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法律に詳しい人
最近法律に詳しい人々(弁護士と普通人の中間レベル位)がいる部署で働くことになったのですが、 説明がなく、結論をいきなり展開する人や、 逆に意味不明瞭でとにかくあいまいな意見しか言わない人が多く、 毎日とてもブルーな気持ちです。 また、職場のOJTとかも全くありません・・。 これまでは、もっと合理的で、きちんと説明ができる人々のいる職場にいたので、 このようなことは一度も感じたことがなく、何でここだけ??と思っています。 世間一般、法律が好きで仕事しているような人は、企業内でこういう傾向にあるのでしょうか?? もし、何かご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたます。
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質問者が選んだベストアンサー
どのような分野であれ、ある程度の知識のある人たちが集まると、多くの部分を省略して会話しても通じますし、有名な略語や通説を知っていればいきなり結論を導く傾向もあるかと思われます。 御質問者以外の人が、「知ってて当たり前」の風潮で仕事されているのでしょう。現に法律は知らなかったでは済まされない性質を持つものです。(どんなにマイナーな古い法律でも、廃止されていない限り効力は有効で、万人が従わなければならないのです) 御質問者様からすれば意味不明でも、わかる人の間ではわかりあってしまう物なのです。曖昧さを感じているようですが、全部を話さなくても理解できると相手は思い込んでいるのです。 大学法学部生レベルでも「長崎造船所事件」「善管注意義務」の単語が出ただけで、だいたい相手の言いたいことが想像できてしまう物です。 相手の土俵に合わせて、自身の法律専門知識を深めるか、全く知らないふりをしてOJTを求めるしかないのでしょうね。 専門的な人ほど、省略して話す傾向にあるので、当人からすれば合理的な説明をしているわけです。 法律分野や医療分野は特殊な単語や通説があるので全くの畑違いの部署からくると、ちんぷんかんぷんになっちゃいますね。
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>もっと合理的で、きちんと説明ができる人々のいる職場… 大変な移動ですね。 法律ほどいい加減な物は有りません。 電車内の痴漢や酒酔い運転なら警察もすぐに動きますが、 そうでなければ、闇の中です。 政治と同じです。 責任を負わなくてもいいように、部分部分を手分けして言ったり、 得体が知れないのです。 先ず、素人の手には負えません。 相当なれるまで、事務職に徹するとかで、身の安泰を図りましょう。 技術畑や科学・農学などでは、自然の法則が真理を洗い出しますが、 法律は、上手くアピールして相手の関心を引かないとどうしようも有りません。 マスコミが取り上げなければ、誰も動きません。 結局相手に「まずくなるかな。」という不安を与えなければどうしようも無いのです。 疲れないようにしましょう。
お礼
ご回答どうもありがとうございます! とりあえず自分は素人なので、当分様子見で、できる仕事を行っていきたいです。 >技術畑や科学・農学などでは、自然の法則が真理を洗い出しますが、 法律は、上手くアピールして相手の関心を引かないとどうしようも有りません。 もともと理系出身なので、どうしてもデータ重視できちんとしていないと気が済まない のですが、アピールなど、かけ引きなんかも、今後は注意していきたいと思います。 参考になるアドバイスありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます! なるほど、専門分野の専門家とは、このような感じなんですね。 >相手の土俵に合わせて、自身の法律専門知識を深めるか、全く知らないふりをしてOJTを求めるしかないのでしょうね。 とりあえず、ご回答を参考にさせていただき、今後少しは法律を勉強していきたいと思います。 (「年寄りの手習い」になってしまいますが、ボケ防止と思って楽しんでみます・・・。)