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昭和十年代~戦後にかけての私小説論の本

昭和十年代~戦後にかけての私小説論について詳しく載っている本を探しています。 大正末年~昭和初年の私小説論についての本はたくさんあるんですが、それ以降のはなかなかありません。 その時代の(例えば戦後十年代なら小林秀雄「私小説論」、戦後なら伊藤整「小説の方法」のような)代表的私小説論を何人か取り上げて、その内容について説明しているような形態の本を希望しています。 よろしくお願いします。

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回答No.1

中村光夫はすでにお読みになったでしょうか。 まだであれば、まずは岩波新書『日本の現代小説』を。 それから筑摩の全集へと進んでいってください。 このサイト http://yymzk.hp.infoseek.co.jp/study/nakamuratxt.htm では、全集の目次が網羅されているので、必要な巻を選ぶ参考になります。 あとはイルメラ・日地谷・キルシュネライト『私小説 ―自己曝露の儀式』(平凡社)をぜひ。 また、このサイトの文献リストは、参考になるはずです。 http://www.ba.wakwak.com/~hibi/html/invl_idx.htm

参考URL:
http://yymzk.hp.infoseek.co.jp/study/nakamuratxt.htm
yuuya1121
質問者

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