- ベストアンサー
購入しておくべきフォントに関して
- webデザインを少々しています。DTPの経験はありません。最近webデザインに関してデザインはデザイナーさんが行い、自分は html css のコーティングを行っています。
- モリサワパスポートは魅力ですが、今の利用頻度だと毎年支払うのは少し厳しいと思っており、「基本7書体パック」を購入しています。
- モリサワの「新ゴ」は持っていた方が良いでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
どのような形態で業界と関わるか?で変わります。 ご自分がデザインして、それをクライアントなり印刷会社なりに渡すだけならどんなフォントでも自由です。 ご自分が字面などに不満がなければモリサワでもダイナフォントでもフォントワークスでも構いません。 流通させる段階ですべてをアウトラインにすればいいだけです。 が、業者からの依頼でデザインを行う(いわゆる下請け)のなら 本番はともかく校正の段階では同じフォントがないとデータの送付などに不便をきたします。 本番データはすべてアウトラインにすればいいのですが 校正データのやり取りはテキストデータで行うのが普通ですから その場合、相手先と同じフォントを持っていないとデータの互換性がなくなります。 ※このあたりはPDFの普及でずいぶん柔軟になりましたが・・・。 あるいは、デザイン物が多ページの書籍などの場合では ご自分だけでデザインが完結する場合でも 本番でのアウトライン入稿は難しいですから 受ける印刷会社と同じフォントで作業をする必要が出てきます。 そうしたことから、今のところはまだ「デザイン業界標準」とされるモリサワフォントが必須です。 「基本7書体」がどんな組み合わせか知りませんが すくなくとも「新ゴ」のファミリーは持っていないと仕事にならないと思います。 業界も少しずつ変化していますから 今ではアドビが採用した「小塚フォント」も業界標準に近い扱いですが それでもモリサワフォントに変わるまでには普及していません。 同じく、今後他メーカーがどんなに魅力的なフォントを発表しても 早い段階でそれに入れ替わることはありません。 広告代理店、デザイナー、DTPオペレータ、印刷会社のすべてが 揃って同じフォント環境に移行するのは、可能性だけで考えてもまだずっと先の話です。 --- それと「フォント代が高い」と言っても 普通に仕事を請けていればすぐに回収できる金額です。 そのあたりの出費を避けようとすれば自分で自分の足を引っ張ることになりかねません。 最低でも必要な先行投資と割り切って進めるほうがいいです。
その他の回答 (2)
クライアントが要求するもの デザイナーが良く使用しているもの 後は個人的に好きな物 必要な物はそんなとこですが 必要になってから購入すれば良いです ご存知の通り高額な物なので急ぐ事は無いでしょう
お礼
アドバイスをありがとうございます。 個人的に急ぐ事は無いですが、事前にある程度基本的なフォントを用意出来ていればと思った次第です。 価格に関しては、仕事なので必要な物は購入しますが、都度の購入と言う如何な物と思っていたので、質問した次第でした。
- DrFell
- ベストアンサー率55% (305/551)
急がないほうがいいと思う。 写研ってご存知でしょうか?デジタル前、書体と言えば、写研、モリサワだった会社です。その写研がフォントを年内に出すと今年7月に発表しています。 もしかしたら、「新ゴ」は「ゴナ」に一気に流れるかも知れない。じゅんはナールに……。……。わからないけど。今、必要でないなら、もう少し様子を見るのことも選択肢です。あと、こんなところで意見をきくより、取引のあるデザイナーさんに相談したほうがnori_00さんに最適な回答が貰える気がします。
お礼
アドバイスをありがとうございます。 現状、特定のデザイナーさんとのお付き合いは無い為、基本になるフォントが有ればと思っており質問しました。 個人的には「新ゴ」は必要なのかなと・・・・。
お礼
アドバスをありがとうございました。 DTPが本業では無い為、自分から印刷所に入稿はありません。 デザイナーさんの作成された、デザインからwebデータにする際に、同じフォントを持っていた方が便利かなと言う感覚です。 ちなみにモリサワ基本7書体パックとは下記の製品です。 http://www.morisawa.co.jp/font/products/basic7/ 「新ゴ」が含まれていません・・・。 やっぱり「新ゴ」ファミリーですか、検討したいと思います。 フォントに関しては来年になれば色々動きがありそうです。 業界の動向も見て自分に必要なフォントを購入したいと思います。 仕事ですので、必要な出費は惜しみません。ただ、いくらモリサワのパスポートが安価と言われても、現状の業務では毎年ライセンス代の支払い続けるには少々高いと思っており、必要なフォントを購入した方が自分の場合は良いと判断しています。