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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:活量、化学ポテンシャルの意味)
活量、化学ポテンシャルの意味は?
このQ&Aのポイント
- 活量(絶対活量、相対活量)、化学ポテンシャル、および、電気化学ポテンシャルについて、その意味を一言で言えないでモヤモヤしています。化学熱力学に自信がある方々に、どのように答えるのか教えてください。
- 活量には絶対活量と相対活量の2つがあります。絶対活量は物質の単位量における活動度の尺度であり、相対活量は2つの物質の活量の比を表します。化学ポテンシャルは系の状態が変化する際に生じる物理的な力の尺度であり、物質の自発的な移動や反応方向を決定します。電気化学ポテンシャルは電気的な勾配により生じる化学ポテンシャルの変化を表します。
- 化学熱力学を理解している方々によると、活量は物質の活動度を表し、化学ポテンシャルは系の持つエネルギー状態を示します。電気化学ポテンシャルは化学ポテンシャルに電気的な要素が加わったものであり、電子やイオンの移動に関与します。
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質問者が選んだベストアンサー
化学ポテンシャルも相対活量も、ひとことで言えば、分子(やイオンや原子)の感じる居心地の悪さを数値で表したものです。 より詳しくは http://okwave.jp/qa/q4993441.html の回答No.4と http://okwave.jp/qa/q6788508.html の回答No.8 をみて下さい。 化学ポテンシャルがあれば十分なのに、相対活量などというものをわざわざ定義して化学熱力学で使うのは、以下の二点で相対活量の方が便利で扱い易い量だからです。 (1) 最も居心地の良い場所では、化学ポテンシャルの値はマイナス無限大に、相対活量の値はゼロになります。数字としては、マイナス無限大よりもゼロの方がずっと扱い易いです。 (2) ある種の条件下では、相対活量を、分圧やモル分率やモル濃度で置換えること(近似すること、代用すること)ができます。すっごく便利です。 電気化学ポテンシャルと絶対活量については、私自身はあまり使わないので、自信がありません。他の方にお任せします。
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- c80s3xxx
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回答No.2
電気化学ポテンシャルは,荷電種についての静電的ポテンシャルと化学ポテンシャルの和です.それだけ.
質問者
お礼
ありがとうございます! 非常に明快で本質を突いたご回答だと思います。これで、電気化学ポテンシャルについても、理解が深まりました。 あとどなたか、絶対活量についてご教示頂ける方、いらっしゃいませんでしょうか。厚かましいようですが、お願いを申し上げます。
お礼
ありがとうございます! 化学ポテンシャルと相対活量に限って言えば、まさしく私が知りたかったことの、ほぼ全てだと思います。ご紹介くださった以前のQ&Aにも、目を通しました。何千円もの教科書の値打ちがあることが、書かれていると思います。大変感謝致します。 あとどなたか、絶対活量と、電気化学ポテンシャルにつきまして、ご教示頂けないでしょうか。日本には、大勢の物理化学者がいらっしゃると思います。「相対活量を定義するために必要だから」というような理由ではなく、絶対活量なら絶対活量という量そのものが定義される意味・必要性が、必ずあると思うのです。定義式を何度も眺めましたが、何だか禅問答の深みにはまったようで、抜け出せないで困っています。 よろしくお願い致します。