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昭和20年~30年頃が舞台の推理小説

昭和20年~30年頃が舞台の推理小説が読みたいのです。 当方横溝正史ファンですが、その理由は、戦後の時代の情景描写にあります。 そこで、昭和20年~30年頃が舞台の推理小説、お勧めがありましたら作者、作品を教えてください。 そのほか、実際の事件をヒントにしたもので、お勧めがあれば、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • reviewer
  • ベストアンサー率34% (165/484)
回答No.3

篠田秀幸の下記の作品(いずれも角川春樹事務所刊) 人形村の殺人が「狭山事件」 帝銀村の殺人が「帝銀事件」 鬼首村の殺人が「下山事件」 を題材にしています。

noname#115827
質問者

お礼

横溝ファン + 鬼首村 = 「パブロフの犬」状態です。 第一候補です。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • ashunar
  • ベストアンサー率23% (57/241)
回答No.5

京極夏彦「姑獲鳥の夏」ほか、京極堂シリーズ。 ただし、ミステリーとしての評価は???なので 雰囲気を楽しむと割り切れるのでしたらどうぞ。 因みに横溝正史も作品の中で特別出演しております。

noname#115827
質問者

お礼

京極夏彦は、読んでみたい作家でした。 横溝正史が出てくると言うのも、ミステリー。 取っ掛かりができました。 ありがとうございました。

noname#204885
noname#204885
回答No.4

鮎川哲也はどうですか。現役生活が非常に長い長寿作家なので気づいていない人も多いと思いますが、執筆を開始したのは戦時中の1943年。旧満州を舞台とした推理小説を書いています。代表作の「黒いトランク」は1956年(昭和31年)、「碑文谷事件」は1955年(昭和30年)の作品です。いずれも戦後すぐの「夜がまだ闇に包まれていた頃」の雰囲気を色濃く漂わせています。

noname#115827
質問者

お礼

鮎川哲也???。麻雀放浪記が推理小説???。 「アサテツ」でしたね。 「夜がまだ闇に包まれていた頃」と言う、フレーズにひかれます。 ありがとうございました。

回答No.2

水上勉の「飢餓海峡」など如何でしょうか。 時代背景は、戦後間もなくで、実際の事件をヒントにした内容です。 ただ、横溝正史ほど"推理"という感じではないかもです。 あとは回答されてますが、やはり松本清張でしょうか。 時代背景は、同じく戦後間もない頃の話が多いです。 個人的にはノンフィクションになりますが、「日本の黒い霧」がオススメです。 下山事件、帝銀事件といった事件にスポットを当て、当時の占領下日本という状況からそれら事件の謎を解明していこうという構成になってます。

noname#115827
質問者

お礼

「日本の黒い霧」。30年前から、読まなくてはいけないと思っていた作品です。 水上勉は、姉が嫁入り道具に持ち出してなければ、家にあると思います。 明日、ガサ入れしてみます。 ありがとうございました。

  • ahohdori
  • ベストアンサー率20% (180/894)
回答No.1

松本清張が打ってつけだと思います。 「ゼロの焦点」「点と線」などなど、、、。

noname#115827
質問者

お礼

松本清張・・・、忘れてました。 「点と線」30年前、読みました。 なぜ、忘れていたんでしょう?。 思い出させていただき、ありがとうございました。

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