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電気自動車の電源を家庭で利用するのは科学的?
- 電気自動車の車載型電源を家庭で利用する科学的根拠はあるのか
- 電気自動車の高価な電源を家庭用電源の補助に利用することには経済的な不利や航続距離の低下の懸念がある
- 定置型の蓄電池を利用することで経済的な利点や航続距離の維持が可能
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質問者が選んだベストアンサー
たぶん、蓄電池の移動が容易な事がメリットなのだと思います。 例えば、お盆休みや正月など実家に家族揃って帰省したとすると、 自宅では電気をほとんど使わなくなるので、蓄電池を置いておく必要がありません。 逆に実家側は人数が増える分だけより多くの電気を使うので、蓄電池を多く置く必要があります。 つまり、人が多くいる場所に人がいない場所から蓄電池を移動出来れば、それだけ電力の無駄がないのだと思います。(送電によるロスを減らすためにより近い場所で電気を消費する) そういう場合に便利なのが電気自動車の蓄電池を使う事なのだと思います。(自宅にある電気自動車で帰省しないと意味ないですが、)人間の移動も出来て、蓄電池の移動も出来る。
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- tomchie
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ありゃ そうでしたか 言葉を素直に解釈すればよかったのですね すいません そうであれば 車の電力をそのまま使うというその行動にはメリットが無いような気がします 根本的に 車のバッテリーからでは 家庭で使うほどの電力を供給する・賄える容量が無いと思います その場しのぎとしての使用でも 結果翌日はその車は使えなくなると思います で その車を使う為に家庭内電源で充電する・・・ の? おかしな話ですね 非常時の緊急使用としても 一晩電気が使えることより 翌日車が使える方が良いような気がします 積水やトヨタホームがそのような事を謳っているのですか? びっくりです
お礼
再投稿ありがとうございます。 http://www.sekisuihouse.co.jp/sustainable/2011/greenfirst/project1.html 住宅(積水ハウス)の外側に定置型電池 or 電池自動車を繋ぐという書き方ですので、一応選択肢を残したカッコウにはなっていますが、、、。 穿ったみかたをすると、目先の利益重視でハイブリッドカーの開発競争に敗れたフランス系の自動車会社が、ゴルフカートの技術で電池自動車を出してみたものの、メーカー希望小売価格400万円で航続距離150キロじゃあ、自動車としての商品性が無いのは明らかです。そこで、技術者や研究者の反対を尻目に、マーケティング担当なる方が「電池自動車の使い方」として、積水ハウスのマーケティング担当と共謀し、「こんなのありまっせ」とやって、ひたすらメディアへの露出を画策しているのではないでしょうか。 100年使える家を作るのではなく、30年で買い替える家を普及させることが事業目標であるハウスメーカーにとっても渡りに船で、30年後にはなくなっているかもしれない電池自動車を起用することでメディアの露出を目指しているのかもしれません。 電池自動車を社会に普及させるには、まずは、最高速度60キロで、航続距離も120キロから実用になる路線バスから普及せるのが合理的だと思うのですが、収益の悪いバス・トラックの子会社はすでにドイツ企業に売り払ってしまった後なので、無理やり乗用車にゴルフカート技術を投入したのかもしれませんね。
- tomchie
- ベストアンサー率20% (59/283)
