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組体操のピラミッド
明後日、体育祭があります。 その体育祭で、7段(?)ピラミッドをするのですが、結構上の方になりました。 でも下の子が細い子ばっかりでどこに足を置けばよいのか分からないのです。 足の置き場が分からず、落ちて失敗してしまった事もありました・・・。 落ちてしまって以来、軽いトラウマになり、下の子に嫌に思われていないか心配で緊張していたら失敗ばかりするようになりました。 足を置いて、痛くない場所、痛い場所教えていただけると幸いです。
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コンクリートや板の上で試すまでもなく、普通にしている分には自分の手や足も痛くは無いでしょう? それは体重を分散できているからです。 もし四つん這い体勢であれば、支点の四肢にかかる体重はそれぞれおよそ4分の1。 体重50kgとして例えば手にかかる重量はおよそ12kg。 手の面積が10cm×10cmの100平方センチとすれば1平方センチ当たり120g。これは消しゴムの面積の上に牛乳パック1本乗せた程度の荷重に相当しいますが、その程度ならまだ痛い、というレベルじゃないですよね。 痛いのは力が一点に集中する場合。 手のひら全体の面積に分散していればなんてことないけれど、それが手のひらの付け根2×5センチ=10平方センチの範囲に集中すると荷重は1.2kg/平方センチ。サイコロの面積の上に牛乳パック乗せたような感じですね。 この辺からちょっと「痛い」と感じ始めるでしょうが、更にもし指先5本で支えたならば、その倍。サイコロの上に牛乳パック2本。 これはもう「痛い」の範囲に入ってくるでしょうね。 つまりは、とにかく力を「点」でなく線や面で受けてもらうよう心がければ良いのです。 手なら手のひら全体に広く体重が分散するように指を開き、指先まで神経を使う。 足も膝1点で支えるのではなく、脛までを使って支えてもらう。 膝の「骨」なんか力が集中しやすいですから、もしあなたの膝が骨ばっているなら例えばズボンのゴムや上着の折り返し部分に載せて分散させるとかしても良いでしょうね。 あとは上に載ったらなるべく四肢に均等に力をかけるようにバランスを心がけ、極端な体重移動をしないこと。 手足4か所で支えるべき体重を2~3か所で支えていたら、それだけ荷重が増えるということですからね。 では、演技頑張って下さいね。
お礼
回答ありがとうございます。 体重の分散が大事なんですね。爪先立ちだけは絶対しないようにします。 頑張ります!