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契約終了 裁量労働制? 長文です
今年12月末をもって契約満了により、次回の更新はしないと、先週会社側から通告を受けました。 【質問】はこれから契約終了までの3ヵ月間、定時で終わることの出来る仕事内容に減らして貰えないかを交渉する為の良い知恵を教えてほしいです 以下詳細です 【契約終了理由】会社の経営不振、東日本大震災以降による売上低迷の為の人員削減 【雇用体系】入社時に口頭で裁量労働制を取っているからと聞き、残業代は無し、休日出勤は代休で消化 (契約書には一切明記無し) 【仕事内容】アパレルブランドのデザイナーアシスタントで、今年で2年目 仕事量はとても定時で終わるものではなく、 アシスタントという立場上全て上司の指示のもと業務遂行。 【社内環境】残業している人=仕事を頑張っているという状況の為、効率という言葉は無く、夜10時11時まで(定時は6時)残って仕事をしている人が多数 私の考えは 残業代も出ず、仕事内容も裁量労働制が当てはまるものとは思えず、これからの3ヵ月間を同じ様に残業を強いられることに納得いきません。 前職で、アパレル側から仕事を請け負うメーカー側での仕事経験から、仕事のやり方であまりに非効率な部分は説明をして変えてもらえないかという話し合いはしてきましたが、全く取り合ってもらえず、効率的=悪の様な態度を取られました。(もちろん多少の非効率は一番下の立場上、当然目をつぶってきました) どなたか、こういった経験、法律に詳しい方助けて頂けないでしょうか? 宜しくお願いいたします。
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- goldholmes
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法律専門家ではありませんが、私の職場も業界は違いますが同じような雇用形態で、多少勉強していますので回答します。 ところで裁量労働制といっても夜10時以降の深夜残業は除外されるため、法的には深夜残業手当が必要です。それをもらっていなければ2年分を請求してみましょう。 裁量労働制は使用者に都合のいい制度のため、適応できる職種には制限があります。 http://www.mhlw.go.jp/general/seido/roudou/senmon/index.html 質問者さんの場合はおそらく「(4) 衣服、室内装飾、工業製品、広告等の新たなデザインの考案の業務 」にあてはまる解釈です。 これに疑義があれば、その点を突いて交渉する手もあります。 また、裁量労働制は本来労働者に労働時間の決定権があります。 (2) 対象となる業務遂行の手段や方法、時間配分等に関し労働者に具体的な指示をしないこと ↑これですね。 なのであなたにその勇気があれば、定時前に帰ったり、遅く出社することも労働契約上は可能です。(コアタイムが決められている場合もあります) 入社時に渡された契約書や労働条件通知書を確認してみましょう。裁量労働制の記載が無いようでしたら会社側は労働基準法違反です。残業代不払いになります。その点をついて、労基に告発するなどといって、今までの残業代を支払ってもらうのはどうでしょうか。誠意ある対応がなければ実際労働基準監督署に相談しましょう。
お礼
回答ありがとうございました。 無事退職までの3ヶ月を定時で上がれるような仕事の量にしていただけるよう交渉成立しました! 残業代の請求は精神的体力を必要としそうなので 只今検討中です・・ goldhomesさんが背中を押していただいたお陰でまず第一歩を踏み出すことが出来ました。 感謝します!