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【感想文!】大阪維新の会、新しい条例発表について。

タイトル通り、大阪維新の会に関して、感想文を書かなければいけません。 課題の必須字数は200文字以上なんですが、全く思いつきません T T どのような事を書けばよいか、など回答お願いしますm(_ _)m リンクなどでもかまいません

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  • gootttt
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回答No.1

普通に大阪維新の会の政策を読めばいいんじゃないですか? http://oneosaka.jp/policy/02.html つまり彼らが掲げているのは、国・府・市町村の役割の再編です。 国は国がやるべき仕事を、府は府がやるべき仕事を、市町村は市町村がやるべき仕事をやろうという考えです。 国がやるべき仕事は一つの国家を束ねるという国にしか出来ない仕事です。具体的には、国防、司法、外交、通貨、マクロ経済管理、及び地域間の調整などです。 府がやるべき仕事はその地域の指導者としてその地域を活性化させることです。具体的には、地域の経済・産業政策の振興及び市町村間の調整などです。 市町村がやるべき仕事はそこに住む人々の生活を支えることです。具体的には、電気ガス水道の管理や学校の管理運営や生活相談など暮らしに密接に関わる仕事です。 なぜ国の仕事は国にしか出来ないかというと、国の仕事は巨大な力を持つ一つの存在が仕切らなければいけないからです。例えば、大阪と東京で使える通貨が別では不便でしょう。 なぜ地域の活性化などを国がやってはいけないかというと、二つ原因があります。 一つ目は経済の活性化は地域に居る人がやった方がいいからです。東京に居ては大阪の事情はなかなか分かりません。表面的なデーターはわかってもそこで暮らしていないと分からない身近な空気が分からないのです。 二つ目は国がやるとどうしても全国一律になります。大阪と東京と北海道を平等に扱わなければいけないので、画一的な同じ基準で判断する必要が出るわけです。 しかし現実には大阪と東京と北海道は事情が違うのですから、別々の基準動いた方が合理的です。 そのためには、地域経済の担い手を国ではなく都道府県に任せた方が合理的なのです。 最後にそこに住む住民の世話をするのはもっと住民に近い市町村がになった方が合理的です。 なぜなら数百万単位の自治体ではやはり地域ごとに住民に必要としていることが異なってくるからです。 ですから、その地域ごとの役所がその地域に必要なサービスを提供するには市町村が行った方が良いわけです。 そして橋下知事は大阪府のリーダーであり、そこで大阪府の地域経済を活性化させようとしています。 しかしここで大きな問題が二つあります。 一つ目が大阪府の中に大阪府と同じくらい大きい大阪市という組織が存在することです。 つまり大阪経済の司令塔が二つあるわけです。これでは大阪経済の合理的な振興はできません。現に大阪は度々府と市のバラバラな対応に足を引っ張られています。 ですから、橋下知事は大阪市を解体して大阪府を大阪の唯一つの司令塔にしたがっています。 二つ目は地域経済の振興を考える上では大阪という区切りは少々狭すぎます。大阪経済は大阪だけで回っているわけではありません。関西という地域の中で大阪という存在があるわけです。したがって、地域経済の司令塔として考えると関西州にした方が合理的です。 ですから、橋下知事は道州制を提唱しているのです。 繰り返しになりますが、大阪維新の会が掲げているのは、国・府・市町村の役割の再編です。 国は国がやるべき仕事を、府は府がやるべき仕事を、市町村は市町村がやるべき仕事をやろうという考えです。 ですから、 1.国は国のやるべきことだけをやれといい。地域経済に関するの権限と予算は地方によこせといっています。 2.地域経済の司令塔は一つでいいと大阪市を解体しようとしています。 3.地域経済はもう少し広域で考えるべきだと道州制を提唱しています。 4.住民に密接に関わるサービスはそこの自治体がになうべきだと、住民サービスに関しては市町村に金と権限をおろしています。

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