現状は電気自動車の航続距離が不足ではないかという問題はあるのは確かですし 今後改善・開発が進むと思います が 貴方が言われる 家庭電源と電気自動車との関連・・・ 車の蓄電池が充電不足??? がよく解りません 車は車で使えば良いだけではないのですか? 車に搭載されているその物を使うのではなく 車に搭載される物と同様な能力の蓄電池を家庭用にも定置設置する ということに対する話なのではないのですか? そういう解釈で書きますので 的外れならごめんなさい 大企業ハウスメーカー内の研究?は別の話として 「使おうか」との意識・行動開始は ぼちぼち 新世代の蓄電池がコスト的にも妥協できる範囲に入ってきているからではないでしょうか これをちゃんと研究しているのはハウスメーカーではないでしょう どこかの研究結果を利用するだけでしょう 充電行為が絡むとその為に必要な電源・電力を供給している現状の電力会社が関係してくるので単純に考える事が出来ません が 単純に蓄電池の性能が良くなるのは歓迎します 家庭内設置の蓄電池は前記したように電力絡みでまだ先はよく見えませんが 単純に蓄電池という機能を発揮する物という製品として見れば 大きく重いより小さくて軽い方が住宅設置にも大きなメリットがあると思います 例えば敷地面積に余裕がないとか 床下は湿気るような状況の住宅でも 軽量・小スペースならデッドスペースとなる屋根裏などにも蓄電池を設置できるかもしれません 大企業ハウスメーカーの研究者?などは 例え解っていても自社の利益が第一で 消費者・購入者のメリットに対しては いちいち考えてはいないでしょう? 今後 そんな蓄電池が住宅で使える状況になり始めて(いますが)も 大企業ハウスメーカーほど そんな蓄電池需要や開発の状況から まず損得を考え 十分なメリットが見込める時になって初めて「長年の研究成果がこうだったから 採用したのです」などと 顧客から十二分に儲けたお金を使って大々的に宣伝して そうなる前から採用していたが十分宣伝できない弱小工務店などから顧客を奪うのでしょう 彼らは 施主・顧客が思う良い家・良い住宅・良い建物を造るのが目的ではないです 優秀な工務店の方が余程良い家を造ります 工務店などは建てる家を 例えば「建ちもん」などと言いますが 大手は「商品」と言う うまく言えないけど 大手のそこがまず嫌いです 話がそれてますね すいません
お礼
有難うございます。 >車に搭載されているその物を使うのではなく そこが問題なのです。電池自動車から電源ケーブルで電力を抽出してDA変換をして家電製品を動かすというアイデアなので、疑問が生じて、質問している次第です。
- ytrewq
- ベストアンサー率28% (103/357)
住宅メーカーなどが提案しているのは、太陽光発電などを用いながら、なるべく電力を自給しするため、夜間や日差しが無いときに電池でカバーしようとするものです。 一般家庭でも電池容量は数kWh程度は必要になりますが、従来からの定置形電池(鉛蓄電池)では重くて大きく、メンテナンスも面倒です。 電気自動車の電池は、従来の定置形電池より高価ですが、電気自動車を購入した場合、これを流用すれば、設置場所やメンテナンスは改めて考える必要はありません。また、新たに電力供給専用の電池を購入する必要が無いので、負担感が少ないということがあります。 電気自動車が普及すれば、将来的に電気自動車用電池が量産効果で低下するという思惑もあると思います。 一般家庭では自動車の稼働率は低いものです。 電気自動車の充電量を1日走行あたり100kmとして、年間3万km以上の充電が出来る計算ですが、通勤に使ったりしなければ、多くは年間走行距離は1万kmにもならないでしょう。平均すれば、電気自動車の電池用容量には余裕があるということです。 ただし、充放電を繰り返すと電池は劣化します。 家庭の電力供給に利用すると、電池寿命が短くなるのではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 定置型では重くて大きいことはデメリットにはなりません。加えて現在の自動車用鉛バッテリーでさえも給水不要でメンテナンスフリーになっております。 年間に一万キロも走行しない人が、400万円の電池自動車を買うのかどうかはなはだ疑問です。物好きは居ると思いますが、その年間一万キロ未満が需要の中心ではないはずです。 電池自動車が普及すれば車載型電池の量産によって今よりは価格も下がるでしょうか、原理的に定置型電池よりも安くなるという期待はできません。 ご指摘の様に、電池自動車の電池をDA変換して家庭用100Vで使用し、毎日の放電によって電池寿命を縮めてしまったら、大変高くつくことは積水ハウスやトヨタホームの研究者も理解していると思うのですが、、、。 なにか、私が見落としている要素があるのでしょうか?
