水子の供養について
先日、授かった命を自ら消してしまいました。妊娠14週目の中期中絶(堕胎)です。家庭状況や経済面による事情(決して不倫や未成年などの理由ではありません)でしたが、許されることではないというのは百も承知で、私自身一生涯背負い続けるべき罪であると考えています。痛みを全て受け止めて反省も後悔も沢山し、未だ涙が流れるばかりですが、身勝手に子を殺してしまった分、自責するばかりでなく前を向いてこのことを忘れず生きていこうと思っています。
今回は、供養のことについて質問させて頂きに参りました。病院が業者に頼んで火葬を行って下さいました。せめて供養は自分達でと思ったのですが、「小さいから遺骨は残らない」と言われ、遺骨や遺灰の受け取りは出来ませんでした。どこで火葬や供養されたのかも教えて頂けず分からないので、お参りにもいけません。遺骨や遺灰がなくとも、水子供養は出来るものなのでしょうか?また、調べている時に、「水子は供養しなくても成仏しているから供養はいらない」「水子供養は足元見て法外なお金をふんだくるだけの商売だ」などという言葉をいくつも見かけました。お寺での水子供養以外に、供養する方法はありますでしょうか?手元にあるのは、母子手帳とエコー写真のみです。
自分が救われたい、という訳ではありません。ただ、育てる気持ちはあれど、最終的には身勝手に殺してしまった。本来ならば元気に生まれてこれただろうのに。母親として最低なことをしてしまったことを、赤ちゃんに謝りたい。詫びたい。そういう意味で、供養をしてあげたいです。水子は綺麗な心を持つので恨む気持ちは無いと見かけましたが、恨んだり憎んだりされなくとも、痛くて苦しい思いをさせてしまった。
調べてもわからなかったので、申し訳ありませんが供養のことについて、皆様のお知恵をお貸し頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。