まず参考URLの正十二面体の立体図アニメーションを見て下さい。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/73/Dodecahedron.gif
じっと観察すれば、どの面とどの面が平行面かを見つけることが出来るかと思います。
ある瞬間の静止した画像t(★)はWindowsに標準で入っている「ペイント」の画面にコピペすれば得られます。
ある面の平行面はある面から最も遠い面であることが分かります。
隣り合った各面の中心を展開図上で線分で結んでいくと最も遠いのが3番目の線分で到達する面が平行面になります。展開図上で面が切れている場合はエンドレスにつながっているとして対応する3番目の面を見つければいいでしょう((★)の画像で考えて面の記号を割り付けて行けばどの面とどの面がつながっているか一目瞭然です。(★)の画像がなくても想像できるなら、あるいは正12面体の見透し図が描けるならコピペしてくる必要はないでしょう。そうありたいですがね)。
このように平行面を見つけていくと
A-F-G-Lと中心が結べるのでAはAから3番目のLが平行面となります。
Aから中心間の距離が1の(最も近い意味で)面は,B,C,D,Eで平行面にはなれません。
Aから中心間の距離が2の(2番目に距離が近い)面は,G,H,I,J,Kです。
Aから中心間の距離が3の(3番目に距離が近い=最も遠い)面は,Lだけです。
なのでLがAと平行な面というわけ。
同じようなやり方で他の面についても平行面を見つけて見てください。
展開図を立体に組み立てた時、どの面のどの辺とどの辺がつながるか、を想像できる力を普段から養っておきたいですね。
お礼
シンプルでわかりやすかったです、 嫌悪感も少しとれました、ありがとうございました^^