕事をしているとこれで充分と思っています。
お礼
おおっ! 回答くださってありがとうございます! そうですよね。ダイナの平成、重宝しますよね。 とりあえず、モリサワは見送ってダイナフォントにしようと思います。