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江戸時代 紙の使用率

江戸時代にはそれまでに比べて紙を使う量が急激に増えたそうですが、その理由をおしえてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ka28mi
  • ベストアンサー率41% (969/2315)
回答No.1

安土桃山時代までは、「紙」「文字」などが上流階級のものだったのが、江戸時代、特に中期以降は一般庶民に普及してきたからでしょうね。 江戸時代までは各地で争いがありましたが、江戸時代は徳川幕府が長く続いたために争いのない時代が長く続きました。 結果、学のある武士で職にあぶれる人が出たため寺子屋という私塾もたくさんできましたし、芝居や小説、俳句といった娯楽も江戸時代には庶民に対しての物になっていきます。寺子屋では手習いに髪を使いますし、娯楽が発達すれば瓦版、浮世絵、貸し本などで紙を使う必要があります。 上流階級と庶民では、当然庶民の方が数が多いのですから、庶民にまで広まれば、紙の使用量は増えます。 蔦屋重三郎をはじめとする出版業界の活躍が大きいのでしょうね。

harutan0405
質問者

お礼

よくわかりました♪

その他の回答 (1)

  • nogul2n
  • ベストアンサー率57% (483/843)
回答No.2

 いろいろな藩が産業振興のために、農民に紙の原料であるこうぞ・みつまたの木の栽培を薦めたという話も聞いたことがあります。  1番の方がご回答のように、需要が増したから製造も増やしたってことですね。

harutan0405
質問者

お礼

ありがとうございます★

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