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not so much+(否定語や副詞など)+as
not so much as について、例えば He is not so much a scholar as a journalist. という単純な文なら日本語訳の型が定まっているので、なんとか分からないこともないのですが、下に挙げた文についてはbutの後の構造が分かりません。解説お願い致します。 The corporation is not so much a "natural" individual, in this view, but is rather constructed legally and politically as an entity that creates social goods.
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as an entity の as はたまたま as であって,not so much A as B の as ではありません。 as an entity で「実体,統一体として」です。 not so much A as B B rather (than A) not A but B こういったものがごちゃまぜになったのが not so much A but rather B です。 上の3つはすべて,A を否定し,B を肯定する表現ですので,結局, 「A ではなく,B だ」という意味以外にはなり得ません。 「法人というのは,この点で "生来的な" 個体などではなく,むしろ 社会的な商品を生み出す統一体として法的および政治的に作りだされたものである」 not only A but also B B as well as A がごっちゃになって, not only A but B as well になったりもします。 (単に also の代わりが as well なのかもしれません) ごっちゃになったと言ってもどの程度許容され,どの程度非標準的なのかはわかりません。 日本人が無理に使うと誤りのもとでこっけいになるかもしれません。
お礼
The corporation is ― が ― a "natural" individual ― constructed legally and politically に掛かること及びその構造がよく理解できました。 どうもありがとうございます。