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
>”再生可能な自然エネルギー”の昼夜発電変動を吸収するスマートグリッドの >コンポーネントとして日常的に利用する電源で スマートグリッドは、再生可能エネルギーには限らないで、昼夜の発電能力の差を埋める話だと思いますが。。。 すくなくとも、いま深夜電力は余っているので、それを利用して車に充電するのはスマートグリッドの考え方には合っています。 で、その電力を家庭用電源にまで流用すべきか、家庭用には別の電源装置を置くべきかですが、 すくなくとも、家庭に充電、放電をするための、専用装置を置くことにメリットは無いでしょう。そういうことをしたいなら、電力会社が集約的に充電・放電する装置を設置したほうが、効率のよい装置ができるはずです。 しかし、電気自動車なら、昼間のうちに、充電した電力を使いきれなかった場合、あまった電力を家庭用として使い切ってしまうのは、スマートグリッドの考え方に合致して、メリットは出てくると思います。 あくまで、余った分を使うだけの話で、そのために自動車用電池の増量などは考えないということではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 今までは、原子力発電への依存度を上げるのが目標でしたし、ご存じのように原子力発電装置では出力調整が困難であるため、必要以上に発電した電力を行安売りすし(=深夜電力料金)、浪費してもらう意味ありましたね。 原子力発電のコストの多くは設備費であり、燃料費は僅少だから成り立つビジネスモデルですね。 今後は、化石燃料に依存しつつ電力供給することになるわけですから、燃料費率の高い発電方式では過剰供給状態を容認するのではなく、ダイナミックに需要に追随するオンデマンド能力の向上が急務です。 オンデマンド供給能力が実装されるにしたがい、深夜時間帯は縮退運転するのですから、安売りする必要はなくなり、深夜電力料金は発展的に解消すると考えるのが合理的だと思います。 データーセンターが自営で蓄電している事実を直視すれば、消費地で蓄電する事のメリットは明らかです。電力会社が蓄電し、それをDA変換して交流送電網で消費者に送電し、消費者が再度AD変換するなど、全く科学的合理性がないと思いますが、、、。 充電と放電の(発熱などによる)ロスを考えれば、電池自動車であまった電力は翌日の走行で使うのが一番、科学的に合理的だとおもうのですが、なにか私の見落としている要素が大きいのでしょうか。
- misawajp
- ベストアンサー率24% (918/3743)
科学的理論的な観点ではなく 経済学の観点からの提案です
お礼
ありがとうございます。 消費者にとって経済的メリットが無いことは了解しておりますので、科学的な合理性があるのかに焦点を絞って質問をさせていていただいております。
- bismarck_klasse
- ベストアンサー率31% (76/241)
現在の電気自動車は「長距離ドライブ用」ではなく「近所の買い物用」で利用されている事(セカンドカーとして所持している人)が多いので、大して車(充電池)を利用していないため、この利用方法が考えられているのだと思います。 電力会社が「大規模なバックアップ電源用の施設を建設する(=電気代アップ)」よりも家庭にとっても経済的なのだと思います。
お礼
ありがとうございます。 電力会社が大規模に蓄電するのには揚水発電が優れていることが判っております。 質問は家庭用にローコストな定置型電源を設置するのではなく、高価な車載型電源を利用する科学的な合理性があるか、否かでございます。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
そう言った使い方を常用するとは言ってませんね。 あくまでも『停電や、緊急時のバックアップ電源として使用可能。』という考え方です。 そもそも主たる目的はEVへの充電設備を最初から備えた住宅というモノであって、そう言った場合に緊急時のバックアップとして普段とは逆方向に電力供給するルートを準備するというモノ。
お礼
ありがとうございます。 緊急時電源の話ではなく、”再生可能な自然エネルギー”の昼夜発電変動を吸収するスマートグリッドのコンポーネントとして日常的に利用する電源で、「電池自動車がスマートグリッドのコンポーネントとなる」という発想の科学的合理性を質問しております。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
ハイブリッドカーや電気自動車は、家庭の非常用電源としても使用できる、という話のことですか? どんなに高性能な電池でも、充電して放電する間には、かならずロスがあります。普段は直接コンセントから電源を取ったほうが経済的です。 この話は、天災などの停電時に、「非常用」電源として使うことを言っていると思います。 いまは、3時間以上停電が続くことは、ほとんどなくなりました。 そんな、あるかないか分からないことのために、専用の非常用電源装置を買っておくより、ハイブリッドカーや電気自動車を電源として流用するほうが現実的。ということでしょう。
お礼
ありがとうございます。 非常用電源の話ではなく、”再生可能な自然エネルギー”の昼夜発電変動を吸収するスマートグリッドのコンポーネントとして日常的に利用する電源で、「電池自動車がスマートグリッドのコンポーネントとなる」、というような発想の科学的合理性を質問しております。
- yana1945
- ベストアンサー率28% (742/2600)
日本の車は、750万台。 この台数の蓄電池が量産され、車の買い替え(12年サイクル)で、交換 されると、大幅にコストダウンが可能です。 また、家庭での車載蓄電池への充電、商用電源ダウン時の給電。 今は、いろいろ実験段階で、 東京ガスのエネファーム、太陽電池パネル、家庭用蓄電池、車載蓄電池、 今年の暮れから、来年6月までにも、まだまだ変わったものがでます。
お礼
ありがとうございます。 日本の車が750万台ですか。 日本の人口は12800万人ですよね。
お礼
有難うございます。 家族全員でドライブに出かける日が年に10日あるとして、一年の355日は意味が無く、一年の10日に意味があるソリューションを全面に出すのですか? ハウスメーカーも365分の10に注目するのではなく、三代にわたって100年住めるドイツやデンマークの様な省資源エコ住宅を開発してほしいです。