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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プロトンの電気化学ポテンシャル)
プロトンの電気化学ポテンシャルにおける浸透圧的寄与と電気的寄与の比較
このQ&Aのポイント
- プロトンの電気化学ポテンシャル差(Δμ)における浸透圧的寄与と電気的寄与のどちらが大きいかを述べる。
- プロトンの電気化学ポテンシャルは、標準化学ポテンシャル、活量、内部電位に依存して表される。
- 質問者はプロトンの電気化学ポテンシャル差(Δμ)における浸透圧的寄与と電気的寄与の意味が分からないため、適切な参考書を探すために解答の方向性を教えて欲しいと述べている。
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質問者が選んだベストアンサー
化学ポテンシャル項(μ°+RTlna)と電気ポテンシャル項(Fφ)の両方がどのように効いているかを,与えられた条件で計算してみればいいだけでは? 浸透圧的寄与というのは,膜の内外に濃度差があるときに平衡にあるためには,浸透圧差分の圧力差を与えればよいということで,このときに化学ポテンシャルは等しくなっている(から平衡になる)ということから計算すればいいでしょう. 参考書としては,一般的な物理化学の教科書に加えて,花井哲也「膜とイオン」(化学同人)を挙げておきます.
お礼
初心者にも(かなり)分かりやすい解説ありごとうございました。 なるほど電気化学ポテンシャルとは、通常の化学ポテンシャルに電位を考慮したものなんですね。化学ポテンシャル項と電気ポテンシャル項と分けて解説してもらったおかげで筋が通りましたm(__)m。