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フロイド選集第9巻ヒステリー研究はひとつの論文?

日本教文社 フロイド選集 第9巻 ヒステリー研究という本はひとつの論文ですか? 大学の課題で有名な心理学の論文を一つ読んで内容や問題点などをまとめてレポートを書かなくてはなりません。 「有名」というのがどこからかわからないので無難なフロイトを選びました。 ネットで検索したところこの「フロイド選集」シリーズが出てきて、学校の図書館にもあったので、そのうちの聞いたことのあるヒステリーの巻を選びました。 目次としては ・序文 ・病歴(患者A~D4人の症状と「批判的総括」がそれぞれ書かれています) ・ヒステリーの心理療法 ・ヒステリー現象の心的機構について(豫報) ・ヒステリー病因論 ・あとがき ・索引 となっています。 これはこの本1冊でひとつの論文なのでしょうか? それとも「・」でひとつひとつが論文なのでしょうか? 古い本のせいか、日本教文社の公式ページやamazonなどにも説明がなくて困っています。 わかる方がいらっしゃいましたら回答お願いします。 またもっといい論文があったら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • melemoe
  • ベストアンサー率64% (9/14)
回答No.1

表題のフロイトの論文については、私は明確な回答が出来ませんが、 >またもっといい論文があったら教えてください この箇所については役立てると思います。 論文を読むというのは大変な事です。(それが有名なものであっても) 特に精神分析学の理論は、精神分析学の知識が質問者さんに結びついていないと、 専門用語だらけで太刀打ちできないと思います。 個人的には、学部段階でも比較的イメージしやすい社会心理学をオススメします。 http://www6.ocn.ne.jp/~tetugaku/social1.htm からいくつか引用します。 レヴィン(Lewin,K.)集団における場理論 フェスティンガー(Festinger,L.) 認知的不協和理論 ニューカム(Newcomb,T.M.) A-B-Xモデル シャクター(Shachter,S.) 情動の2要因理論 三隅二不二 PM理論 ザイアンス(Zajonc,R.B.) 単純接触仮説 バンデューラ(Bandura,A.) 代理強化理論 ワイナーら(Weiner,B.et al.) 達成行動に関する帰属理論 このあたりは、基礎心理学か社会心理学の講義で必ず出てきますので、 なじみやすいかと思います。特に三隅氏のPM理論は、 日本のリーダーシップ理論の代表格なので、日本人になじむかもしれません。 理論名と提唱者名でググると、書籍が出てくると思うので、 その書籍を買う、あるいは学校で借りるという方向で良いと思います。