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半円周上の点が作る線分の最大値
長さ2の線分ABを直径とする半円周上を点Pが動くとする。 √3AP+PBが最大となるのはどのような場合か。また、その最大値を求めよ。 という問題です。 答えは(∠PABがπ/6の時、最大値4)です。 出来るだけ簡潔な解き方を教えて下さい。 どうして答えが導き出されるのか自分でも納得したいので、途中式もお願いします。
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半円の円弧上を点Pが動くので, 常に∠APB=π/2が成り立ちます. ∠PAB=θ(0≦θ<π/2)とおくと, AP=2cosθ PB=2sinθ すると, √3AP+PB =√3(4cosθ)+4sinθ =2(√3cosθ+sinθ) ...(1) となる. ここで,三角関数の合成公式を使うと,(1)式は,次のようになる. 2・√{(√3)^2 +(1)^2}sin(θ+α) ...(2) αは, sinα=√3/2 cosα=1/2 を同時に満たすものである. つまり,α=π/3 よって,(2)式は,次のようになる. 2・2sin(θ+π/3) =4sin(θ+π/3) つまり, √3AP+PB=4sin(θ+π/3) 0≦θ<π/2 より, √3AP+PBの最大値は,4であり, それは,θ+π/3=π/2 すなわち,θ=π/6の時である. ∴ √3AP+PBは, ∠PAB=π/6のとき,最大値は4をとる. ...(解答) ---------------------------------------------------- 以上です.
- oo14
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式もなにもくそもへったくれもないのでは。 だって、直径が2なんだから、残りの各辺の2乗の和は4 (答えの最大値が4てのが意味不明だけど) √4は2だけど。 自分の納得はほっといて、出題者の納得だけ考えるようにしましょう。 適当に式を作って話を合わせれば、よろしい。
- spring135
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直径上の円周角APBは直角ということを使います。 ∠PAB=tとすると √3AP+PB=√3*2sint+2cost=4((√3/2)sint+(1/2)cost) =4sin(t+π/3) これは単振動の合成という方法ですが 加法定理を知っていれば4sin(t+π/3)を展開すればわかります。 sin(t+π/3)は(t+π/3)=π/2 のとき最大値1をとります。 その時 t=π/2-π/3=π/6
- Tacosan
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コーシーの不等式から AP:PB = √3:1 なので ∠PAB = π/6.