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「ジャップ」が差別語の訳

先日国連で北朝鮮の大使が、日本人を「ジャップ」と呼び問題になりましたね。 その時、子供に「なぜジャップが馬鹿にしている言葉なの?」と質問されました。 「ジャップ」が差別語だとは判っていましたが、なぜだかはうまく説明できませんでした。 戦争の時代背景があるとは思いますが、何がはじまりなのでしょうか?

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  • big_barn
  • ベストアンサー率40% (31/77)
回答No.4

こんばんは。 私の聞いた話では、『ジャップ』は本来は差別語ではなく普通に用いられていた語だったようですが、戦前・戦中に日本・日本人を侮蔑して用いる用語になったとのことです。 同様に『支那(シナ)』と言う語も本来は『秦』の転訛で江戸時代中期以来用いられている語で差別語ではありません。しかし、戦前・戦中に敵国の呼称として用いられた影響で、現在では差別語として認識されることが多くなっています。そのため、現在は一部を除き『支那(シナ)』という表記は用いられておりません。

fuji39
質問者

お礼

ありがとうございます。 普通の言葉から差別語になったのは何故でしょうか? 「シナ」同様、争い事が背景にあった時代の呼称だったため、そのまま差別語になってしまったのでしょうか。 それとも日本人を排他したい誰かの発言とかが発端になったのでしょうか? 大変参考になりました。

その他の回答 (3)

noname#118466
noname#118466
回答No.3

蔑称は世界中にあります。 ほとんどは略称や皮膚の色ですが仲が良い場合(時代)には愛称にもなります。言葉狩りが進み先進国ではほとんど使われなくなりましたが(少なくとも表向きは)後進国では正式の名前で呼ぶのが珍しいくらいに使われています。 Japは戦前の黄色人種排斥運動時代の呼び名(蔑称)が第二次世界大戦で復活したのでしょう。日本人もイタ公(イタリア人)とかチャンコロ(中国人)、鬼畜米英(鬼、畜生のアメリカ人、イギリス人)などと言っていたのです。

fuji39
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。戦前の黄色人種排斥運動時代が背景としてあるとは驚きです。 それについても、少し調べようかと思います。

  • trozky
  • ベストアンサー率9% (32/341)
回答No.2

イギリスのマスコミではJapはJapanもしくはJapaneseの 単なる省略形で差別の意味はありません。 差別で使うのはUSAですね。私が読んだ一番ひどい罵倒はSkinny Nip Ratsです。「やせっぽちの日本ねずみ」 とでもいうんでしょうかね?

fuji39
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんですか、英国では差別の意味としては存在しないのですか。 「Nip」というのは日本を指すのですか?

  • ayupi
  • ベストアンサー率19% (156/802)
回答No.1

ジャップとは日本人のことをジャパニーズと(長く)いうに値しないということから、差別して呼んだ言葉のようです。日本人も朝鮮の人をチョンとか言う人がいましたよね。あれと同じです。

fuji39
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

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