- ベストアンサー
受発注の基本と実務的事例についてアドバイス願います
- 受発注の基本と実務的事例についてアドバイスをお願いします。受発注の流れは、引き合いをもらい、見積りを提出し、注文書をもらい、サービスを提供し、納品書を発行し、受領書をもらうという一般的な順序ですが、逆の順序で行われることもあります。これはトラブルを引き起こす原因となる場合があります。
- 特に、受発注が頻繁で納期が迫っている場合や、料金形態が基本料金×重量×数という場合は、一度一度見積りを提出することが困難な場合があります。そのため、初回の見積りで適切な注意書きを入れておき、次回以降の見積りは省略する方法が一般的です。ただし、注文の内容が毎回異なる場合でも、同じ料金形態を適用するケースがあるので注意が必要です。
- 受発注では、正しい順序で手続きを行うことが重要ですが、実務的な事情や特殊な料金形態によっては、順序を逆にすることもあります。ただし、逆の順序で行う場合はトラブルが生じる可能性が高いので、初回の見積りで適切な注意書きをするなどの対策が必要です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1です。追加で回答いたします。 取引基本契約書を作成するのは、顧客・サプライヤーどちらのケースもあります。よって、法律的にはどちらが作成しても問題ないと思いますが、顧客が用意することが圧倒的に多いです。 以下は現場レベルの話になりますので、法律的に正しいものかどうかは不明です。ご了承下さい。 まず受発注が頻繁になる場合、顧客が自社書式の契約書ひな形を出してきます。その記載内容を精査し、こちら(サプライヤー)の要求事項を盛り込みます。ここまでは商談の現場で行われます。内容に合意すれば、顧客は清書した契約書を出してきますので、両者捺印して締結となります。 余談ですが、香港上海などの企業とのやり取りでは、先方が契約書を作成することがほとんどでした。契約書を作成することで、支払い条件や輸送条件等の主導権を握るという狙いがあるものと思われます。
その他の回答 (1)
- t_fuxima
- ベストアンサー率50% (2/4)
受発注が頻繁にある場合、取引基本契約書を締結するということが多いです。 毎回同じ形態で行われるもの(納期や支払い条件の取り決め、受け渡し方法、品質基準等)については予め決めておき、価格については事前に見積書を提出しておきます。これは、価格の見直しがない限り1回限りです。 発注時は、発注先は注文する商品の品番と数量を記載した注文書を出すだけで、受発注が成立します。 機械系の商社で営業をやっていたことがありますが、これは一般的な方法です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 もう一つ勉強させてください。 取引基本契約書なのですが、これは僕の浅はかな知識では、通常は顧客が作成してサプライヤーと結ぶというイメージなのですが、ご回答の事例では、こちらが顧客に基本契約書の締結をお願いするのでしょうか?それともこちらが作成した基本契約書を提出して締結するものなのでしょうか?それとも両方の事例がありますか?素人的な質問で大変恐縮ですが、宜しくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よくわかりました。 勉強になります。契約書の力はあなどれませんね。 もっと勉強してみます。