Understanding the structure of the sentence: It may be that we can best help own pupils by showing them that reading has many purposes and can take many forms, including fiction.
Question: Which is the natural translation of the sentence structure: It may be that... or It may be that A, that B.?
Request for clarification on the best translation option. Thank you.
この文章は、どちらの構文でしょうか?
It may be that we can best help own pupils by showing them that reading has many porpuses and can take many forms, that reading fiction is just one form and possibly the escapism that often accompanies it is merely one purpose.
少し長いですが、文章の構造さえ分かればOKです。
以前、この文章の構造と一部分の訳を教えてくださいと質問をさせていただきました。
回答してくださった中に、文法の構造が2つ種類がありまして、どちらが良いのか良く分からなかったので質問させてください。
1つめは、文中にあるカンマは「すなわち」と訳す。
It may be that.... ....one purpose.の間を2文に分けて考える。
もう1つは、
It may be that A, that B.という構文で、「Aといえるかもしれないし、Bといえるかもしれない。」というものでした。
どちらが訳としては自然でしょうか?
ご回答宜しくお願いします。
1)>It may be that A, that B.という構文で、「Aといえるかもしれないし、Bといえるかもしれない。」
というのは英語的に無理です。それなら、It may be that A,【or】that B.と
後ろの that の前に、or のような言葉がないと成立しません。
2)>文中にあるカンマは「すなわち」と訳す。
It may be that.... ....one purpose.の間を2文に分けて考える。
そう解釈していいと思います。
3)意味的にどういう関係かを知ることが決め手になります。
次のことを生徒たちに教えるのがよい——【A】読書にはいろんな目的があり、いろんな種類の読書があり得るんだ。
【B】小説を読むのは、読書の1つの種類であり、小説を読むことにつきまといがちな現実逃避は、その1つの目的にすぎない(つまり、小説を読む目的は他にも多くあり得る)。
【A】が原理、【B】が1つの具体例という関係ですね。
【B】が言いたいこと、【A】がその根拠、といってもいいでしょう。
いずれにせよ、内的照応関係にありますので、「すなわち」と訳して通ずると思います。
意見の分け方が私の頭にはっきり来なかったもので、自分の構造解釈を示します。
概念のレベルから考えれば簡単なのではないかと思います。
It may be that we can best help (our) own pupils(生徒をもっともよく助けることができるかもしれない)
by showing them (彼らに次の1)と2)を教えることによって)
1) that reading has many porpuses and can take many forms,(読書は目的とフォームを多くもつ)
2) that reading fiction is just one form(フィクションそのものを読むことが1つのフォームに過ぎないということ)
and
possibly the escapism (that often accompanies it) is merely one purpose.
(フィクションに付随する現実逃避がおそらく1つの目的に過ぎないだろうということ)
** 1)は2)に対する「一般的表現」であり、2)は1)に対する「例示表現」になっている。つまり概念のレベル(カテゴリーの階層が、1)の方が2)より一階層上にある。)
** 1)の"just"と2)の"merely"は共通して"only"の意味である。
●結論:1)と2)は同格で、コンマは「つまり」と訳す他ない。
読書には多くの目的があり、多くの形態をとることができること、すなわち、小説を読むことは単に一つの形態であって、おそらく、小説を読むことに伴う現実逃避が、一つの目的に過ぎないと言うことを生徒に明らかにすることによって、我々は、自分たちの生徒を最も助けることができるかもしれない。
It may be that ..., that ...なので同格のような扱いをする方が良いように思います。
It may be that ..., and that ... であれば「~であるかもしれないし、また、~であるかもしれない。」の様になると思います。